さて、悪あがきタイムです
とりあえず俺が残していたメメントリ小説(シリーズものじゃないやつ)を乗せます
なぜならもったいないからです
中途半端なものもありますので続き書きたければどうぞ
此方のネタすべてフリー素材にします
1、ymtk小話
北と南
西と東
どっちでもいいけど青拓の不良は二分割されていて
それぞれのトップが山田とたくぱん
もとより仲が良い友達だったが、それぞれでトップを張ってしまったため敵対しないといけなくなった
ビジネス不仲でもガチ不仲でもいい
ぎゃいぎゃいがやがや
いつも通り騒がしい部室
今日は掃除当番で遅れてしまった
もう皆来てるのかなと引き戸を開けると、ローテーブルに団子のように被さって何かを覗き込んでいるメンバー
うた「どういう状況…?」
扉近くで傍観していたたくぱんに声を掛ける
たく「なんか山田たちが中学のアルバム持ってきたらしくてさ、今それ見てるとこ」
まるで興味ないとでも言う様にスマホから目を離さずに淡々と状況を説明してくれる
うた「へぇ、面白そうだな」
そう答え、カバンを床に置き、輪の中に混じっていく
写真を見ていると、山田とこむぎと思わしき二人組の写真
はる「…お前ら元ヤンかよ…」
こむ「いや〜黒歴史やわ…」
山田「まぁこむぎ強かったしな、何やったっけ二つ名」
やめてぇ〜なんて少し頬を赤らめながら言うこむぎ
2つ懐くとかそこそこ強いじゃねぇかと思いながらも茶々は入れない
山田「確か絞め技の水色やっけ?」
こむ「えぇ!?そんな安直なん!?おもんなぁ〜…」
いや面白いけどなとはるてぃーのツッコミに共感する
こむ「そういう山ちゃんは西のトップ張ってたし。色々あったよな」
そー「あ、聞いたことあるかもしれないっす、確か…」
ゆー「西の狂犬、橙の鬼、ラスボス…とかじゃありませんでしたっけ?」
ゆーまが知っているってことは青拓って不良がそこそこ勢力を持っているんだろうなと
頭の中で勢力図を描きながら、少し引っかかりに気づく
うた「西?」
青拓に西東の地名分けなんてされていたかと脳内の地図をひっぱり出すが、該当しそうにない
こむ「ああ、説明したるな」
こむぎが言うにはこうだ
青拓は、西の方にある不良学校『虎爪中学』と東の方にある『竜牙中学』で真っ二つに勢力が別れており
山田はその西の『虎爪中学』の不良のボスだったらしく、その武勇伝は未だに語り継がれているのだとか
うた「へぇ、すげぇな」
そうぼやくとこむぎがずいと近寄り小声でこういう
こむ「やろ?でもな、すごいのはこっからやねん」
山田「おっしゃ、はいはいちゅうもーく!天才山田様はな、自分のだけを持ってきたわけや無いんやで?」
そう言ってカバンから取り出したのは一冊のアルバム
ターコイズブルーの表紙には金文字で「竜牙高校」と書かれており
そのすぐ下に「柳瀬拓人」と書かれているのも見えた
たく「ッは!?無いと思ったらお前!この前来た時盗みやがったな!?」
珍しく大慌てのたくぱん
そんなに見られたくないものがあるのか
もしかして厨二病こじらせてたとか?
などとたくぱんを煽るような言動をするガヤ達
山田「このアルバムにはな、最強と謳われた山田様を唯一追い詰めた人間が載ってんねん」
もったいぶった山田のリアクションに早く見せろとブーイングが起こり始める
たく「マジやめろ、それ公開とかマジで死んだ方がマシだって」
山田「うるっさいなぁ〜。こむぎさんやっておしまい!」
こむ「まかしときぃ〜」
そう言ってたくぱんを羽交い締めにするこむぎ
たく「やめろ離せ俺はあいつを殺さなきゃいけない」
物騒な呪詛を吐きながらたくぱんがこむぎの腕の中でもがき暴れる
こむぎが一瞬でも力を抜いたらすぐにでも逃げ出してしまいそうな気迫
山田「んでその相手はぁ〜」
そう言ってゆっくりとたくぱんを指差す山田
山田「こいつ♡」
意地の悪い笑みを浮かべながら言い放つ山田
刺された相手が予想外過ぎて、誰も言葉が出てこない
たく「このクソオレンジ、コンクリ詰めにして海に沈めたろか、あ”ぁ?」
柄悪くたくぱんが山田にガンを飛ばす。
まるで本性が現れたかのように
山田「なんや足洗っても性根変わっとらんやんけ」
ケラケラと嬉しそうに笑う山田
正直明るく話す山田を見て、俺は信じられない
なぜならたくぱんが放つ殺気は常人じゃまず耐えられないであろうほどの圧
