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「12月22日~25日までの間、花月ちゃんとどうしても女子会お泊りクリスマスパーティしたいの!花月ちゃんを貸してください!」

「…えっと、何でそれを俺に……?」

 

「だって、花月の彼氏は緑川くんだから。ほら、恋人を借りちゃうわけだし、彼氏の緑川くんに頼むのが筋かと……。」

 

「お前、クリスマスはうちでやりゃいいじゃねえか。」

「赤羽くんもたまには気の利いたこというね。でも、今回は結愛と花月と3人での女子会だからダメ。」

 

「お前、女じゃなかったらぶっ飛ばすとこだ。」

「女に生まれててよかったー。」

 

「あずさ、トラブル起こさないでよー。」

「あー、ごめんごめん。で、緑川くんとしてはどうかな……?」

 

「…俺は別に構わないけど……。」

「よかったー!じゃあ、22日の朝9:00に迎えに行くから、花月ちゃん、準備しておいてね。」

 

「うん…!」

 



じゃあね、と言って、次のクラス分け授業に行ってしまう結愛ちゃんとあずさちゃん。

 



お友達のお家で過ごすクリスマスだなんて初めてだな……人生初めてのアルバイトもあるから頑張らなくちゃ。

 




「なんか、花月すごく幸せそうだね。」

「うん。一生懸命頑張るんだ!」

 

「頑張るって……何を……?」

 





まずい……うっかり口を滑らせてしまいそうになってしまった。誤魔化さないと……。

 



「ほ、ほら、女の子で集まるんだから、きっと女子力あげる特訓もするからってことだよ!」


「花月が吸血鬼になったから、前よりは僕たちも安心している部分もあるんだけど……何かあったら、必ず僕たちに電話かメールをすること。この間、スマートフォンを渡したでしょ?」

 

そう。私の吸血鬼化を祝って…?なのか、スマートフォンという携帯を買ってもらいました。そもそも携帯なんて知らなかった私には、なかなかうまく使いこなせないわけで……。

 



「…スマホの使い方も水瀬たちに教えてもらえ。女子の方がそういうの得意だろうし。」

 

「うん。4日間、聖さんにも…もちろん皆さんにもメールしますから。」

 

「花月、僕たちのことは後回しでいいよ。それより思いっきり楽しんできなよ。ほら、花月も教室移動しないと次の授業遅れちゃうよ。」



「あ、本当だ!それじゃあ、いってきます!」

 

「いってらっしゃいー。」

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