はい、皆さんお久しぶりです。
えー、決してサボってたのではなく、マッシュル以外のネタを考えておりまして。
こんなに時間が経っておりました。
大変申し訳ございま〜…
1000円ちょうd…(殴
スタートぉ!!
実験体はとあるきょうだい
(あだ名↓)
登場人物↓本名↓読み方↓No.↓
#ヤト→颯斗(はやと)No.103
(あだ名↓)
登場人物↓本名↓読み方↓No.↓
#コウ→採光(さいこう)No.104
その他の登場人物↓
#せんせい
#謎の男
〜第1話:実験施設への仲間入り前半〜
コウ「……ここ、どこ?」
ヤト「知らね」
僕たちは目が覚めると見知らぬ場所に居た。なにやら白い壁に囲まれていて、ベッドが2つ置いてあるだけの少し広めの部屋。
コウ「…なんか怖い。」
ヤト「だな、なんていうか…薄気味悪い感じ。」
ギィー…
突然気味の悪い音をたてながらドアが開く。恐る恐る覗いてみると、なにやら黒い服をきた謎の男がたっていた。そしてその男は僕たちに向かってこう言った。
謎の男「No.103とNo.104、こっちへ来い。 」
No.103とNo.104…?一体誰の事だ?と、僕たちは思った。そして僕たちはその謎の男に恐る恐る尋ねた
コウ「No.103とNo.104って誰のことですか…?」
そうすると、謎の男はこう言った
謎の男「はぁ?お前らしか居ないだろ。その服にも書いてあるだろうが。」
と言われ、僕たちは服を見た。そうすると採光の服にはNo.104と書かれていて、颯斗の服にはNo.3と書かれていた。
ヤト「は?なんだよこの数字!」
謎の男「それは今日からお前らの名前になるものだ。」
コウ「…数字が…名前…?」
謎の男「そうだ。その数字が今日からお前らの名前だ。大事にするんだな」
名前が数字なんて信じられない。僕たちには採光と颯斗ってちゃんとした名前が付けられてるんだ。なのにその名前を捨てて数字なんかに名前が変わる…?そんなの嫌!
コウ「そんなの嫌に決まってる!なんで名前を数字にしなきゃいけねぇんだ!」
謎の男:口答えするんじゃねぇこの馬鹿!
ヤト「ッ…!」
謎の男が怒鳴り声を上げた。流石のヤトでもこの圧迫感には勝てなかったらしい。僕は不安だった、なぜなら物凄く嫌な予感がしたから。
コウ「……(嫌な予感がする、ここにいちゃいけない予感が)」
謎の男「ふん、そんなことよりこの部屋は今日からお前らの部屋だ。綺麗に使うんだな。」
バタン…
謎の男が出ていきドアを閉めた、僕はヤトの方を見た。そうするとヤトも何だか不安そうな表情をしていたが、強気のまんまであの謎の男に負ける気は全くなさそうだった。
ガチャ…
今度は他の人が部屋に入ってきた。なにやらさっきの謎の男と話をしていて、謎の男はその人のことをせんせいと呼んでいた。そのせんせいは何やら怪しい注射器を持っていてその中には怪しげな緑の液体が入っていた…
ヤト「うげ、何だあの液体…気持ち悪!」
コウ「ちょっと、聞こえちゃうよ。」
せんせい「さてと、君ら腕を出しなさい。」
せんせいが何故か腕を出せと言ってきたが、僕たちはわけも分からず腕を前に出す。それが僕らが普通の人間の姿だった最後になることにも知らずに。
チクリ…
ヤトの腕に緑の怪しげな液体の入った注射器を刺され、その怪しげな液体を注入された。その瞬間、ヤトが苦しみ始めた
ヤト「あ、あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ー!!!!」
コウ「ヤト…!?」
ヤトは大声を上げて倒れた。その時僕は思った、あの液体はなにか危険なものだと。ヤトは息をちゃんとしているものの倒れ気絶しているまま。そしてせんせいは僕の腕に液体を注入した。
コウ「……あ”ぁ”ぁ”ぁぁぁぁぁぁ!!!」
僕はその瞬間物凄い痛みと共に首を絞められているような感覚になり、そのあとヤトと同じように倒れてしまった。
せんせい「上手くいくと良いなぁ…」
そのせんせいの言葉を最後に、僕の意識は途絶えた。
〜第1話終わり〜
次回:❤️50
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