今すぐにでも逃げ出してしまいたい空気感
たく「んで今言うんだよ…ほら皆ドン引いてるじゃん」
少し落ち着いたたくぱん
こむぎが拘束を解いた
特の暴れまわるでもなく痛そうに肩を回している
山田「ええやん、俺はあの時のお前がいっちゃん好きやねん」
せや!と手をぽんと叩いて
山田「こむぎ!あれ探せ探せ!写りええの一個あったやろ」
こむ「おぉあれな!ちょいまち〜」
ペラリペラリとアルバム特有の硬い紙をまくる音
刹那、眼の前を緑の閃光が走った
風が吹いた先を見るとアルバムを片手にこちらを猫のように警戒するたくぱん
こむ「うわいつの間に!?」
山田「はぁ?ま、どーせ俺お前とのツーショあるし、そっち晒したるわ」
そう山田がスマホをいじりだす
たく「は!?あれ残ってんのかよ…!?ちょッ…!」
そう言って突っ込むたくぱんを後ろからまたこむぎが拘束した
山田「もーええやん、諦めろゴミドリ」
たく「…無理だねスマホのデータごとお前を消す」
暴れるたくぱんを眺めているとスマホから通知音がした
山田「よっしゃ、グルラに送ったで」
スマホを開くと通知が一件
タップすると、いつもの背景が開かれた
そこには1枚の写真
はる「…お、おぉ‥」
ゆー「なんか…反応に困る写真ですね…?」
見ると山田がたくぱんにちょっかいをかけている写真
うた「…なんだ…昔はたくぱんちっちゃかったんだな」
山田「せやねん!中3くらいから生意気にもでかなりよってさぁ〜」
『書き途中、お供養』
2,喧嘩
ごく普通の日になるはずだった
いつも通り実況して、馬鹿騒ぎできる日だと思っていた
山田「なんでゴミドリとパシられなあかんねん…最悪やわぁ」
たく「は?それはこっちの台詞なんだが?」
山田「あ〜キモイキモイなんやねん「だが?」って、きっしょいわぁ〜」
ゲームの対戦でビリ2がコンビでジュースを買ってくる
そんないつもの罰ゲーム付きの対戦の後だった
山田「ガラガラガラ〜最強山田様のご帰還やでぇ〜!!…」
たく「うるせぇ早く入れって…」
二人の言葉が消え、静寂が続く
たく「…荒らされてる…」
誰も居ない、荒れた部室
山田「どないなっとんねん、これドッキリか?」
たく「そうだったらいいんだけどさ…」
ソファの上に不自然に置かれた二つ折りの紙を開く
山田「…彼奴等攫われおった」
たく「はぁ!?」
そう言ってたくぱんが差し出された紙を無理やり覗き込む
紙にはこう書かれていた
『メンバーは預かった、返してほしければ指定した場所にこい』
新聞やチラシの切り抜きで作られた脅迫書まがいの手紙と座標
すぐにマップに打ち込むと、近所で有名な不良のたまり場の廃ビルだった
山田「十中八九なんかしらの妬みやろうな」
たく「…見て、差出人」
紙の裏に書かれた差出人
新聞の切り抜きで作った意味がないだろうと思いながらも見ると
『「深緑の熊猫」「朱濡れの狂犬」』
昔青拓一体を牛耳った二人組ヤンキー『悪童』の二つ名が書かれていた
たく「…こいつら馬鹿らしいな」
山田「なんや騙りか…」
そんな伝説とも呼ばれる不良からの脅迫罪に臆しないどころか
すぐさま騙りだと気づいた理由
たく「俺等騙ってどうするんだよ…」
俺等こそが本物の悪童コンビだったからだ
たくぱんが顔を隠すために垂らしていた重ための前髪をかき上げる
前髪の裏には明るいオレンジのメッシュが、そして紫色に光る右目の上には熊猫のタトゥー
山田「騙りも誘拐も許せへんし、真っ向からボコボコにしてやるわ」
たく「俺も久しぶりに暴れた〜い」
山田「お前足洗ったとちゃうんかい」
たく「今だけ特別」
山田「…ならヒールとパイプ出さなな」
たく「どこやったっけ〜」
そう軽口をたたきながら
指定された廃ビルへと向かっていった
時刻は宵の口
存外遠かった指定地に苛立ちを隠さずに愚痴る
山田「クソが…遠いねん…」
たく「でも、遠いってことは裏に運転ができるやつが居るってことだろうね、警戒しとこう」
山田「もう二度と轢かれたくねぇもんな…」
懐かしむように二人話しながら硝子の扉を開けた
暗く寂れたビルの中
無法地帯と化したその空間で、ある男たちが話していた
「まさかあの悪童が舎弟を取るなんてな!」
「ずっと断られてたけどやっと観念したって感じだよな」
「あの二人しばらく見ないなと思ってたけどこういう形で組織として復活するとかやっぱちげぇな!」
