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【注意事項】
・自己満のオリキャラ異世界転生です。
・著者は語彙力が無いので内容はクソ。
・キャラビジュなどはざっくりな物です。 自分で考えてもろて。
大丈夫な人はレッツゴー
「あぁ…朝だ…いつの間に…」
私はぼやける目を擦り起き、近くにあったメガネを手に取る
「クソ親父め…夜中まで酒飲んで、暴力振るいやがって…」
「今日は火曜日か…早く学校行かないと… 」
周りを見渡し、私はここが風呂場だと気づいた。
昨日のことを思い出して吐き気がする。
早くこの家から出たい。
そんなことを考えながら学校に行く準備をする
昨日殴られた頬が痛む。あとを隠すためのガーゼを貼り、そのほかの傷も絆創膏などを貼っていく。
食欲は起きず、和室で寝ている親父を見ながら音を立てないよう外に出る
「はぁ…これだけが心の支え… 」
マンガアプリの異世界転生系の漫画。
これは昔姉が教えてくれたもの。
最初は馬鹿らしいと思ったけど今じゃ心の救いと言っても過言ではない。
転生でもなんでもいいから、私もこんなふうに別の世界で生きたい。
叶わない思いを浮かべながら学校へ重い足を進める。
私の通っている高校は1つ上の姉が通っていた所だ。
姉はいつの日か学校に行ってから返ってこなくなった。警察なども探してくれたが、私物一つ見つからなかった。
その日からだった。私の家族が壊れ始めたのは。
母は出来損ないの私より、出来のいい姉を可愛がっていた。父は母だけを愛していた。私たち姉妹は気にも止めてくれなかった。
だけど。だけど、姉だけは私をちゃんと見ていてくれた。その時は姉だけが救いだった。
でもそんな姉も消えた。
母は他に男を作って居なくなった。
父は母に似た私に暴力を振るうようになった。
私はどうして姉が消えたのか真相が知りたくて、姉がなんで居なくなったのか。それだけを目標にして姉が通っていた高校にいった。
自分のクラスの扉を開ける。このクラスは姉がいたB-5だ。姉だけがいなくなった
「おはようございます…」
「おはよう!」
唯一の友人めいな。
「また傷が増えてる?大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ…気にしないで、」
「…そう…でもでも、何かあったら私に相談してよ!」
めいなはクラスで中心の人物。
明るくて優しくて、こんなのにも話しかけてくれる
徐々にクラスにクラスメートが集まり始める。8時を過ぎればみんなクラスにいる。
その時急に床が急に光出した。
「キャアアア!! 」
「なんだこれ!? 」
クラスがザワつく。
「みんなしゃがんで!!」
めいなが大きな声でそういった途端。
目の前が真っ白になった。