fwak。ak→中学生、fw→動物(うさぎ)化してます。
kzがほんの少し、一瞬だけ出ます。友達枠。
🔞ですので大丈夫な方だけどうぞ!!
「」…ak
『』…fw
ここからはがっつり名前出してます!
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「うーーーーん……やっぱ最近変だよなあ……」
学校で飼ってるこのうさぎ、マイペースでぽけ〜っとしてるところがめちゃくちゃ可愛くて、いくら俺が愛猫家と言えどもさすがに飼育委員を志願した。そこからもうすぐ1年半。なんかちょっと様子がおかしい気がする。
「みなとぉ~…??お前大丈夫か~……???」
前から急に活発に動き出したり、そうかと思えばスンッ、と静かになったり、なんなら餌をお腹に乗せたまま謎に寝てたりもしてたけど、ここまで困ったことは無い。うん。
「……なんでこんなくっついてくるん??うさぎってこんなもん??距離感バグうさやん…………いやでも正直…」
めっっっっちゃ可愛いけど!!!!!
いや、やばいごめん超可愛い。え、ずっと膝の上乗ってるんだけど、え??いいのこれ?触りすぎたらストレスになるよって先生に言われたけどさ、え、これは触っていいよねさすがに可愛すぎるもんてかごめんもう撫でてるわ。
「みなとまじでふわっふわ……いやもう俺卒業する時の心残りみなとだけやわ。ほんと可愛いまじで連れて帰りたい……」
kz〈さんし~?帰んねぇの……って…うわ……顔キモ……〉
「え、ひど!!!みなとのこと愛でてるだけだし!!ねぇ~みなとくぅ~ん☺️」
kz〈スゥーッ………………ウン、キモ!!てか絶対遅くなるだろお前、俺ら先帰っとくわ!〉
「えぇっ!!待ってよ葛葉くん、…ちょ、え、待って!?まじで先帰るやん!!!うそでしょ!?…………えー!!」
悲しい。まじで帰っちゃった。……いや確かに俺下校時刻ギリまで飼育小屋おるし、そんなもんか………いやでも悲しいじゃん!!
……てか俺めっちゃ大声出しちゃったけど、みなと逃げないな、どした、まじで。膝から降りようとしないじゃん。逆にすごくね?きゃわ。
「ん~どしたの~今日??めっちゃ甘えるやん~いや可愛いし全然ウェルカムだけど……とりあえず掃除するかあ……」
よいしょ、と。一旦みなとを下ろして、掃除の準備をする。と同時に駆け寄ってきた。なんか俺の足元でめっちゃ回ってるんだけど、何この可愛い生き物。尊い。いやでも掃除はしなきゃ……
と悶々しているうちに、下校時刻のチャイムが鳴った。なんでやねん。今日触れ合ってしかないぞ。…てかやばいさすがに、早く掃除しよ!!!!!
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翌日、いつものように放課後、飼育小屋に行ったら、
「……………………」
『……あっ!!あきな!!!』
…………なんで???え、??なんかうさぎ小屋に謎のイケメンいるんだけど。うさ耳としっぽつけてるんだけど。え、コスプレ?え、やばい人??うんやばい人だ先生呼ぼ。
「せんせ……」
『!!!!!まってまってあきな、俺!!みなと!!!変な人じゃないよ!先生は呼んじゃだめ!!』
「!?」
え、この人今なんて言った??いや聞こえてたけど、さすがに信じられない。
「えっ、……そんなん漫画、っていうか、そういう同人誌のやつでしか起こり得なくない?」
『どおじんし……どぉじんしってなんや???』
「あっ、すいません。」
…分からん。これガチの話?……確かに小屋の中にみなとおらんし。……てか、でかくね?この人。それより何より、実は最初から気になってたけどさ、……この人、服きとらんやん!!!!!!!!
いや普通に不審者、これだけ見たらまじで新聞載るレベルでやばい人でしかない。
「……っっっと、とりあえず服、えっ、どしよ!?とにかく、なんか、……!!もう俺の服でいいや!!!パーカーの下にシャツ着とるし!!下は…てかジャージあるやん!!これ着て!!!……さっむ、ちょ、ごめやっぱパーカー返して!?!?」
『……これどうすればいいん??』
「うっっそだろ……ちょ、すみません、ここに頭通して、腕はここで……」
……なにこれ…………なんで俺大人のイケメンの世話してんの?……もういいや何も考えんどこ。
『………あきなのにおいする……』
「えっ、やっぱ変態だ、通報かさすがに。……でも、なんか……うーん……?」
みなとって言われたら妙に納得してしまう……てかそのしっぽどうなってんやろ、ちょっと触っていいかな、
さわっ
『!?!?!?みゅ、え、ぁ、……』
「!?!?!?!?!?!?え、あの、ごめんなさい」
…………神経通ってんの!?そこ!?え、生えてる!?
