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夕飯の野菜炒めを食べている途中、純恋がいふに質問した。「そういえばさ、あなたって技とか使えるの?」いふは「できるし…」といって覚えたてのバッテンになっている箸で野菜炒めを食べながら言った。「試しにやってみてよ!」そう純恋が言うと、いふは食べるのを一瞬止めたが、「いまはできないし…」といって食べるのを再開した。「じゃあ明日広場に行ってやってみよっか!」と純恋が言った。いふは僕の方を見てきたので、僕が答えた。「分かった。明日いふも連れていくよ。」
寝る時間になって、寝る時は皆で一緒のため、僕の隣に寝かす事にした。皆が布団に入って、消灯した時、いふが僕の布団を引っ張った。僕がいふの方を見ると、いふは顔を赤くして寒そうな感じだった。皆京郷の夜はありえないほど寒くなる。いふ的には暖かい物を持ってきて欲しかったのかもしれないけど、暖かい物は今ないので、いふを少しこっちにずらして、抱きしめてあげた。いふの鼓動が速くなっていて、体温がどんどん上がっている感じがした。気づけばいふは眠りについていた。僕もどんどん眠くなってきたので、僕もいふを抱きしめながら寝た。