久しぶりです!
テスト終わりました!結果はまあボロボロでしたけど、、
続きを書いていきたいと思います!
それではスタート!
ryokさん視点
「wki!待って!」
wkiに何度呼びかけても止まってはくれない。
「待ってよ、、!」
必死でついて行く。
流石はサッカー部。毎日運動しているwkiと吹部の僕にとってはついて行くのが大変だった。
(ほんとにmtkのことになると必死なんだから、)
前にもこんなことあったなと思い、懐かしいと感じる。
それはある日、mtkが体調不良で休んだときの話だ。
wkiはmtkが休みだと知った瞬間に学校を休む!って言って聞かなくて結局僕もwkiもmtkの家に行き、看病をした。
(懐かしいな、、)
そんなことを思いながら走る。
またあの頃みたいに3人で笑いあったりしたい。
一緒に行動して、遊びに行って、たくさん喋って、、
それが出来なくなると思うと怖くて怖くて不安になる。
ごめんね、mtk。
苦しんでいたのに、1番近くにいたのに、気づいてあげられなくて。
wkiさん視点
ryoちゃんと無我夢中で走りmtkの家に着いた。
深呼吸をしてインターホンを押す。
誰もいないのか?そう思ってもう一度押してみる。
すると中から誰かが出てきた。
「mtk、、!」
そこには泣き腫らした顔をしたmtkがいた。
俺とryoちゃんを見た瞬間顔が歪む。
「なんでっ、、来たの、?」
「mtkのことを放っておけなかったから。俺もryoちゃんも。」
「なに、それ、、」
「お願い!帰って、!」
「帰ってよ、、!僕のことなんて知らないくせに、、!」
顔を強ばらせてmtkが吐き捨てるように言った。
ごめんね、もう知ってしまったから、
「知ってるよ。女装男子なんだよね、?」
「は、?」
俺がそう口にすると、mtkの顔がどんどん青ざめていく。
「なんで、しって、、」
「ごめん、俺たち聞いちゃったんだ、、」
ごめんね、、mtk、
「ならもう話すことなんてない、!分かったでしょ?僕が男だってこと!幻滅したでしょ?気持ち悪いでしょ?帰ってよ、、!お願いだから!」
mtk、、でも、
「嫌だ!絶対帰らない!それに僕たちを思ってこんなことしてるならそれは間違ってるよ!」
ryoちゃんから聞いたことの無い大きな声だった。
そのあと、また優しい口調に戻ってryoちゃんが言う。
「ねぇ、、mtk、、僕もwkiも幻滅なんてしないよ、?それはずっと一緒にいたmtkが1番分かってるはずでしょ、?」
「1人でなんでもかんでも抱え込むんじゃなくて、ちゃんと僕たちにも話して、、?」
ryoちゃん、、
「ゃ、だよ、ふたりにはあんな思いしてほしくないもん、、」
mtkはそう言うとギュッと着ている服の裾を握る。
俺も言わなくちゃ。
「mtkがどんな辛い思いをしてきたかは分からない。別に無理に話してほしいわけでもない。」
mtkが俯く。
「ただ、頼って欲しい。」
「1人で抱え込まないで。俺たちがいつでも側にいるからさ。」
俺がそう言うとmtkの目から大粒の涙が溢れる。
「ずっと、、ふたりと、いっしょにいてもいいの、、?」
俺もryoちゃんももう答えは決まってる。
「当たり前でしょ?」
「ありがとうっ、、!」
そういってmtkは抱きついてくる。
ほんとに可愛すぎる、、
そういえば、、
「ねぇ、mtk、さっきの続き聞かせて?」
「あっ//えっと、、僕で良ければ、、」
「やった〜!」
俺とryoちゃんは大喜び。
きっと俺たちは世界で1番の幸せ者だろう。
最後のほう駄作((