『…………ごめんあきな、おれさ、最近いつも異常にくらくらするっていうか、あきなが近くに来たとき、変になる……』
「……えっ、」
ガッ
『……ねぇあきな、たべたい、…たべて、ええ?』
…………まさかの両腕を片手で抑えられるとは、いや待って、今この人なんて、
「たっ……たべる、とは………わっ、え、ちょっ、と待っ……!?」
やっば、ちからつよッ……!?
「待って、あの、ちょっと!!おねが、ぁ、う……!!!」
先生〈三枝君もうすぐ下校時刻だから今日こそ早く帰りなさ……い、……えっ誰その人通報するわね。〉
「せ、せんせ……!?あっ、いやちょっと待って!!!これ、その、えっと……!!」
なんで俺かばってんの??普通にこの人不審者でしかないだろ、……でも………くそ……
「…兄です!!!これ兄です!!!いつも俺の帰りが遅いからって迎えに来てくれました!!!!!これはなんか、あれです!!今不審者撃退法を教わってたところです!!」
先生〈あっ、そうなの?やだびっくりしたじゃないの。お兄さん、一応敷地内どころかうさぎ小屋まで入ってきてるのは少し控えていただいてもよろしいでしょうか??じゃあ三枝君、さようなら。〉
「さっ、さよなら、!!!ほら、帰ろ!!」
…今の言い訳でいいんだ……
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「ただいま…………あっっぶなかった……まじで通報されるとこだったよ、」
『……あきな、ごめ、おれなんかもう無理』
「は、?」
……そう言えばさっきなんか言ってたような……くらくらするっ、て…………ん?あれ、よく考えたら昨日俺の足元回ってたのって……
「求愛こうど…………わっ!!!」
ぐいっ
「いたぁ……ちょ、急にな、」
ちゅ、
「……!!!なん、ふぅ、あ…!!ん、ゅ…!!!……くちゅ、ふっ、ぅあ、ぅむ…!?ぷはっ、はっ、はぁ……え、まって、いったんとまって……!! 」
『やだ……なんか、とまれん……あきな見とったら、おかしなる……』
……!!!ふ、服の中に手ぇ入れられた!!!待って、俺そういう経験ないけどこれ、え、そういうやつ!?!?……てかなんか……ぅ…
『………なあんや、あきなも俺といっしょやん♡』
……最悪勃った
「……ん…!!!」
ちゅ、くちゅ、じゅるっ、ちゅぅッ……
『…あきなすきやあ……』
どっういう状況だよ!!…てかキスなっが…ど、どうやって、てかどのタイミングで息すれば……!!!
「くちゅ、ぢゅ、……む、んんーーーー!!」
ドンドンドンドンドン
「……ヒューッ、は、はぁ、…けほっ、う、はぁ、はっ……」
し、死ぬかと思った……てかこれ、俺のファーストキス……!!!これが初キスとかアブノーマルすぎるだろ!!
『……あきな、泣いとるん?どうしたん??』
「……っさい……」
『?』
「うるさい!!……おれ、おれ……!!!こういうこと、したことないし、キスも、初めてやった!!全部全部初めてなのに、なんで、こんな……!!!」
『……?でもあきな、さっきめっちゃ善がっとった……ソレも、おっきくなっとるで…?』
「……ッッ!!!!!」
火が出るのかと思うくらい、顔に熱をもっているのを感じる。
「てかあんたほんとに、みなと!?!?ほんとはただの変態露出狂なんじゃないの!?!?」
『言ったやん!おれみなとだよ!さっきやって、何となく分かっとったから先生からかばってくれたんやろ…?』
「……確かに、それはそうだけど……!!」
『いつもお世話してくれてあんがとな?……でもさ、おれ、いつからか分からんけど、あきなのことすきになっちゃってた、…だからさ、おねがい、』
「……!!待っ、」
『すこし、つきあってや』
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パンパンパンパンパン
「やらっ、おねがいとまってぇ……!!!!も、でな……ぃ……!!!」
『…ッ、あきな、もっかい出す……!!!!』
びゅるるるっ……とぷっ……
「ん、ぅあ、……ぁぁあ…!!!!」
どぷっ、
……初めてなのに、何度目か分からないほどイキまくった。やばい、おれ、これは……堕ちる。
『にゃはは、あきなまだ出るやん、おれまだおさまらんからさあ、……もぉ少し付き合って?♡♡』
……もうやだ…………どれだけイっても終わんない…この、性欲、うさぎ……が…………
ばたん
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『……!!……な!!!』
んぅ……なんか、からだじゅう、いたぁ……??
