続き?
ほんとに描きたいことしか書いてないよ!!
ボブっ
「おい。そこは妾の布団じゃ。」
【いいじゃーん】
「よくないわ!」
シャキッ
【すぐ切るよね……】俺限定だけど
【昔はあーーんなに仲良かったのに】
「なんじゃ」
「今は仲良くないと?笑」
クスッと笑う
【〜〜〜っ】
【そういうとこな。】
ガタッ
全校集会にて
【ん”ん。えー。____】
(あの人かっこいい…、)
「そうか?」
ふむ。人間はこういう男を好むのか
人間観察しに中学校へ来た
(かっこいいでしょ!)
「あ、あー。よく見るとそうじゃ…だねー」
人間にできる限り似せる力を
持っておきたいからな
【これで終わります。 】
コツコツ
(ねえーー今日テストじゃーん)
「や、やばー。」
「オワタ!」
(でも今日rd先生の授業だから嬉しい!!)
「そうだね!わらしも!」
(わらし?)
「私!笑」
ガラッ
教室のドアを開けて先生が入ってきた
「ん?」
(どうかしたの?)
なんじゃあの気配は。
鬼…?いや魔力が少ない…
ただの雑魚か?
いや、どちらにせよ
放っておくには危険かもしれぬ
ガタッ
「先生」
【?はい。】
「後で面談室でお話させてください」
(ちょ、ちょっとぬけがけすぎ!)
「ヌケガケ?」
【ぷっ笑いいよ】
【はい。皆さんこんにちは____】
テスト勉強の時間が終わり…
(アンタ今日先生と面談じゃん!)
(はよ行ってきな笑)
「う、うむ。」
ダッダッダッ
走って向かう
(うむ……?)
「おい。雑魚妖魔」
「さっさと姿をだッ」
むぐッ
「んぐ…ぅ、ぉぃ」
頬をがっちり掴まれる
【君。人間界に来るなら】
【少しは魔力消したら?】
【そのうちバレるよ】
バタッ
「ぅ…あ、おい!」
「……グスッ」
【……は、…はぁ……?!】
「妾悲しい…酷い……グスッ」
わざとらしくなく
【ちょ、…流石に殺されるって】
【ごめん。ごめんな?】
【ちょっと強かったな】
「は?雑魚が何を言ってるのじゃ」
パチンッ
時がとまる
「ふっ。やっぱりざ…」
ガシッ
【ちょっと調子乗りすぎ】
パリンッ
時がいつもどうり進む
バタッ
「いたッは、離せ!」
【し~…… 】
「…?」
コツコツ
外で人が歩く音がする
「ん”ん。」
「【なんで人間界に居る?\のじゃ?】」
「【……】」
「人間観察…」
【夢……】
「夢?」
【教師になるのが。】
「へぇ。」
「ガキか。何歳じゃお主」
【いや見るからにそっちが…ガk】
「妾は235歳じゃ。」
【へぇ。凄いね】
「なんじゃその棒読み!!」
【俺236】1個上
うざっ
この言葉はこうやって使うのか。
よく分かった
「ウザイ」
【やーんちっちゃいねー】
「キモイぞ」
【キモイだなんて…】
【あんなにきゃーきゃー言ってたのに?】
「人間に合わせただけじゃ」
【……ほーん】
「信じとらんな」
【悲しいなー。】
【年齢近い人ここ10年ぐらい
会ってなかったから】
「短いじゃないか」
「妾は35年ぐらいじゃ」
【ええっと…引きこもり?】
「違うわ!」
ある日の体育の授業にて
「……かすり傷だから大丈夫だよ」
(ほんと?でも沢山血でて…)
(先生来たよー!!)
(だって、お大事にね…?)
【うわっ、大丈夫?】
(ぇっ、rd先生だぁ♡)
人間の女とは怖いな
顔が何枚もあるのか
【よいしょ…ぅ”ッ?!】
「……」
あ、そうじゃった
妾体重2人分じゃ…
じゃが……これはどうも制御できぬ…
どうしようか
【、よ、し…!】
少し焦った様子で持ち上げる
【いこっかー…笑】
コソッ
「気まずそうな顔をするでない」
【なんかいや…俺ちょっと…うん】
【力弱いからさ】
【大丈夫】
【うん】
【重くないよ】
「顔が物語っているが…」
「まあ良い」
「気にしてなどおらぬ」
「だって妾の体重は2人分だからのう」
【は、はぁ?!】
【変な気使った…】むす
頬を膨らませる
「ほう。これが可愛いか」
【それぐらい分かるだろ…】
「なんじゃ?照れておるのか?笑」
【こんなガキ相手に誰が……】
ガラッ
【すみません…保険の先生……】
【居ないじゃーん……】
【はぁ。応急処置だけするから】
【終わったら寝てて】
「……うむ」
「ちょっと待て」
【?】
ボブっ
ググッ
ボッ
身体の形が変わってゆく
ビリッブチッ
【ぇっあ、…え……ちょ…ちょっと…?!/】
バッ
目を隠す
「ガキじゃ照れぬのじゃろう?」
「これがいつもの姿じゃ」
【服破けるなら言ってって……】
目を隠したまま地べたに座り込む
「リンゴの様に顔が赤いぞ笑」
「それにもう服は来たから良い」
【うわっ、き、着物?】
「いつもこれじゃからな」
ピトッ
顎に人差し指を当て顔を上げる
【ん……】
【何……なんで、立場逆転してんの……】
「女のように可愛い顔をしておるから 」
「ついいじわる…」
ガタッ
ダダダッ
きゃー!