沸き立つ浅い興奮
彼らはなぜこんなに楽しそうにしているのか
ことの発端は一ヶ月前
有名な『悪童』の二人組が張り出したチラシがきっかけだった
不良界隈にだってネットワークはある
そこから人づてに広まった話
『悪童の舎弟になりたくば、例の廃ビルまで』
なんていうチンケなチラシ
嘘か本当かもわからないのに、藁にも縋る思いでやってきた不良達
彼らは悪童に魅せられてきた存在だ
そんな悪童が、舎弟を募集している
その噂だけでも飛び上がって喜ぶほどに、悪童は人気だった
すぐに舎弟希望者が殺到した
そこで悪童が出した条件『青拓高校ゲーム実況部メメントリの誘拐』
彼らは珍しく団結し、メメントリの誘拐に成功した
だが、二人欠けていた
一人目、山田晴太
メメントリのメンバーで巷で噂の不良『光線』
まっすぐに突っかかってくるやつで、罠にかければ捕まえるのは容易だ
人数で押し込めば勝てるが、強いので要注意
二人目、柳瀬拓人
メメントリのメンバーで所謂オタク
ヒョロガリでいかにも弱そうで
特に問題視はされておらず、そのうち捕まるだろうと皆安心しきっている
早くこないのか
逃げたんじゃないか
などと噂が回る頃
硝子のドアが開く
そこには目立つオレンジ髪の男と、緑髪の男
見覚えがない奴らにメメントリのメンバーだと察した者たちは、すぐさま襲いに行く
だが、一瞬で伸されてしまった
何者だとざわつく一同の中に、一人怯える男
「ッッッ!!!なんで…!!あんたたちは上に居るはず…!!」
かつて悪童と戦ったことがある者らしく
あの時のことを恐ろしい記憶として語っている
たく「あ、偽物上にいるんだ」
山田「情報ありがとう」
にやりとあくどい笑みを浮かべた紫の瞳とオレンジの瞳が、暗くそして眩しく光る
忘れることなど一度もなかった
あのおぞましいほどの強さを持った
「悪童コンビ…!!」
たく「知っててくれたんだw」
開ききった瞳孔、チラチラと見え隠れする鋭い犬歯
忘れるわけ無い
あの恐怖は俺の人生に巣食ってしまっている
絶望の始まりとも呼ばれる”開始合図”
やまたく「「俺らの名前は柳瀬と山田」」
悪童コンビ、、復活やで
蹂躙の時間が始まった
書きたいとこ
痛む関節に身じろぎをして、重たい目を開ける
はる「ここは…」
知らないコンクリート造りの寂れた建物
眼の前には錆びた鉄のドアがある
外から差し込む光は赤っぽくて
夕暮れであることが伺える
ゆー「あ…れ…?」
こむ「どないなっとんの‥?」
うた「確か…俺達…」
続々と起きてくるメンバー
こいつらも攫われていたのか
動こうとするが、手と足の首に圧迫感がある
見てみると縛られていた
きゅ「え?…どこ…?」
そー「わかんないっすけど…なんか嫌っす…」
みんな目を覚まして、自らが置かれている状況を把握する
こむ「なんか縛られてるんやけど…」
うた「てか‥山田とたくぱんは…?」
あたりを見回すも、見慣れた緑と橙はいなくて
ゆー「部室に居た人だけが攫われたってことですかね…?」
うた「別室に居ない限りは…」
こむ「たくぱんはともかく山ちゃんは攫われるようなタマちゃうし、俺達だけやろうな」
はる「それ根拠になるかぁ…?」
きゅ「まって!足音が聞こえる…!」
耳を澄ますと、コツリコツリという硬い音と、ペタペタというサンダルのような音
すぐに、錆びた重そうな鉄扉が開かれた
そこに居たのは…
やま?「やっほ〜起きたかぁ〜?」
たく?「ガチで退屈だったんだけど…どうしてくれんの?」
山田と、たくぱんだった
いや、正確には二人に似た、別人だ
でもそっくりだったんだ
うた「…は?お前ら…なんで…?」
こむ「なんでこんなことするん…?」
きゅ「そうだよ…やめてよ…」
たく?「いや別に嫌いだからに決まってんじゃん」
やま?「せやせや、メメントリなんてしょーもないゲームオタクの集まりごときが、イキっとるからこうなんねん」
正直言って、怒りしか湧いてこなかった
はる「お、前ら…!!!」
腹立たしかった、俺の大切な居場所をけなされた
それに、大切なメンバーまで馬鹿にされた
たく?「なに?反抗?俺等『悪童』にそんなことするとか馬鹿なの?」
悪童
聞き慣れない単語だ
やま?「え?まさか悪童コンビしらんの?」
たく?「そっかぁ〜…陰キャにはわかんないもんねぇ〜不良事情なんて」
