コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「なんの電話だ?」加藤
「いやなんでもない。婆ちゃんだ」僕
その時、カオリが部屋から出ようとドアを
ガチャガチャ 必死に開けようとするが
扉は開かず。
「カオリ、飛んで火に入る夏の虫ってのはお前だな。。。」加藤
ん?どんな展開?
「カオリ、俺がお前とシゲの関係に気づいてなかったと思うのか?」
まさか、カオリはシゲの女?
「まさか、今、俺といるなんてシゲも思ってなかっただろうなぁ」加藤
まずい、複雑すぎて脳がついていかない。
待てよこれは、イーグルポジション!
まさに今893抗争を高所から見ている展開、今後の流れは僕にかかっている。
まず、整理整頓だ。
僕と加藤はなんらかの約束で友好関係。ここでシゲ陣営と組んだらリスクがたかい。だったら加藤陣営で動くしかない。
「加藤、俺にいい考えがある。ちょっと耳かせ。」僕
「よしわかったお前の案でいく。」加藤
「プルプルプルプル」
「はい受付です」
「扉をあけてくれ」
ガチャ
「じゃあ加藤いってくるぜ。」
僕はひとり、ホテルを後にした。
ポケットに何か、鍵?なんの鍵だ?
駅前のコインロッカーのタグが気になるなぁ、どうしょう、シゲのところに行く前にやっぱコインロッカーみよう。
僕は駅前のコインロッカー地帯にいった。95番、これか
ガチャっ
あいたぜ。
紙袋がある。中身は、拳銃。。。
そしてもう一つは「これは、まさか」
ようやく武田あんたのヘルプが見えてきたぜ。
これなら怖いもんはねぇ。
取り敢えずシゲのとこに行くか。