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それから少し経った
『夏油!?大丈夫!!』
「ああ、少ししくった。硝子を呼んでくれないか」
『すぐ呼ぶ!』
「酷い疵…」
「てか五条はどうした」
「…」
『夏油……』
\ピロン/
『夏油じゃない?』
「ムムム……」反転術式中…
「そうだね」
「っ、ちょっと席をはすずよ」
「硝子、ありがとう」
「いいえー」
『どうしたのかな……』
「さあね、」
『五条も夏油も同じ人かな』
「ぽいよね」
“必ず帰る”
それだけずっと頭の中で響いている
『五条……?』
『おかえり、』
『何が合ったの?』
「…」
五条は帰ってきた。でも“変え”ってきた
薄汚れた六眼は以前より更に輝いて見えた
そのまま1日は終える
どうやら五条は覚醒したらしい
五条、夏油、硝子は五条の能力の確かめ?みたいなのをしていた
その様子を教室の窓から見る
『大変そー。』
私は捨て台詞を吐いて 教室掃除を再開した。
掃除は結構好きな方だ
綺麗スッキリした中で授業をするのが大好きだから。いつでも新鮮な空気をお届けします
暫く経つと五条達が帰ってきた
『おかえりー』
「おおっ!めっちゃきれーじゃねーか!」
『でしょーん』
「綺麗すぎて煙草吸いにくい」
『もう吸ってんじゃん』
「ははは、」
『夏油体調悪い?』
「まさか、夏バテだよ」
『同じでしょ』
「まあね」
夏油の様子がおかしい
げっそりしていて目の下にクマがある
「…寮に戻っているよ」
『はぁ〜い』
『どうしたんだろ』
「さあな」
『……』
私はなんとなく嫌な予感がした
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