たく?「俺は『深緑の熊猫』柳瀬拓人」
やま?「そんで、『朱濡れの狂犬』山田晴太や」
柳瀬拓人、山田晴太
こむ「ますます彼奴等やん…」
たく?「まぁ、駄弁ってても何もならないし‥」
やま?「楽しい楽しい遊びのお時間や」
もう何時間暴力を受けているだろうか
いや、本当はそんなに立ってないのかもしれない
外は未だ宵の口だった
こむ「…グッ…」
ゆー「こむさんッッ…!」
こむぎはタフだが、流石に堪えるものがある
かくいう俺もそろそろ限界
倒れてしまったうたの息は浅くなっていくばかり
どうにかしないとという焦燥感が俺の気持ちだけを締め付ける
こういうときに何もできないなんて
はる「部長失格だな…」
たく?「え?なんて?」
やま?「聞こねぇんだけど…よッ!」
鳩尾の辺りを蹴り飛ばされ、少しの浮遊感に包まれる
肺の中の酸素が全部抜かれた気分
息を吸うと噎せてしまう、
切れた喉が焼き付くように痛くて、鉄の香りがした
胃袋が断続的な痛みを訴え続け、頭が真っ白になる
はる「ゲホッゴホッ…カハッ…ハッハァッ‥」
吐いた息が熱い
地面に鮮血がこぼれるのが見えた
やま?「てか、君の仲間来なくない?」
たく?「捨てられたんじゃね?」
ケラケラと笑いながら此方を蔑んでくる二人
山田とたくぱんが来ないのは嬉しい事だ、二人が来て山田はまだしも万が一負けたらますますどうなるかわからない
だが今一番求めているのはこの状況の打開
うた、こむぎ共に瀕死状態、一年はまだ傷が浅いがそれも守られているから
この状況で一番動けて役に立つのはゆーま
ザウルスときゅーは身体的にも精神的にもキツイだろう
どうにかしてゆーまを動かすか、俺等が気合で動いてこいつらを倒すか
はる「くそッ…」
だれにも聞こえない小さな声で呟く
たく?「弱いねぇメメントリって、そんなもんなの?」
やま?「サンドバックにすらなれないような奴らにたまアリとか無理だろw」
頭が真っ白になる、変な汗が吹き出て、俺の思考を埋め尽くしていった
幾度となく自問自答して抑え込んでいた疑問
目の焦点も合わずに、ぐるぐると考え込む
すると、うたのかすかな声が聞こえた
頭から血を流しながらも、ふらふらと膝立ちになり、二人に対峙する
うた「…に…る」
たく?「は?」
うた「お前らなんかに、何がわかる‥!!」
静かに、それでも顕著に怒りを表してうたが叫んだ
その声で、俺の意識も取り戻される
やま?「粋がんなよクソメガネが」
そう言われて蹴っ飛ばされるが、また起き上がり、何回でも睨んだ
こむ「…せやな…こんな奴らに‥俺等の、はるてぃーの、何がッわかんねん…」
そう言ってこむぎも起き上がり、一年を背に二人を睨みつけた
ゆー「ほんとですよッ、頭がッッ弱い、人達だ…w」
きゅ「僕らのことなんてッ、これっぽっちも知らないくせに…」
そー「僕等を、語らないでほしいっす‥!」
たく?「お…お前ら何なんだよ!!」
気味が悪いと言うような目でそういう緑が大きく振りかぶり、俺らに蹴りを入れようとした、その時だった
ドンッ
腹の奥まで響く大きな音とともに、鉄扉に凹みがついた
軋むような音と共に、赤い鉄扉がゆっくりと外れて倒れていく
砂埃がひどくて、扉を蹴破った相手は見えない
開けられた扉から一人の不良が這い出て、二人に助けを求めるが、すぐに倒れてしまった
??「はぁいナイスゥ〜w」
??「余裕なんだわw」
そう言いながら入ってくる2つの色
聞き慣れた声に安堵と希望を感じた
はる「ッッ山田…!たくぱん…!」
たく「キヒッw」
山田「主役は遅れてやってくるってなw」
半笑いで入ってきた二人の姿にぎょっとする
山田はいつものオレンジの山田Tシャツじゃなく
オレンジと茶色を基調としたつなぎで
たくぱんに至ってはいつも通りのYシャツだが高いヒールを履いており
重たい前髪は掻き上げられ、オレンジのインナーカラーが顔を出している
瞳孔は開ききっていて、まるで別人のようだった
そこからは一瞬だった
たくぱんが偽物の山田にアッパーを食らわせ
山田が偽物のたくぱんの頭を引っ掴み自分の膝に打ち付ける
それぞれ歯が折れるほどの壮絶な威力
意識を失った偽物のたくぱんを転がし、もう一人の偽物に目を向けた山田
山田「お前さぁ、なしてここに手ぇ出したん?」
鋭い眼光に身を縮こまらせた偽物
