コメント
4件
すごく好きです、フォロー失礼します
あぁぁぁぁぁ...😭 尊いよお🙌🏻🥲 ほんとに天才すぎる、
◆ご本人様とは一切関係ありません。
◇誤字脱字などありましたら教えて下さると嬉しいです。
◆Ifさんお誕生日記念。2本立てです。どちらも短いです。
◇1つ目
プレゼントはお決まりの…
何も考えずにお読みください。n番煎じです。
◆2つ目
その言葉が
いふさんがないこさんの言動に好きが溢れる話。
♤♠︎♤♠︎♤♠︎
『プレゼントはお決まりの…』
「ただいま〜……って、は?」
「あ、えと、おかえ、り……」
自分の誕生日だとしても、日本がサッカーで勝ったとしても、今日が平日な事には変わりなく、今日も今日とて社畜をして愛する恋人が待っている家に帰ってきたらその恋人がリボンでぐるぐる巻きにされている。さて、君はどうする?
なんて、ちょっとした現実逃避を頭の片隅でしつつこの状況を理解しようと頭をフル回転する。
「えっ、と…ないこ、それどしたん…?」
「メンバーに家凸されてぐるぐる巻きにされた」
「えぇ…??」
「あ、これ言えって言われたんだった」
「なに??」
「えっと、はっぴーばーすでープレゼントは俺だよ好きにして……はぁ?!」
「あ〜…」
なるほど、それでリボン。やっと理解出来た気がする。
「で、俺の好きにしていいって事?」
「え、あ、…ド、ドウゾ……」
赤い耳をして少し俯きながらそう言ってくれたないこ。俺が主役のタイムリミットはあと4時間程。まずは何をしてもらおうか。
♤♠︎♤♠︎♤♠︎
『その言葉が』
「ふぅ、配信終わった〜…!」
「遅くまでお疲れ様」
「え、」
誕生日配信が終わり、独り言として言った言葉に返事がきてびっくりする。
「ないこ?まだ起きてたん」
「うん」
いつもよりいくらか低い声が聞こえてくる度に動くピンクのアイコン周りに表示される音声バー。
「なんかあったん?」
「…みんなの前だと恥ずかしくてふざけちゃったから、改めて言おうと思って。」
「んふ、ありがと」
「誕生日おめでとう。配信で言ったことももちろん本心だけどまろは唯一無二で最高の相棒で、その…恋人だよ。……だいすき。」
普段好意を表に出さないないこからの珍しい言葉に嬉しさと愛しさが溢れてくる。
お礼をちゃんと言おうと息を吸おうとした瞬間アイコンが画面から消えた。照れて逃げたな
「…言葉にして伝えてくれるだけで嬉しいよ。眠かったはずなのに、ありがとう。俺も大好き」
自分の青いアイコンしか映っていない画面を見ながら呟いた。