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注意書きは1話にて
赤→黒
水⇔白
桃→赤
青→桃
黒→青
赤side
友人と別れ彼の元へ向かう
とりあえず来たのはいいけど席何処だろ
何も考えず来た為当然の事ながら
彼が何処にいるか分からない
赤「あ、すみません」
モブ「ん?1年か、どうした?」
赤「黒白《あやめ》先輩の席って何処ですか?」
モブ「悠佑の事か?」
赤「はいっ」
モブ「呼んでこようか?」
赤「お願いします。」
黒「どうしたん?」
赤「アニキと話したくて来ちゃった」
黒「ほんま?嬉しいわ(ニコッ」
赤「アニキは何の種目でるの?」
黒「リレーと借り物競争、後ダンス」
赤「りうらもリレー出る!」
黒「そうなん?じゃあ、待機席からりうらのこと見てるな」
赤「じゃありうらは応援席からアニキの事見てるね」
黒「恥ずかしいからあんま見ないで欲しいわw」
赤「絶対見るから!後応援もする!!」
黒「そかw、他は何の種目でるん?」
赤「玉入れ!」
黒「意外やな」
赤「え?」
黒「りうらはそういうのより走る系のやつ選ぶと思ってた」
赤「本当はそうしたかったんだけどじゃんけん負けちゃって…」
黒「なるほどなw」
赤「てか、りうらの事分かってるじゃん!」
黒「可愛い後輩やからな、朝飯前よ」
可愛い後輩か…
赤「ダンス何踊るの?」
黒「それは見てからのお楽しみやな」
赤「早く見たい、アニキ絶対ダンス上手いもん」
黒「そんなことない」
「多分りうらの方が上手いと思う」
赤「それはない」
黒「りうら器用やから上手そう」
赤「それはアニキもじゃん」
黒「俺は器用ちゃうよ」
赤「自己肯定感低すぎ」
「アニキはもっと自信持つべきだよ」
黒「初兎にも言われたわw」
「でもお前らが言う程自信持つようなとこない」
赤「全部自信もっていいと思うよ」
「歌上手いし運動出来るし顔良いし性格めっちゃ良いし」
黒「お世辞はええよ」
赤「本当だって!」
黒「りうらは優しいな」
「モテる理由が良く分かるわw」
赤「そんなことないと思うけど」
アニキにモテなきゃ意味無いのに
黒「そろそろ体育祭始まるから」
「席戻った方がええんちゃう?」
赤「うそ、もうそんな時間!?」
「また後でね!」
黒「おん(ニコッ」
白「随分遅かったな」
赤「好きぴと話してきた」
白「よかったやん」
「ハチマキの事言ったん?」
赤「あ、忘れてた…」
白「馬鹿すぎるwww」
赤「話すのに夢中で忘れてただけだから」
「初兎ちゃんはいむと何話してたの?」
白「お泊まり会の話」
赤「え、何それ」
白「体育祭明け僕の家でお泊まり会するんやけど」
「その事について話してた」
赤「誰が参加するの?」
白「今のとこいむくんだけやな」
「あ、そうやりうちゃんも参加する?」
赤「いつやるの?」
白「今度の三連休を予定してる」
赤「行っていいの?」
白「友達やろ、当たり前やん」
赤「そう言うのって恋人と2人きりとかがいいんじゃないの」
白「どっちにしろ悠くんおるから変わらんよ」
赤「りうら以外に誘ってる人いる?」
白「おらん」
赤「ならりうらも参加したい」
白「了解、後で悠くんといむくんにも伝えとくな」
赤「ありがとう」
これで少しでもいいから距離をつめる
続きをお楽しみに