山田?「う、うるさいなッ!ゲームやってるだけの陰キャが!イキってるのがッッッッ…!」
そこから先は言わせないとばかりにたくぱんの足が鞭のように唸りながら偽物の顔面に直撃する
たく「山田」
山田「おう」
特に何も会話はないがそれぞれ以心伝心、阿吽の呼吸で動き出す
山田が偽物を縦に積み、たくぱんがそこの上に足を乗せヒールで踏みつける
グリグリと固く鋭いヒール先で背をにじられ痛みにあえぐ様を笑顔で見る二人
たく「いいか、その飾りみてぇな糞耳かっぽじってよぉく聞け、その弱っちぃお仲間にも伝えときな」
つけていたピアスを引き千切らんばかりに引っ張りドスの利いた声で言い放つ
たく「ゲーム実況部に手ぇ出せば、」
「地獄の果てまで追い詰めて殺してやる」
たくぱんの足に力がこもる共に
バキバキと骨が折れる音がする
恐怖と痛みに口から泡を吐いて失神したのを確認すると
足を離してから遠くに蹴り飛ばす
そのまま何も言わなくなった二人組みをさておき二人がこちらを向いた
たく「誰が一番重症?」
ゆー「たくぱんさんッ…こむさんが…」
見ると青ざめた顔で浅い息をしているこむぎ
血がダラダラと流れ出ており、重症なのは明らかだった
たく「あ〜…ちょっとまってて」
そう言って自らの上着を引きちぎり、傷口をぐっと押す
圧迫止血法と言う、立派な治療行為だ
山田「ええ感じに服剥ぎ取って来たぞ」
たく「ナイス」
そう言って山田は俺達にその剥ぎ取ってきた服を被せてきた
荒々しい所作に少し苛立ちを感じつつも着込む
山田「喧嘩後とか怪我したときは平穏と安定、そんで温もりがベスト、着とけ、まだマシやろ」
初めて知った豆知識に手慣れてるなと思う
はる「あ”り”が…ぉ”」
驚いた
声が出ない
たく「…喉切ったかな、中で血が固まってるかも、山田水買ってきて」
山田「財布は?」
たく「さっきパクった」
山田「相変わらずの手癖の悪さ…行ってくるわ」
たくぱんが投げた財布を見もせず受取りスタスタと去っていく
たく「…はい、こむぎはこれで絶対安静ね。次は…うたくん」
そう言ってうたに近づくたくぱん
たく「痛いとこは?不調なとことか…」
うた「腰が抜けたのと…あとふらつく…」
たく「なるほど…腫れてるけど立てそう?」
うた「あ”〜…無理そう」
たく「だよね、見るからに折れてるもん。ちょっとまってて」
たくぱんが不意に動き出し
直ぐ側の古びた棚の柱を手に持ち、バキバキと轟音を鳴らしながら取る
あまりのパワーに呆然としていると、踏みつけて真っ直ぐにした柱をうたの足に宛てがいそれを服で巻いていく
たく「はい、帰るときは肩貸すし、ひとまずはこれで。ほかは?」
うた「あ…大丈夫…」
うたの処置が終わったあたりで山田が帰ってきた
山田「たくぱん。これ」
じゃぽりと涼しい水音を鳴らしながら、よく見る天然水をが宙を舞う
それを何事もなく受け止め、たくぱんがまた指示を出した
たく「助かる。近所にドラックストアあったよね。包帯とかも買ってきて」
山田「は、それ先言えよ、そしたらまとめて買ってきたのに…まぁ女王様の言う通りってな」
たく「よきにはからえ」
山田「ははッw善処しまぁす」
そう言ってまた山田が出ていくと
あいたペットボトルの口がこちらを向いていて
後頭部にたくぱんの手が優しく添えられているのが分かる
たく「少し流し込むからゆっくり飲んで」
口にペットボトルをあてがわれた
少し開けた口から水が流れ込んでくる
さっぱりとした感覚に少し落ち着くが、すぐにむせてしまう
すると口から赤黒い塊が飛び出てきた
これは一体なんだと焦るが、たくぱんが冷静な態度で
たく「オッケー、塊出てきたね…じゃあこれあげるからゆっくり口に含むように飲んでね」
と言った
いわゆる血の塊らしく、声が出なかったのはこのせいらしい
手にペットボトルを握らせてくれて、言われた通り、ゆっくりと口に含み嚥下する
山田「1年は?」
ゆー「ぼくたちはかすり傷です。こむさんたちが守ってくれたので」
山田「嘘こけ、これがかすり傷やったら全人類常に怪我人やわ」
『グダった、お供養』
3,ゆーま
『僕は有能じゃないよ!ただちょっと生きるのが上手なだけ』
有能だねって?
嗚呼、ありがとう
でも僕そんなに有能かなぁ?
僕は自分自身、有能なんかじゃないと思う
仕事ができる人はいくらだっているしね
どうやったらそうなれるのか…?
