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「あっ…ぅん……し、て…」
「……何をです? 私にわかるように言えなければ、してはあげませんよ?」
「…………意地悪……」
涙目になる私の髪が、彼の手の平でふっと撫でられると、
「……そんな目で見られたら、もっと責めてあげたくなりますね…」
もう片方の手で、下着がするりと足首まで引き下げられた。
「あっ……」
「どうしてほしいのか、言ってみなさい」
口づけられ、唇を啄むようにして尋ねられる。
「……ん……触って……」
彼の指が触れると、そこはとろりとまた溢れ出す蜜液に濡れて、
「指を、入れてあげましょうか…」
内奥に指の一本が探り入れられると、耐えられない粘り気が腿を伝い垂れ落ちていった。