何人もの生徒の声が
保険室のドアの向こうから聞こえる
【はっ…ぁ……】
ゴソッ
バッと立ち上がる
【や、やべ】
足をさする
多分くじいたのだろう
ならば
フワッ
【へぁっ?!】
【ちょっ、ばか!】
ガラッ
(だ、だれ…?)
(綺麗…)
(ゆかたー?)
「……」ニコッ
声でバレぬようにせねば…
(先生お姫様抱っこされてるー!)
【〜〜〜っ…////】
【ご、ごめんねー…みんな】
【ちょっと口の中と足怪我しちゃって~…】
(だから口のなか見てたんだ…)
「言い訳が上手いな」コソ
【はあ……】
【どこまで…行くんですか……】
ふさふさ
「2階の保険室じゃ」
【に、2階の!?】
【あそこは使われてないし…】
【……】
「そうじゃな」
「つまり2人きりじゃ」
クスッと冗談げに笑う
【は……ぇ……/】
キャパオーバーみたいじゃな
ガラッ
「よし」
バフッ
【ぁ……ぁ、ぇぁ】
【ま、まっ……】
シャキ
爪で腕を切る
ポタッ…
血が滴る
「そなたを妾の物にしよう」
「気に入った」
【へ…あッちょっと】
ペラッ
服をめくる
【〜〜っ……】
口を強く抑える
「ここで良いか」
横腹に血を擦り付ける
「ふー……」
魔力を込める
キラッキラキラ
血の着いた部分が光る
「妾のマークはオシャレじゃぞ」
【……っ】
【勝手にして…っ!】
ガバッ
「うおっ……」
ちゅ
肩に唇があたる
「んなっ……」
「印が……妾にも…」
【許可を得てからして欲しかったんだけど…】
「妾もじゃ」
【それは君が悪い】
「?お主鬼だったのか」
【そうだけど…】
【って、子供達が見てるんじゃっ…】
振り返る
「ドアに窓は無いし鍵は閉めておる」
【準備満タンかよ……】
「もしかして…そーいうことするとでも?笑」
【はぁ?!
いや思ってないしそもそも*$%&#%$】
早口になっている
パチッ
パキパキッ
【$%#*&……】
【……へ?】
「男にもなれるが。」
【う…ちょ……かっこよ……】
キーンコーンカーンコーン
【…】
【じゅ、授業!】
バタンっ
「このままじゃダメじゃな」
パチッ
パキパキッ
中学生ぐらいの少女に変わる
卒業して…
「rd」
【おめでとう】
【俺は戻るから……】
ガシッ
「是非!」
「妾の家に来てもらいたい!」
【は、はぁ。】
【いいけど仕事が終わったら】
「それじゃぁレッツ」
ふわっ
【ちょっ】
「GO!」
ガタッ
【失礼します…?】
「rdここに住まぬか?」
【いや俺はマンションがあるし…】
「ならばそのマンションをここに移そうか」
【ちょとやめてね!?】
「どうしてもrdにここにいて欲しいのじゃ… 」
【…な、なんで?】ゴクリ
「そなたを弟子にしたい!」
【…それくらいならいいけど】
【俺が下かー?笑】
「下かー、」
「下」
【……なしにしようかな】
「ちょいまてぃ!」
「ね、年齢は上じゃ。」
「だからなってくれ!」
【なんでそんな師匠になりたいの?】
「1度教えてみたかったのじゃ……」
「戦い方を!」
【…はぁ。いいよ】
【どうせ2人とも印があるんだし】
【離れれないから。】
「え、鬼の印はそうなのか?」
「妾は違うが」
【そうだよ?知らずにいたの…?笑】
「鬼とかあんまり合わないからな」
「確かに……距離が近かったな」
【でしょー?師匠】
「師匠はやめだ!」
「妾より強くなられたら困る!」むす
【もう強いけど】
「はぁ!?」
【「……」】
【「ぷっ」】
【「ははっ」】
顔を寄せあって笑う
【そういえば俺がpnに
印つけた時嫉妬したでしょ】
「誰がするか」
「それに妾も付けたからな」
【えっ。とー?】
ガチャ
『ねーさん…ねれない……』
よしよし
「そうかそうか…」
ポンポン
膝枕する
【〜〜〜〜……】
「ぷっ、嘘じゃよ」
「嫉妬してるのはrdじゃないか」
【……次は俺が切ろうか】
コメント
5件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! ふっふっふ…2人の始まりは そんな感じだったんですね!!! あー…リバっぽくて凄い良いです!!! 流石のrdもタジタジですね!!!(?) 彼に嫉妬するのはrdらしいですし rdさんって感じがします!!!(?) 前回は忘れてましたが… 次回も楽しみに待ってます!!!!