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弥白視点
潔世一、不思議な人だったな
えっと、妾のクラスは
弥白「ここか、」
ーそう言いながら、弥白は1年3組に足を止めたー
ガラガラガラ
ー扉を開けると同時に、一気に視線が弥白に行ったー
弥白「、、、」
ー平然をを装っている弥白だがー
弥白「フゥー、」
やばいやばいやばい、周りからの視線が痛すぎる。もうやだ帰りたい
ー頭の中では荒ぶっていたー
ーやっとの思いで席につくとー
???「あなたが隣の子?」
弥白「えッ、あはい」
???「へぇ〜✨」
The、ヒロインですやんこの子
???「あ!あたしの名前は、」
有栖「有栖楓花!よろしくね!」
弥白「よろしく、お願い、シマス」
ー以外にもコミュ障な弥白ー
こういう子が愛されてくんだろうなぁ
なんか、虚しくなってきた((
有栖「隣の君も、よろしくね!」
ーと、弥白とは反対側の隣へと声をかけたー
すげぇな、コミュ力めっちゃあるじゃん
???「あ、はい!よろしくお願いします!」
ん?
どっかで聞いたことのある声だな、、、
誰だっけ
???「!弥白さんじゃないですか!!」
弥白「え、なんで妾の名前を知って、て!」
弥白「潔さん?」
潔「奇遇ですね笑」
弥白「そうですね、」
、、、
なんも話題がでてこない
???「いーさぎ!!ドガッ」
潔「ブフッ!!」
ー突然現れた黄色いインナーが特徴的な子が、潔に思いっきり飛びついたー
潔「おい”蜂楽”急に飛びつくなよ」
蜂楽「えっへへ、ごめんごめん!」
潔「ったく、」
蜂楽「ん?君たちは?」
ーこちらを向きながら蜂楽という男は聞いてきたー
有栖「あたし、有栖楓花って言います!!よろしくね!!」
蜂楽「うん!よろしく!そっちの君は?」
弥白「うぇ?妾ですか?」
やべっ、聞かれるとは思ってなかったや
蜂楽「うんw妾って珍しいねww」
弥白「名前は、狐火弥白って言います」
蜂楽「聞いたことない名前だ!!」
潔「誰でもそうだろ、」
蜂楽「あれ?そうだっけ?」
有栖「あははww」
蜂楽「俺は、蜂楽廻!」
有栖「じゃあ、めぐるんね!」
潔「めぐるん、w」
蜂楽「ちょっと潔!笑わないでよヽ(`Д´)ノプンプン」
ー楽しい会話が続いているが、その隣ではー
弥白「(遠い目)」
あーぁ、楽しそうだなぁ
あれが青春というものか
ー1人だけ、遠い目をしていたー
ーだが、突然ー
ギュ
蜂楽「ねぇねぇ。どこ見てるの?」
ー蜂楽が後ろから抱きついてきたのだー
弥白「へっ、!?」
有栖「え!?」
潔「は?」
紹介
・有栖 楓花(ありす ふうか)
・The・ヒロイン感が溢れ出ている
・優しいが、少しぶりっ子なところがある
コメント
2件
最高!! おいらもそこに混ざりてぇ…((