『……きな!!』
なんやぁ、……せっかく人が気持ちよく寝てるの、に、…………
『あきな!!!!』
「!!!!」
ガバッ!
『あきなぁ…ごめんなあ、おれ、あきなが倒れるとは思わなくて…………ぅ、うぅ、ぇぐ、』
チャラそうなそれなりにガタイのいいイケメンお兄さん(どう見ても20は超えてる)が泣いてる………………
「あーー………いや、なんか、そのぉ……確実に悪いのはそっちだとは断言できるけど、」
『(ビクッ)……!ごめん、あきな……!!!お、お願いやから、嫌いにならんで……!!おれ、あきながいないとやだ……!!』
えぇーーー…なにそれ、もう少しで可愛すぎて抱きしめてたわ。いや丸出しのソレがオス主張しすぎて庇護欲消えたけど。
「もー!いったん最後まで聞いて!!!」
『う、うん……』
えーまってやだ耳そんなに動くんだーなんそれかわゆー……じゃなくて、
「えっと、ほんとにみなとなんだね、信じていい?」
『うん!!!! 』
「……そっか、俺も何となくみなとが求愛行動示してたのはうっすら、ほんとうっすらね、ここ大事。気づいてたからさ、そんな状態で家連れ込んだのは俺も悪い」
『え、いやあきなは悪くな、』
「いや俺も悪い!!…………と、前置きはここまでにしといて言うけどさ、」
『……ぁ、うん、』
「あのさ……俺んち住まない?」
『…………………??え、?』
いや、そりゃそうだよな、犯した人間に「俺んち住まない?」って言われるとか思わんよな普通。
「えっと~、その、みなとさ、さっき…俺の事好きとか!!言ってたやん???」
『…………』
「だから、あの……その体になったんならどうせ学校の飼育小屋で生活とか出来んしさ、それならいっそ俺ん家に住むとか、ど、どうですか…」
『………………』
………………なんで無言なの!?!?!?
え、もしかして、体の相性は良くなかったからやっぱいーやって思ってたのに、こいつ俺に惚れててウケる笑……みたいなやつ!?
え、やだそれはさすがに俺死にたい
『……ほ、ほんとにいいん?』
「…え、」
『その、おれ……大体いつもあんな感じやぞ?…その度に、えと、さっきみたいなこと、しようとしてくるけど、あきなはそれでいいん……?』
「……まあ、確かにうさぎは万年発情期ってよく言うし、ちょっと俺の腰が生きていけるかは心配やけど…………んと、…俺もさ、」
「…………その……かなり、きもち、よかった……んで、えと、俺、みなとと一緒にいたい…みなとのこと、好きに、なった」
『……!!!!』
……ん?、待って?この言い方だとなんかさ、ヤッてから好きになった体目当ての淫乱みたいじゃ……でも実際ヤッてから好きにはなってるし、あながち間違いでも無いのが嫌だ……!!
「えっ、えっと、違う!!みなとの体目当てとかそんなんではなくて、…いや、違くはないのか……?、あ、いや、違う、ちがくて、えと……その、俺は、!!」
ぎゅっ、
「……ぇ、」
『ありがとぉ……おれ、おれもすき、今は俺のからだめあてでも、ええよぉ……いっぱいえっちなことしようなあ……ぅ、うぅ~っ、』
「……あっ、う、ぅん……って、なんか、、いいのか?これ……なんかめっちゃ不健全じゃね…??」
『今はからだめあてでも、いつかおれの全部好きにさせるから……捨てないでね…ぅぐ、』
「そのワード連呼しないで??てか捨てない!!!捨てないから!!!!ほら、泣き止んでぇ~、みなとぉ~……よしよしよし……」
『……うにゅぅ……あきなあ、そこすき、もっと触って……?っていうかおれもっかいしたい……』
……え、俺の腰まじで大丈夫かな。
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あとがき
いや不破湊が可愛すぎてびっくりした。幼い感じだけど責めるときはとことんな攻め超好き。というかこれ、人間化したあとの見た目って
不破湊(20~22)✖️三枝明那(14)
……えぇ、ごめんめちゃ好きすぎる。
今回はfwakですが、ほかのカプも書こうと思ってはいます。
ていうかakfwバージョンも書きたいし、明那が動物っていうのも書きたい。わあめちゃくちゃ淫乱そう。すき。
コメント
2件
発情パロ大好きです…最高… 急にぷあがかっこよくなるのに 心打たれましたね。ずるい。