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ずっと彼の寝顔を見ていてしたかったことだ、最初北斗は驚いた様子だったが、すぐに目を閉じて応じてくれた
彼が優しく舌を絡めてくれると、何より嬉しくて心が温かくなる
ああ・・・・
彼の唇はどうしてこんなに気持ち良いのだろう
舌が絡み合う感覚が下腹部に血が集まる。彼の舌が出し入れするたびにアリスの脚がぴくぴく動く
そこで今になってやっとわかった。これまで自分が以下に男性を冷静に見ていたか、大抵の場合アリスの基準で美的センスを疑い
香水がキツすぎる
ジャケットが合っていない
礼儀がなっていないなどと
ああだこうだ・・・と常に表面だけを見て
気に入らない粗探しをしていたような気がする
北斗には客観視などできない、美的センスなどどうでもいい、ただ目の前に生身の彼が存在することが嬉しい
そしてアリスは自分から積極的に彼を食べる勢いでキスしている
噓みたいだ
キスをしながらも少し目を開き、薄暗い客室を見る。カーテンは引かれ、お互いのブランケットは首の下から足まですっぽり包まれている
きっと・・・・
周りには自分たちがしていることを気づかれていない
その時びくんっとアリスは体を弾ませた、北斗がこちらにかがみこみ、薄闇の中で目を光らせている
彼の手はアリスのスカートの中の、パンティの中にもぐりこんでいた
「・・・濡れてる・・・」
耳元で囁かれた、かぁ~っと顔が真っ赤になるのがわかった
「・・いや?・・・・」
アリスはフルフルと小さく首を振った
私は何を考えているの?本当は手を払いのけるのが自然な行為だ、なのに彼はまったく動じずまた耳元で囁いた
「もう一度君がイクのを見たい・・・」
耳元で低くかすれた声と、コーヒーの香りの息が耳をくすぐる。アリスの顔は石炭みたいに赤らんだ
彼の二本の指はアリスの敏感な真珠を挟み。優しく揉んでいる
あ・・あ・・・彼にこれをされると・・・・
脳の中でなにかが音を立ててはじけ、ここは飛行機の中だと理性を伴う考えを残らず追い出した
もうアリスは気づいていた、彼にピアノの上でここを吸われてから、一番感じる部分だということを
そしてアリスは彼にここを触られると、じっと大人しくなって身を預け。何も考えられなくなる
ギュっと北斗の腕をつかむ、感じすぎて体がビクビク震える
彼はじっとアリスを見つめ、こちらの様子を伺いながら、指は優しくアリスの敏感な真珠と戯れている
理性と欲望が交差する、アリスは少し脚を開き、彼が触りやすいように太ももの間に隙間を作った
彼の二の腕を握りしめて、アリスは無言でのけぞった
北斗がそっと指をまげて、アリスの喜びの期待に沸き立つ所に指を入れて来た
中で指を動かすと同時に、小さな真珠も親指で円を描くように揉んでいる
ああっ・・・同時進行とは良く言ったものだ。そして唇を重ねて来た、アリスはたまらず彼の舌を強く吸った
もっと・・・・
もっとよ・・・
ああ・・・イク・・・・
そしてアリスはあのきらめく絶頂の波に襲われた。北斗の指を内側から収縮して締め付けを繰り返す
切羽詰まったものから解放された感動で全身力が抜け、五感がさざめいている
フー、フ―息をしてる自分が周りに聞こえないように、毛布で口元を覆った
ヒソ・・・・
「飛行機の中じゃなかったら・・・・ 」
彼がおでこにキスをした
「もしベッドのある場所で二人っきりなら・・・ここを何時間でも舐めれるのに・・・ 」
耳元でささやく、息を喘がせながら、うっとりといけない内緒話を聞く
「びしょびしょになったら、君を俺にまたがらせたい・・・・そしてゆっくり腰を落として俺を受け入れさせる・・・ 」
「い・・・痛くないかしら?ふ・・不安なの・・・ 」
アリスは正直に言った
「可哀想だけど・・・最初は痛いかもしれない・・・」
北斗がそっとまだアリスの中に入っている指を、まげてゆっくりと擦る
「あん・・・・・ 」
アリスの眉に皺がよる、また声が漏れないように毛布を噛んだ
「・・・痛い? 」
アリスは首を振った、痛くないけど彼の太い指の感覚が圧倒的だ
「俺のはこれより遥かに大きい 」
「え?本当? 」
「触ってみる? 」
きょろきょろと周りを見る、通路側のカーテンをひいた下の隙間からオレンジ色の光が漏れている
つまりいつフライトアテンダントがやってきてカーテンを開き、コーヒーやらサンドイッチを勧めにくるかわからないということだ
それでもアリスの好奇心は抑えられなかった
言葉を交わす必要はなかった、アリスの中に入れたままの指や、北斗のジーンズの膨らみや、燃えるような瞳がすべてを語っている
彼は私に心の準備をさせてくれている、そして飛行機を降りたら二人は・・・・
ブランケットの中で、アリスが北斗のジーンズの前を開けた時、北斗は小さく息を吐いてアリスのパンティから手を抜いた。そしてどさりとシートの背に体を預けた
アリスはぴったりと北斗に寄り添った、ボクサーショーツを引き下ろして、火鉢のような彼のモノをそっと触った
「わぁ・・・・ 」
「しーっ・・・・ 」
北斗はアリスの唇に人さし指を当てた
大きい!第一印象はそれだった、そして太い!アリスの小さな手じゃ指が回らない!
思わず息が漏れた
岩みたいに硬いのに手触りは滑らかだ、大きく膨らんでいる、長くてかなり手ごわそうだ
アリスは身をよじり、熱く濡れた股間に残っている快感を意識しながら、そっと優しくさすって見せた