『あれ○○まだ起きてこんの?』
大「昨日帰り遅かったみたいやからまだ寝てるんちゃう?」
和「10時くらいになっても起きてなかったら起こそか。」
大「やな」
🕙
『○○〜?』
『開けるで』
ガチャ
『○○起きて〜』
「んー、、」
『もう朝やでー』
「ぎゅーしてくれたら起きる、」
『ぎゅーしたら起きる?』
「起きる、」
ギューッ
『ん、起きて?』
「起きる」
『あ、大橋くん○○のお昼いらないかもっす。朝ご飯食べるんで。。』
和「りょーかい」
和「○○おはよう。」
「おはよ」
大「あ、○○おはよう〜」
「おはよ〜う」
謙「なになに?甘えてんのー?」
「うるさい」
丈「今日は○○がバックハグしてんの?w」
『ずっと離してくれないんですw』
大「なになにどした。可愛ええやん」
🍴
大「○○朝ごはんやな。w」
「朝ごはん〜」
『、、?』
何かおかしい
『○○ちゃんと寝れた?』
「ん??寝れた。」
『そ、?』
何なんやろ、この違和感。。
大「恭平も何かおかしいと思う?」
『大吾くんもそう思います?』
和「俺も思った。」
大「何がおかしいんやろ」
「なんの話〜?」
大「や、次の打ち合わせ〜」
流「○○何してるんー?」
「ちょっと調べものー、」
奏「○○さん資料取りに来てくださーい」
「はーい」
丈「なぁ○○おかしない?」
大「やっぱ思う?」
謙「あ、○○スマホそのままや」
和「見るん?w」
謙「え」
駿「なんて書いてあったん」
「重いー、」
大「手伝う!」
「ありがと〜」
丈「これだけ訳すん?」
「うん!」
流「うわ、大変そう、」
「まぁね、、w」
「여러분 안녕하세요, 나니와 남자입니다..」
『すげ。。』
何喋ってんのかほぼ分からんけど。
駿「韓国語や」
「そうそう。」
「疲れたぁ、、」
大「お疲れ様〜」
「気分転換にフランスしよっかな」
謙「フランス?」
「そう〜。次はヨーロッパでなにわ男子広めます!」
丈「頼もしいな」
「任しといて〜」
和「ちょっと休憩にしよ〜」
流「お菓子持ってきた〜」
「休憩しよ!!」
駿「お菓子につられた、w」
🧁🍽
奏「○○さんちょっと。」
「はーい」
『おかしい、、?』
大「何かおかしいんかおかしくないんかも分からんくなってきた」
丈「あ、謙杜○○のスマホ見たんやろ?」
謙「、」
流「どうやった?」
謙「悩み解決方法。」
丈「はいビンゴ。」
大「また溜め込もうとしてたんか」
和「今日の夜集まる?」
流「やな」
🌙*゚
「なに?」
丈「悩みとかない?」
「なに急に。w 無いけど、w」
大「嘘やな。」
「え〜?」
和「ほんまに。言えんこと?」
「…ん〜、、悩んでる、といえば悩んでるよ。」
「けど、自分の中でまとまってないから、まとまってから話そうと思う。だからそれまで待ってて欲しい」
大「分かった。」
涼「○○〜♡」
「にぃ、あの、」
涼「ん〜?」
「や、何でもない」
涼「なになに??」
「ゴミがついてると思ったけど違ったー」
廉「○○〜」
「廉、」
廉「お?」
「、!んーん!お疲れ様!」
侑「○○ちゃん久しぶり〜!!」
「ちぃちゃん!ほんとだね!いつぶりだろ、」
侑「可愛さそのままだ。。」
「何それ?w」
『○○。』
「なに?」
『相談相手、俺じゃあかん?』
「んー?」
『今日。廉くんに相談しようとしたんやろ』
「え?」
『腕掴みかけて止めたって。』
💭
廉「何か俺の腕掴もうとしてたんやけど、手が止まったんよね」
廉「また何か溜め込んでるんちゃうかな」
「もう誰に相談したらいいか分かんない、」
「頭の中ごちゃごちゃして訳わかんないよ、」
『○○、、』
『ならさ、声に出してみたら?』
「声に、」
『少しはまとまるんちゃう?』
「…うん、確かに」
🏠
「▶▷✯■✿…」
謙「さっきから○○は何語喋ってんの?」
『あー、俺がアドバイスしたんよ』
『声に出してみたら解決するかもよって』
和「なるほどな」
丈「恭平にしてはええこと言うやん」
「ダンスレッスン〜♪」
『ほんま○○ダンス好きよな〜w』
「だってダンスの推薦で入ったようなものだよ?」
『まぁたしかに。』
涼「○○ちょっといい」
「あれ、にぃ?どしたの?」
涼「Dois-je prendre ma retraite ou pas ?」
「え、」
謙「ん?何語?」
涼「どういうこと」
「え、あ、えっと、」
涼「皆んなには?」
「言ってない、」
涼「またこんなこと1人で抱えてたの?」
「でも、思ったの」
涼「今休憩?ちょっと別室で話そ」
「うん、」
涼「誰に聞かれるかわかんないから筆談な。」
「分かった」
涼「“この仕事が嫌になったの?”」
「“ううん”」
涼「だよな。じゃあ何で?」
「“年齢とか考えたらいつまで出来るのかなとか思って。ずっと死ぬまでアイドルでいたいと思ってる。けどそれは無理だと思うから”」
涼「何で決めつけんの?」
「“だっておばさんになっちゃうんだよ?”」
涼「まだそんな気にする歳じゃないでしょ。」
「そうだけど、」
涼「まぁ何となく○○の気持ちは分かる。」
涼「“綺麗なまま引退したい”こういうことだ」
「そういうこと。」
涼「分からなくは無いけど。ちゃんとメンバーと話した方がいい。」
「…うん、」
🏠
「あのね、私、引退しようか迷ってる」
流「引退、!?」
「40歳とかになったとき、アイドルのビジュ保ててるのかなとか、心配になって。」
「ステージに立てないような姿になるくらいなら、その前に引退したい。」
和「○○、、」
大「ほんまに、、ええの?アイドルじゃなくなるってことは、なにわ男子じゃなくなるってことなんよ、?」
「…うん。」
丈「そうなったら、寂しいけど、、俺は、○○の意思を尊重したい。」
謙「俺も。○○が決めたことなら、応援する。」
駿「話してくれてありがとう。」
「ごめん、っ、ありがと、」
和「引退するとしたら、いつくらい?」
「…20代」
流「20代、」
『…分かった。』
大「ん?」
『もしそうなったらええこと思いついた』
丈「なに?」
『や、今は言いません。w』
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