/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
すたーと
ｽﾝﾘ視点
昨日、俺は好きな人に振られた。
胸が張り裂けるように痛い。
振られた瞬間は、周りの音なんか聞こえないし、世界が白黒になったようだった。
諦めかけていたが、長い付き合いの友達、
ﾃｿﾝが考えた “いい作戦” ってのを、
今実行している。ほんとにいけるのかな、
－－－
昨日
ﾃｿﾝ
俺にいい作戦がある!!
ｽﾝﾘ
、?（泣
ﾃｿﾝ
告白されて振っても、ちょっとは意識しちゃうと思うんだよね!
だから、ｽﾝﾘが後悔させればいいんだよ!
ｽﾝﾘ
ど、どうやって、?（ｸﾞｽｯ
ﾃｿﾝ
それはね、
ジヨンヒョンがいなくても、全然余裕!!って感じにしとけばいいんだよ!!
ｽﾝﾘ
え、むりむり、!!
俺ジヨンヒョンがいないとむりだよぉ、、
ﾃｿﾝ
それを乗り越えられたら、両思いになれるかもよ、??
ｽﾝﾘ
、両思い、、!
わかった、がんばる!!
ﾃｿﾝ
よし、じゃあまず、ｽﾝﾘ。
ｽﾝﾘ
ん?
ﾃｿﾝ
ジヨンヒョンとの写真と動画、全部消してね!
ｽﾝﾘ
ぇ、、
ﾃｿﾝ
1回、綺麗さっぱり忘れようとしないと!!
ｽﾝﾘ
わ、わかった、、
あ－－、消したくない、、
今までの思い出ぜんぶ消えちゃう、。
でも、これで両思いになれるなら、!!
ｽﾝﾘ
、消したよ。
ﾃｿﾝ
うん、えらい!!
明日から、ジヨンヒョンと目が合っても、そっぽ向くんだよ、?
ｽﾝﾘ
う、うん、
ﾃｿﾝ
俺が、たっぴょんとよんべひょんに
協力してもらうから!!
いい感じになったら、また報告するね!
それまでは、ジヨンヒョンに近づかないこと!!
ｽﾝﾘ
てそん~、!! ありがとう!!
がんばるよ、!!
ﾃｿﾝ
俺もずっと応援してるから。
絶対に諦めないでね、!!
ﾃｿﾝはなんていい子なんだろう。
他人事にも全力で応援してくれて、協力まで。
俺、ﾃｿﾝがいてよかった、。
－－－
ﾃｿﾝ
たっぴょん、よんべひょん、!
ﾀﾌﾟ
ど－した?
ﾖﾝﾍﾞ
は~い?
ﾃｿﾝ
その、ｽﾝﾘのことなんですけど、、
－かくかくしかじか－
ﾀﾌﾟ
そういうことか、
ﾖﾝﾍﾞ
すんり、相当辛いだろうな。
ﾃｿﾝ
そこで、!!
たっぴょんは、ジヨンヒョンに、
よんべひょんは、スンリに、!!
それぞれ、いい感じに背中を押して欲しいです、!
ﾀﾌﾟ
ん－、例えば??
ﾃｿﾝ
ジヨンヒョン、たぶん意識しちゃうと思うんです。だって、告白されたらその子のこと気になっちゃうじゃないですか、!!
ﾖﾝﾍﾞ
たしかにね!!
ﾃｿﾝ
だから、気にしちゃうようにｽﾝﾘの話とかさり気なくしてほしいです、!!
ﾀﾌﾟ
わかった、まかせろ。
ﾃｿﾝ
よんべひょんは、とりあえずｽﾝﾘのそばに居てて欲しいです、!! ｽﾝﾘ辛いでしょうし、、
ﾖﾝﾍﾞ
わかった!!
ﾃｿﾝ
ありがとうございます~!!!✨
－－－
次の日
今日も学校かぁ、、
いや、気にしてたらだめだ、!!
がんばろうｯ、
ﾖﾝﾍﾞ
すんり~! おはよう笑
ｽﾝﾘ
、よんべひょん、!? おはようございます!!
ﾖﾝﾍﾞ
ごめんね、びっくりしたよね笑
テソンに頼まれたんだよ!
ｽﾝﾘ
あ、そういうことですね、!!
俺のために、、ありがとうございます、!
ﾖﾝﾍﾞ
いいってことよ~!!
まかせて、絶対両思いにさせるから!
ｽﾝﾘ
、はい!!✨
ｼﾞﾖﾝ
やっぱり俺の事、本気じゃないんだ。
ﾀﾌﾟ
スンリのことか?
ｼﾞﾖﾝ
ﾋﾞｸｯ、き、きいてたの、?
ﾀﾌﾟ
はぁ、言っただろ? 後悔するって。
ｼﾞﾖﾝ
別に、、後悔なんかしてない、
ﾀﾌﾟ
はいはい、そ－ですか。
じゃあ、ヨンベに取られるな笑
ｼﾞﾖﾝ
、、
ｼﾞﾖﾝ視点
胸を刃物で何回も突き刺されているように痛い。
好きじゃないのに。今更、ｽﾝﾘのことを考えてしまう。俺が振った時のｽﾝﾘの表情。
今でも鮮明に覚えている。
俺を見ていたその目。赤く染まる頬。
俺は、ほんとに最低だ。
－－－
𝙉𝙚𝙭𝙩＿
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