こんちゃ!私は読書大好きな犬。
え?犬が字を読めるのかって?私は読める!
ほら!試しにこの本読んであげるわ…
ある女の子がいました。
その女の子の家はとても貧しくて毎日ろくなものを食べられていませんでした。
その女の子はとてもワンピースが好きでした。(お洋服だよ?)
ですが、女の子の家は貧しかったので服もボロボロのものでした。
新しい服なんて五年に一度くらい一着買ってもらえるかどうかのレベルなのです。
お母さんはいつもいません。
お父さんがずっと一緒にいてくれます。
お母さんは一ヶ月に一回お金を持って帰ってきてくれます。ですがお金を置くといつもすぐに帰ってしまいます。
だから女の子はお母さんと遊んだことがあまりないのです。
ですが赤ちゃんの頃は普通の家庭でした。
女の子「ばぶぅばばぶぶぶばぶぅ〜」
お母さん「どちたの〜?」
女の子「ばぁ〜ぶばぶばぶ〜」
お父さん「ははははなんて言ってるんだ?」
キャッキャッキャッ!
でもある日、
なんか道端で住んでる人「…」
お父さん「あの?どうしましたか?」
道端住んでる人「あの…住む場所がなくて…ずっとここにいるんです…」
お父さん「ならうちに住みますか?」
道端住んでる人「いいんですか?ありがとうございます!」
お父さん「ええ。早く行きましょう!」
〜数年後〜
道端住んでた人(居候)
居候「はぁ…なんでお前はちゃんと掃除ができないんだ!ちゃんとしろ!」
お父さん「はい…」
お母さん「はい…」
女の子「はい!」
居候「うるさい!だまれ!掃除をしろ!」
お父さん&お母さん(居候のくせに…)
女の子「…」
〜1年後〜
居候「おい!お前ら!」
お父さん「はい…」
お母さん「はい…」
女の子「はい…」
居候「お前らは出てけ!うるさいし命令したこともちゃんと出来ないやつだからでてけ!役立たず!」
お父さん&お母さん&女の子「はい…」
荷物まとめて…
がちゃ…お父さん「では」
居候「ムスッ」
こんな事があったから女の子たちはこんなに貧しくなってしまったのです。
つづく
どうだった?
結構読むの上手でしょう?
今度また続きを話してあげるわね。今日はもうおしまい。じゃあね。
また明日来るのよ?じゃあもうあたしは寝るわおやすみなさい。
💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤ふふっ💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