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お互いの欲望を満たすため、そのためだけに俺達はこの歪な関係を続けている。
食欲と性欲。
俺はMENのために家政夫として働いている。代金は、セックス。それだけだった。
だって、俺はMENが好きだから。
MENだって俺がいないと生きていけないんでしょ?いつかお金だって底を尽きるんだよ。だったら俺のおねがい聞けば、いいじゃん。
「ぁ゛……っ、あ、ふッ、……めん、」
「ん、っ…どしたん?」
いちばん好きなのは、騎乗位。
顔が見える。おはなしできる。「仕事」でしかないこの関係、それで丁度良かった。それが心地よかった。
「んぁ、あ、…もっ、と、ぉく゛、」
「………、ッ、ほらあ゛っ!」
「あ゛………ッ、!!ぁ、あぅ、はァ゛っ、!め、」
「……………」
毎日、俺が一回射精したら、おわり。それ以降は、ただの自由恋愛みたいなもん、でしょ?
だから踏み込んじゃダメ。これ以上は、ダメ。
これ以降、これ以上、めんの味を知ってしまったら──……
「………、…。」
これを恋と呼んでいいのだろうか。それを愛と言っていいのだろうか。
名前を付けたら、きっと分かっちゃうよね。知らなくていいだけ。知りたくないだけ。
今はまだ、それだけがいいの。