あなたの私を呼ぶ声が好きでした
私が握るあなたの手が好きでした
なのに なのに
どうして どうして
貴方は遥か遠くの雲の上
どうしてそこへ行ってしまったの
なにも分かんないけど
悲しい 哀しい
流れ続ける私の海
嬉しい 嬉しい
そんなこと1つも思えなかった
前を向く勇気がなくて
後ろを見つめる私の瞳
気持ち悪いほど真っ黒な自分の姿
そればっかりが目についてく
後退りしていく自分が醜くて大嫌い
あなたの影が
あなたの姿が
私の目の前に写る
貴方と一緒の場所に立てたのなら
私はもう一度前を向くから
いまそっちに行くから
私は雲の上貴方とまた会えた
今はもうなにも怖くない
あなたがいるから
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