わかんないですよw、わかってたら僕もっとできますし
でもまぁ…一つ言えるのは有能=賢いは間違ってるってこと
例えば、あなたは上位金りんごが欲しいとしましょう
え?今欲しい?…えぇw…あ〜一旦置いといてくれません‥?僕例え話してるんですよ
まぁいいです。で、僕は金りんごしか持ってませんでした
でもきゅーちゃんは上位金りんごを持っていたとします
そうすると有能度でいえばきゅーちゃんの方が上じゃないですか?
そんなもんですよ。有能なんて
いくら仕事ができようが、その時のクライアントのニーズに答えられなければ無能も同然です
天才、聡明、明敏、利口、そして有能…いずれも賢い人や頭脳明晰な人を指す言葉として使われています
でもその人達って結局はクライアントの対応がうまい人ってコトなんですよね
つまり、生きる力がある人
ただちょっと生きるのが上手なだけで、こうも扱いが違うんです
だからいくら頭が悪かろうが、間抜けでアホだろうが、有能と呼ばれるチャンスはあります
え?ずっと有能でいたい?
たまに役に立つからこそ、有能という言葉は輝くと、僕は思いますけどね
ずっと有能って呼ばれ続けるのも楽じゃないですよ
知ってます?ポンコツな人ほど一回有能と呼ばれるとずっと有能じゃなきゃっていうプレッシャーに
勝手に押しつぶされそうになっちゃう
簡単に言えば病んじゃうんです
だから、有能であり続ける必要なんてないんですよ
ありのままで人の役に立てたら、それでもう花丸百点満点です
『全員分書こうとして断念、お供養』
4,そーたく(序盤のみ)
『俺は』
「僕は」
『このおかしな瞳を』
「この醜い顔を」
『人を狂わさぬように』
「人に嫌われぬように」
『今日も』
「明日も」
『きっとその先も』
「その先の来世でも」
『「隠し通し続ける」』
『書きたかったけどかけなかった、お供養』
5,軍パロ
よくある軍パロ
名前:はるてぃー 役職:総統 能力:王者
その他:メメリ国総統、能力『王者』は自分よりも弱いものを強制的に従わせることができる
副能力はゲームと一緒で『ガチャ』相手を倒すごとにランダムで力が手に入る
しかし制限時間は5分と短め
名前:うた 役職:総統秘書 能力:影法師
その他:メメリ国総統秘書、能力『影法師』は前に立つとめっきり弱くなってしまうが、
誰の目にも当たらないところならば最強
副能力は以下略で『蘇生』、応用でちょっとした回復もできる
名前:山田 役職:総合戦闘部隊長 能力:囚人
その他:メメリ国総合戦闘部隊調、能力『囚人』は型破りな動きができる
例えば重力を無視できたり、擬態したりできる。しかし短時間しか維持できない
副能力は『盗み』着の身着のまま敵陣に突っ込んで武器を奪ったりなどのトリッキーな戦い方をする
名前:こむぎ 役職:近距離部隊長 能力:戦士
その他:メメリ国近距離部隊長、能力『戦士』は防御力と一撃の攻撃力が重たい
筋力、瞬発力共に強くなるため、能力を解除しないままだとドアくらいなら触るだけで壊れる
副能力は『肉体増強』使った状態で殴ればとりあえずお陀仏。だが増強には制限時間がある
名前:たくぱん 役職:参謀、諜報部隊長 能力:アサシン
その他:メメリ国参謀兼諜報部隊長、能力『アサシン』はゲームの能力に更に隠密度を上げたもの
副能力は『完全学習』一度学んだこと、見たこと、やったことを完璧に理解し、自分のものにできる
お陰で様々な仕事が振られるのでてんてこ舞いな毎日
名前:ゆーま 役職:遠距離部隊長 能力:弓士
その他:メメリ国遠距離部隊長、能力『弓士』は弓を射る際の筋力、集中力、威力や魔力の増加等が付与される
副能力は『一射必中』どんな状況下でもこれを使いながら射れば必ず当たる
だが使った後の疲労感は倍
名前:そーザウルス 役職:補給部隊長 能力:人造人間
その他:メメリ国補給部隊調、能力は『人造人間』オーバーヒートは勿論、自爆系の能力が多いが強い
副能力は『錬金』ゼロからイチを作ることはできないが、物の形を変えるだけの錬金術ができる
普通錬金術は知識がないとできないが、そーザウルスはなんかできる
名前:きゅー 役職:医療部隊長 能力:魔法使い
その他:メメリ国医療部隊長、能力は『魔法使い』好きな魔法を使うことができる、しかし1日の使用回数制限がある
副能力は『音』歌や本人が発した音楽、音などが実態を持ったりする力
本人が操ることはできるが集中力と物理の知識がいるため勉強中
国立青拓高校に身分を隠して通うメメントリのメンバーたち(転校設定のたくぱんを除く)
表向きは完全学習能力をもつたくぱんを見込んでスカウト
正直に言うとメンバーがたくぱんに一目惚れしたからである
最初は断られていたが、どんどん外堀を埋められ、最終的にはたくぱんの根負け
たくぱんを参謀の座に就かせた
そこから始まるドタバタ軍国家青春ギャグ恋愛コメディ!!
