諸事情により本日投稿させていただきます><
最終回です!
どうぞ~♪
水♀side
今日が当日
今まで喧嘩ばかりしてきた相手に呼び出され
なにを言われるかわからない状態
今すぐにでも「嫌い」って言われるかも知れないこの状況
乾ほとけ、集合場所に向かいます
水♀「…そもそも来るのかぁ…?」
いふくんのことだから普通に来ないとか有り得そうだし……
いやぁ…来なかったとき僕タヒんじゃうよ…ッッ!!
なんて呑気に考えてる間に僕の前に現れる
例のブツが(??)
青「……よっ、」
水♀「なんですかぁ?」
水♀「僕暇じゃないんだけど…?」
青「それはスマンな、」
青「一瞬で終わらせるから付き合ってや。」
なんていつものように僕の嫌味も流す
本当に扱いが慣れられたもんだ…笑
青「……ほとけ、こっち見て」
水♀「ん?」
青「好き………」
青「やでッッ……?」
なんて言いながら不安そうにこちらを向くいふくん
水♀「……やっぱり?」
青「俺さ、嫌いって言ってしもうたとき」
青「すごい胸が締め付けられた。」
青「なんであんなこと言ってしもうたんやろ……」
青「って自分のことを責めてしまったり…とか?笑」
青side
なんであんなふうに言ってもうたんやろ
…でも最初は嫌いやったのにな。
青「………勉強せなあかん……」
桃「まろ~?」
青「……なんやねん」
今気持ち落ち込んでるから話しかけないでほしいんやけどなぁ…
父さんそういうの鋭いタイプやのに…
桃「落ち込んでる?」
青「……ホンマ鋭いな」
桃「父さん舐めんなってッ✨️」
青「……ってことで放っておいてほしいんやけど……(無視)」
桃「ちょちょちょ!!」
なんやねん……
空気読めへんなぁ……
桃「父さんと話そうって!」
青「嫌や。」
桃「………ほとけっちのこと好き?」
青「………なんで、今?」
桃「いや、単純に気になっただけw」
青「……別に、嫌い…ちゃう。」
だったらなんでアイツに嫌いって言ってしもうたんや?
本心ではアイツに対して俺はどう思ってるんや?
もう…わかんねぇよッッ………
桃「…そっか。」
桃「まろはさほとけっちのこと恋愛として好き?」
青「…ッ、、、」
青「俺達は姉弟や、」
青「恋愛感情とか抱いちゃダメなんや」
桃「まろたちは義姉弟だよ。」
青「だから何だっていうねん」
桃「別に恋愛してもいいことにはなってるんだよ」
桃「まろ。」
桃「俺はお前のしたいことを尊重する」
桃「でも…それで人を傷つけてるんだったら、」
桃「俺は見逃しはしない。」
急に空気がピリ付いてッ…
桃「ほとけっち、傷ついてたよ。」
青「ッ…………」
青「知らねぇよッッ……」
桃「ま、まろがそう思ってるんだったら時間が解決してくれるね♪」
桃「じゃっ、頑張れよっ♪」
青「……おう。」
俺はほとけのことが好き
なんだろうな。
水♀side
青「って父さんに言われてな…w」
ないちゃん…かっこいいな……
青「父さん、ホンマに俺達の事よく見てくれてるよな」
青「やから信用出来る。」
僕の言いたいこと取られたんだけど。
水♀「うん…w」
水♀「ホント、すごいよ…」
水♀「あの人は……笑」
青「今すぐに返事しなくてええ。」
青「でも、少しは頭に残しといてほしいなって…」
そんなの答えは一択に決まってるじゃん
水♀「ううん。」
水♀「今答えさせて。」
青「っえ、…?」
青「おん…ええけど……」
水♀「僕も、好きだよ。」
end
これにて完結です!👏🏻
長い事お付き合いくださりありがとうございました!😖💘
ではっ~♪
コメント
11件
結婚式、読んでください(真顔)
わぁぁぁぁぁ!😭✨ ついに付き合っちゃうんだね青組…!!💕 流石ないくん、子どもたちの観察力&察し力すごいなぁ✨ 最終回寂しいし悲しいけど、最初から最後まで私の好きが詰め詰めでした本当に神作でした🥹( また最初から読みます🫡💕
青水が付き合うとき💎クンが照れた感じで返事するのかわちすぎます😭😭💖 子供のことよく見てる🍣サンほんといい人ですね、、、🥹💘 最終回寂しすぎるけどまた1から読み直します😽🎶♡