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この物語はフィクションです!
この物語に出てくるキャラや団体はいないため
気をつけてくだせぇ
━━━━━━本編!!━━━━━━━━━━━
最近、友達が時間停止ものを好きだと言っている
実際、俺はそっち系の知識はからっきしだが「時間停止」という言葉は聞いたことはある。
「最近、暇だなぁ」
俺は徳田丘高校の1年生の中原 唯斗、さっきも言った通り最近俺は暇なのである。やることは無いし友達と遊ぶと言ってもみんな部活で忙しいらしい、だけど俺はこの普通の日々が好きである。
まさかこの日常があっさりと壊されてしまうとはまだ思ってもいないのである
「やぁそこの君」
俺はそんなまるでどこかの会社がスカウトをするときの言い方ような言葉で足を止めた
「君は時間は好きかい?」
あまりに突然に言われたため俺は若干の恐怖を感じながらも怪しすぎるため俺は警察に通報しようとした
「ち、ちょっと待っておくれよ!」
そしてその中年男性が焦って通報を止めた
「いや、お前誰だよ!」
「急に話しかけてきやがって会社のスカウトかよ!」
俺は至極真っ当なことを言った
「おっと、わたしとしたことが自己紹介を忘れていたね」
「私は神でございます」
「は?」
あまりに理解不能なことを聞いて俺の意識はまるで某アニメの必殺技を食らったように宇宙に放り出された
「さて自己紹介も終わったとこでもう1回聞くがきみはじかんh」
「いやいやいやいや、ちょっとまて!」
「神ぃ、はぁ!、意味わからん」
「まぁ、この格好では信じられないのも無理は無い」
「しかし昔はこんな顔の1000倍くらいはかっこよかったんだぞ」
「えぇ…」
正直、いま自分の置かれている状況がよくわかっていない、変なおっさんに声をかけられ突然時間が好きかと聞かれ正体を聞いたら神だとか言って、俺は初めてカオスとはこのことを言うのかと思った
「これ以上話を長くはしたくない私は忙しいのでね」
「(絶対嘘だろ!)」
「嘘じゃない」
「心読めんのかよ!」
「そんな話は置いといて」
「君は時間が好きかい?」
また同じ質問実際こんなやつと話したくは無いがこれ以上は埒が明かないためしぶしぶ答えることにした
「まぁ、好きなほうだけど」
「よし君のような人間を待っていた!」
神と名乗る中年男性はまるで新しいおもちゃを与えられた子どものように喜んでいた
「そんな君に私の能力の1部時間停止をさずけよう」
「はい?」
俺はまた某アニメのように意識が宇宙に飛ばされた
「まぁまぁ、貰って損なものじゃないからさ」
宇宙に飛ばされている俺を無視し男はたんたんとなにかの準備をした
「ギフト」
中年男性はそう言って俺に手のひらを突き出した
「よしこれでギフトは完了と、これ疲れるんだよなー」
「まぁこれでおそらく使えるようになったはずです使い方は自分で見つけてくれ」
「じゃあわたしはこれで」
中年男性(自称神)は発光しながら消えた。
「え、ちょっと待てぇぇぇぇ!」
意識がなんとか宇宙から帰還した俺はその中年男性を捕まえようと前に出たがあと1歩のところで消えた
「あの野郎時間停止って…」
「どうしたらいいんだよぉぉぉぉ!」
第1話~完~
マタミニキテネ