「離せ父上!」
「ばかもの!橋上で槍に適うものか」
「子供たちのこと考えてよ!斬り落とすしかないでしょ…!!」
「クククまさかはったりに使うハメになるとはな」
筒に火薬…?
「え〜〜~ジーマーで……」
千空が何かを放った
何を行ったのかは分からないが、私は司の仲間の所まで走ろうとする
「やばいよやばいよやばいよ!!皆逃げないと!!」
そう言えば、戸惑う司の仲間たち。
「一旦引いて氷月ちゃん達!この村ね銃が完成しちゃってる…!!」
「てことはまさか君が噂の…」
「クククテメーらがトロイからとっくに完成したぞ科学大国がよ」
「へぇきっと大喜びですよ司くんも」
「あ”あ”司に伝えろ石神千空は生きてるってな…!!」
ついに、本格的に科学大国と司帝国の戦争が始まりそうだ。
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