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SnowManのコンビorトリオorソロで
曲の歌詞に合わせたお話を書こうと思います!
⚠️ 曲は私が決めます ⚠️
初めての挑戦なので温かい目で見てもらえると嬉しいです😸✨
あと、かの有名なAIさんを少し頼ってます笑
あと皆さんにお礼の言葉をここで言わせてもらっていいですか…?
私の色んな物語たちを読んでくださり
ありがとうごさいます😭✨
おかげで私の物語を書くモチベがめちゃめちゃ上がってます🤭
これからもたくさんよい作品を皆さんにお届けできたらなと思っております!
応援のほど、よろしくお願いします🙇🙇
※SnowManBL、キャラ崩壊あり
💚×🩷
阿部side
言葉足らずの愛を
愛を貴方へ
私は決して今を
今を憎んではいない
佐)ねぇ、ちゃんと好きって言ってよ
そう言った佐久間に
うまく答えられなかった。
言えないわけじゃない。
ただ、その一言がやけに軽く感じてしまいそうで
口に出すのを躊躇ってしまう。
代わりに、隣に居ることで伝わると思ってた。
それで十分だと、どこかで思っていた。
歪んだ雲が空を
空を濁して
私の夢を全て
全て置いてきたの
佐久間は、さっきのことなんて気にしていないみたいに
いつも通りのテンションで話しかけてくる。
佐)ねえねえ、今日さ時間ある?
阿)あるけど
佐)じゃあさ、一緒にご飯行こ!
阿)いいよ
短く返すと、佐久間は少しだけ嬉しそうに笑った。
佐)……あべちゃんってさ
ふいに、そんな声が落ちてくる。
佐)ほんと、分かりにくいよね
冗談っぽく笑っているけど、
その奥に、ほんの少しだけ引っかかるものがあった。
阿)そう?
佐)うん。だってさ、好きとか全然言ってくれないし
軽い調子のまま言われた言葉に、返事が詰まる。
言わなくても、伝わっていると思っていた。
隣にいることも、
こうして時間を一緒に過ごすことも、
全部、ちゃんと意味があるはずで。
でも、、、
佐)……ま、いっか!
佐久間はそう言って、またいつも通り笑った。
その笑顔に、どこか安心してしまう自分がいる。
帰り道、
隣を歩く佐久間は、いつもより少しだけ静かだった。
気づかないふりをして、
何も言わずに歩幅を合わせる。
それだけでいいと思っていた。
命ある日々
静かに誰かを
愛した日々
部屋の中は、静かだった。
ふとした瞬間に、思い出す。
隣で笑っていた佐久間の声。
何気なく交わしていた会話。
特別なことなんて、何もなかったはずなのに、、、
帰り道、隣を歩いて。
くだらない話を聞いて。
何も言わずに、同じ時間を過ごして。
それだけで、十分だった。
——いや、十分すぎるくらいだった。
あの時間は、きっと。
静かに、誰かを愛していた日々だった。
空が晴れたら
長い間、考えていた気がする。
答えなんて、ずっと前から分かっていたのに。
胸の奥に引っかかっていたものが、
少しずつほどけていく。
まるで、空が晴れていくみたいに。
愛を 愛を 伝えて
佐)……あべちゃん?
久しぶりに聞いたその声に、顔をあげる。
少しだけ戸惑ったように笑う佐久間が、
そこにいた。
阿)俺さ
一歩、近づく。
阿)ちゃんと、言わなきゃいけないことがある
今度は、逃げない。
阿)好きだよ
涙は明日の為
言葉にした瞬間、
胸の奥に溜まっていたものが溢れそうになる。
うまく笑えなくて、少しだけ視界が滲む。
でも、この涙はきっと
無駄じゃない。
新しい花の種
佐)……やっと言ってくれた
佐久間はそう言って、少しだけ笑った。
その表情が、やけにあたたかくて。
今までの全部が、
ちゃんとここに繋がっていたんだと思えた。
きっとここから、また始まる。
新しい日々が。
※歌詞は最後に飛びます
外に出ると、空はすっかり晴れていた。
隣には、佐久間がいる。
それだけで、もう十分だった。
佐)……あべちゃん
名前を呼ばれて、ゆっくりと顔を向ける。
少しだけ息を吸って、言葉にする。
阿)これからは、ちゃんと伝えるね
伸ばした手を、佐久間が握り返した。
あたたかい温もりに、小さく笑う。
———この想いを、あなたへ
愛の花を貴方へ
あいみょん 『 愛の花 』
#いわふか