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いやっえ!///
ええええええええ!!!
信ちゃんに抱きしめられてるのだが!?
やばいやばいやばい……心臓のバクバクが聞こえちゃう。
洗い物をしてたから泡が手についてるから万歳みたいになってて変な格好になってる。
『ちょっ、えっ、信ちゃん…!?///』
慎ちゃんは無言で私を抱きしめる。
え、
ほんと…
なんで!?!?///
心臓が持たない!!
肘でトントンと信ちゃんの背中を叩く。
と
バッ
信ちゃんは私を離す。
「すまん、実樹」
それだけ言う。
恥ずかしくて下を向いたままの私は____
恐る恐る信ちゃんの方を見る。
と
「ちょっ///待って、見んといて」
『えっ…?』
信ちゃんまた、顔真っ赤…?
なんで…?
「ほんま急に抱きしめたりなんかしてすまん…///」
そう言う信ちゃんは顔を隠す。
「嫌やったか、、?」
そう言って、私を見る。
そんなん。
決まっとるやん。
『….嫌やないよ』
むしろ…
『嬉しい…』
「…ほんまか?」
『うん、ほんま』
お互い無言になる____
「なぁ」
沈黙を破ったのは信ちゃんだった。
『ん?』
と私は言う。
「明日、楽しみやな」
信ちゃんはそう言って笑った______