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司軍は千空達に舐められたと嘆いていた。


「なら攻めるなら火縄銃の使えない嵐のときだね〜」


だが氷月が話に入ってくる。


「それと柚希くん、君は潜入するためにいらないでしょう。なぜわざわざ千空くんの所へ潜り込んでいるのですか」


その質問は既に想定済みだ氷月!!


「柚希ちゃんは有名人ってのもあって、嘘も上手いだろうし、この顔つきで千空チームから1人でも持ってこれたらいいかなと思って」


「なるほど」


「ハ!ビビってんのかよ氷月!その管ヤリとかいうわけわかんねぇ武器がなきゃろくに戦えもしねぇヒョロがりだもんなてめぇはよ」


「くだやり…?ってこの竹筒みたいなのついてるこれ?」


「触らない方がいいですよ僕に殺されたくなければ」


「!!!失礼氷月ちゃん」


そんな話をしていた3日後。


嵐が来た


「ガハハハたった3日で来やがった天は俺様に味方してるぞ…!!」


そうして科学大国に攻め込んだ司軍。


だがそこには日本刀があった。


「このストーンワールドじゃぶっちぎりで最強の科学の剣だ…!!!」

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