メメリ国
最近建国されたばかりの軍国家
その中枢に立つ総統とその幹部たちの情報は無く
どこを調べても出てこない
栄えている割には謎が多い国
はる「よっしゃ〜やっと部活だ〜!!」
うた「走るなよ〜」
山田「はるてぃー行くで、ハイパー山田ダッシュ!!!」
はる「負けるかぁ!スーパーたまアリダッシュ!!!」
ゆー「走らないでくださいって!!」
こむ「山田はおもろいなほんまww…あ、ドア取れた」
きゅ「ななななにやってるんですかこむさん!?」
そー「流石にそれやばいっすよ!」
たく「…うるさいなぁ…」
俺は柳瀬拓人、通称たくぱん
少なくとも春まではごく普通の陰キャオタクだった
そう、俺がここに転校してくる前までは
俺の運命がガラリと変わった瞬間
それは転校初日だった
_______________________________________
俺は諸事情があって、急遽この学校に入学することに
無事入学試験をパスして、最初の挨拶
教室の扉の前で、先生に声をかけられるのを待っていた
??「んぁ?何や見ない顔やな」
間の抜けた声で話しかけられた
なんだか無性に腹が立つやつで
ホームルーム中だって言うのにこの人は一体何なんだと思いながら
気に食わないオレンジ頭を睨みつける
??「おい。お前誰やねん」
たく「…柳瀬拓人です…」
普通名前を聞くなら先に名乗るもんだろうがとキレながらも、言葉にする勇気は出ず、
素直に答えると、男は値踏みをするような目で足先から顔まで舐めるようにみた後
フッと小さく笑い、手を差し出してきた
山田「じゃあお前今日からたくぱんな!」
差し出された手を取り、握手に応じる
『たく』まではわかるが、なぜ『ぱん』?
??「そんなんお前がカバンにパンダつけてるからに決まっとるやろ」
心を見透かされたようにそう言われ、どきりとする
顔に出ていたかと自分の失態を悔いていると、先生から呼ばれた
たく「じゃあ俺はこれで…」
返答も聞かずさっさと引き戸を開け入ってしまう
後ろからなにか聞こえた気がしたが、気の所為だろうと扉を閉めた
一体あいつは何だったのか、悶々と悩んでいると、どこか声が聞こえた
先生「おい柳瀬、聞いているのか?」
たく「ッあ、ひゃい…すみません」
驚いて噛んでしまったが、笑われていないということはバレていないということと割り切って自己紹介をする
たく「えっと‥柳瀬拓人です、趣味はゲームです…よろしくお願いします」
小さな声でおどおどと歯切れ悪く言う
こういうときにふざけられるほどのメンタルを持っていたらどれだけ楽だろうかと
無い物ねだりしながら指定された席につく
ホームルームが終わると、視線を感じた
あたりを見回すと、クラスの人達がみんな俺から目を逸らした
遠巻きに見られていたようだ
きっと陰キャが来たって思われて陰口でも言われているのだろう
それくらい小説で読んだことあるわ、と心の内で卑屈に笑う
すると大きな音をたてて、誰かが入ってきた
??「転校生いる〜?」
真っ赤な人だな、と思った。
そしてその赤い人が大声で放ったその言葉は俺を探していることを示していて
とんでもないと言わんばかりに身を縮こまらせて必死に隠れる
できるならば、関わらないまま終わっておきたい
ああ言ういい人そうなタイプは表では話しかけに来て
「よろしく」と言っておいても相手が可愛い女子とかじゃなきゃ後は関わらなくなって、
そして友達だと思い込んだ俺が勇気を振り絞って話しかけたところで
「だれだっけ?」でこっちが玉砕する未来しか見えない!!
俺は人に見せるためだけのいい人アピールの踏み台になんてならない…!!!
そんな思いも虚しく、赤色の人の後ろの青い眼鏡の人が
??「あ、あれじゃない?緑のでかいの、みたこと無いわ」
バレてしまった、あのクソ眼鏡め、後で叩き割ってやる…いやそんなことはしないが
心内だけで悪態をつき、見つかってしまったからにはなにかアクションを返さないといけない
首にかけたヘッドフォンを耳に当てながら会釈する
音楽を聞いていさえすれば、多少付き合いが悪くても「曲に集中しているんだろうな」で終わらせてくれる
楽に終わらせたいんだ、わかってくれ…と窓の方を向いて黄昏れているふりをする
すると、不意にヘッドフォンが消えた
いや、取られた
??「転校生ってお前だよな?なぁ部活はいんねーか?」
??「ちょ、おまッ!すんませんうちのが…」
なんて無茶苦茶なやつなんだ
音楽に浸っているであろう人間のヘッドフォンを取って?
