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私とお母さんいつも通りの生活してた。

季節の衣類を衣裳ケースに入れ、

父からの連絡待ちを期待してた。

「後一週間ねぇ夏未」

そうだね卒業論文書かないと

「生徒会長の相谷さんにも書いてもらうから」

「お母さんに見せてよ」

「え?…恥ずかしいよ笑っ」

下書きした文章を見てみた。

将来の夢

国の為に悪い人を排除したいと思います。

「夏未?惜しくない?あなたの夢と180℃違うでしょ…国の為になる基礎的な弁護士に成ることよね?」

「だからいいって…アハハ間違った…大学分野違うかもね」

ねぇ夏未あなたちょっと熱あるでしょ…

おでこに手をあてられた。

微熱ある…

寝てなさいよ!

体温計を持ってきたお母さんが

「何ともないって!」

「お母さん…何でブラしないの?…」

「あら…私の胸元気にしてた?」

「お母さん私よりボインだから…」

「2人産んだら胸が大きくなったのよあなたより健斗がたくさん飲んでくれたわ」

「だから大きいだね笑っ」

私はあなた方がスクスク大きくなったのが楽しみだったお父さんもまだ欲しかったっていう

え?…お父さんが子供好きだからよお風呂2人入れてくれたのよ。

「へぇー凄いわね」

「20才になった健斗を見て俺より大きくなったって泣いてたわ笑っ」

「そうなんだ…お兄さんが言ってたね。警察になったら両親の世話を見るんだって早く学校卒業したら、警官隊、刑事になる夢は忘れないってよ…」

「お母さん…」

ピーポン

チャイム鳴った。

はーい。

玄関口のテレビカメラを見たが誰もいない。

ドアを少し開けた。

チェーンをかけてた。

……

ドアを閉めた。

不思議よね…

ベランダ越しに

マウンテンバイクが見えた…

夏未~!

「お母さん~!」

階段を降りてきた夏未が携帯電話を持ってきた。

「マウンテンバイクの車種撮ったよ!あの子だわ」

「しつこい子だわね」

土曜の午前中に警察に通報した私、お母さん、

お昼時に

ピンポン

はーい

昨日の残りのカレーを食べてた私、お母さん

「どちら様でしょか?」

カメラに移った、

綺麗な顔をした男性2人

警察ですが…中央署から来た加納と言います。

「開けます」

「御上がりください」

写真を見せたマウンテンバイクに乗った少年顔が見えなかったが

「ありがとうございます車種がわかり次第ご連絡しますよ」

「娘さんいますか」

「夏未」

珈琲、バームクーヘンを持ってきた。

お気づきなしですが…

川島?…

早めに帰りましょ。

「いつ頃からストーカーされてました?…」

「1ヶ月前です」

「友人の相谷翔さんに聞いても分かりますから」

「後ご友人はいますか?」

「西村朋美が学友ですよ」

「もう一人、侑哉さんがいます」

「苗字?」

グゥ…

川島?

さっきからカレーの香りが鼻についた…

「食べます?」

川島~!

「食べたい笑っ」

「夏未用意してくれる?」

テーブルの上を拭いてた母親、

「そっくりですねぇ…娘さん、お母さんに笑っ」

「お前こねるのかよ…」

名刺奥さんに渡した。

加納光一捜査係刑事部長

川島隼捜査係刑事

わざわざありがとうございます。

「おまちどおさまです」

大きなおぼんにカレーとサラダ、むぎ茶を持ってきた。

「笑っ旨そう」

「定番食ですがどうぞ」

恐れいります…

手をあわせて

「いただきます奥さん」

「お行儀の良い刑事さんだねお母さん笑っ」

おいしい…笑っ

家のカレーと違うな加納部長

だなぁ

「ごちそうさまでした!」

珈琲の残りを飲んでた2人、

では私達

ガシャ!

ベランダ越しから石が投げられた。

娘と奥さんを庇った!

大丈夫ですか!!

2人の男子が駆け出した。

待て~!

小僧ども~!

パトカーが停まってた。

「やだ!俺達頼まれた!」

名前言えるか!

「お金出された!グスッ」

名前言えお前達の名前だ!父兄を呼ぶから!

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