名乗りもしない上に部活勧誘?馬鹿なのか?
??「俺ははるてぃー!なぁなぁ、ゲーム実況とか興味ないか?」
たく「…はぁ?」
間抜けな声だけが残った
『飽きた、お供養』
6,ymtk(ワルツ)
音に合わせてステップを踏む
相手の足を踏まないように下を見ながら音と記憶を頼りに足を出す
思い描いていた音と違う音がなった
しまった、一個先のステップだったかと思った瞬間、焦って頭が真っ白になる
足がもつれてそのまま山田を巻き込む形で盛大に転んでしまった
後ろに転けたせいで覆いかぶさられる体制になり、視界が山田一色になる
突然のことで暫く続く沈黙、やっと状況を理解したと思えば、
山田がすぐに起き上がり何処か誤魔化すようにそっぽを向いて言った
「あ〜くっそ‥ゴミドリ下手やねん」
「うるっさいなぁ…慣れてないんだよ」
そう言われながら差し出された手を取り立ち上がる
俺達がなぜワルツを踊っているのか
ときは数日前に遡る
吹き込む風が涼しくなった頃
『書き切る前に終わってしまった、お供養』
7,ymtk(ちょい生々しい)
暗い牢獄の独房
カツカツと高飛車な靴音が聞こえる
音が俺の牢の前で停まる
ゆっくり目を開けると、あいも変わらず短いスカートを履いて長い脚を惜しげもなく晒した格好をしたあいつ
「…起きろ、時間だ」
深緑の柔らかな髪に乗った小さな帽子を外し、黒い革手袋を付け直して俺の牢に入ってくる
高いヒールをわざとらしく鳴らし、太もものベルトから乗馬鞭を引き抜いた
軽く鞭をしならせると高い風切り音がなる
端のほうにおいてあった椅子を引きずり出し、細い足を組んで座った
いつもの合図
あいつの前に膝をついて立つ
そうすると気分をよくしたように、によりと微笑み
「いい子」
そう一言だけ言って、上機嫌に俺の顎に乗馬鞭の先をぺしぺしと当てた
刹那、目にも止まらぬ早さで鞭を振り俺の頬をひっぱたいた
裂けてしまいそうなほどの衝撃が頬に走った
「‥反応無いの?」
不満げに呟くアイツをフルシカトする
上がった期限が急降下し
「ちょっと?何なんだよおまッッッ__!!」
苛ついたあいつが立ち上がった瞬間、襟を引っ掴み床に叩きつける
素早く馬乗りになってマウントを取った
焦った顔になったあいつが叫ぼうとする
その口に、あいつが付けていた革手袋を突っ込んだ
「んぐッッッ!?!?」
ここはどれだけ叫んでも外に声が届かない独房だと、教えてくれたのはいつだったっけ
いらないかもしれないが、うるさいのは勘弁だ
それにしても…___
「自由奪うん簡単すぎんか?…心配なるで?」
うごうごとまるで藻掻き足掻く虫のようなささやかな抵抗しかしないこいつを見下す
その顔はりんごのように真っ赤で何処か恍惚としていた
さっきからなにか叫んでるようだが、その音には吐息もよく混じっている
「…なぁんや、お前…こんなんで興奮するとか…ド淫乱やん」
深い紺のネクタイを引っ張りあげると潤んだ瞳と目があった
黒光りする革手袋を含んだ口から粘度の高い唾液が滴り落ちる
嫌がっているようで、本気では抵抗してこない
「そっかそっか‥そうやもんなぁ〜」
上機嫌に鼻を鳴らしながら頬を掴み革手袋を口から引っ張り出す
少し皺のついた手袋がぬらりと艶やかに光を介した
「もう堕ちてるもんな♡」
「ッッッ‥\\\\\\」
淫靡な喘ぎ声が冷たい独房に響く
『…ひなさんのハロウィンの話に居たミニスカポリスのたくぱんさん見て衝動で書いた、流石にやばい…、お供養』
以上!これを最後にします!!
まさかの14000字超え…!後ちょっとで15000なんじゃね?
それでは
コメント
8件
おっと?神か? ♡1500失礼します☆ 2のやつ私もしようとシテタワ 書こうかな.... まぁ、楽しみにしといてくだせぇ 15000字はこえぇ ♡は十分の一しますた☆←これすなのわざとね? イラスト神すぎてスクショしてもうた☆ 才能ありすぎ☆色々
てかゆーま裙 の 上手く生きてるだけ 。とか好き過ぎるんだが!!! 軍パロとかさぁ ??? うますぎる 😭😭 絵も上手いしも最高すぎる 😖 💦 最後かぁ … 、 なら 、ね♡ 15000 失礼します
ymtk多くて嬉しいッッ!! 投稿ありがとうございます!