◇注意事項◇
∝ wrwrd!ご本人様とは関係ないです
∝ 全て凡腐の趣味です
∝ ht,os,gr,psさん達は出てきません
∝ 通報は、なるべく、ネ?
ワンクッション
ꔛ学パロ
ꔛ同棲
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「怪しい勧誘…?」
«syp side»
syp 「えと、先輩ここは?」
ワイは、先輩に言われておんぼろの椅子に座って、先輩の友達?相棒、?を待っている。
この学校に来て半年も経つが、がこんな部屋見たこともない。
物置部屋だったのを無理やり人が入れるスペースにしたみたいだった。
cn「相変わらず遅いな。すまん、ショッピくんちょっと待っといてくれるか」
なんやねん、すぐ来るとか言っといて結局待つんかよ。
syp「ん、はい…」
適当に返事して、先輩が部屋を出ると大きなため息を吐く
syp「ん゙ぅ~、…」
初めての場所やのに落ち着いてまう、結構狭いが10人くらいは余裕で入れる部屋
色んなものが置いてある。恐らく先輩の友達たちの写真や歴史?の本やら、、
ふと目に付いたバイクの雑誌を手に取る。
大人んなって金貯めて買いたいやつ、
そんな感じで夢見てても叶うことなんてなかったんやけどな、…
syp「いつまでここおったらええねん。」
ブツブツと愚痴を吐いていた時、
?「ぁ、えと?ショッピ、さん?」
ふと後ろから、確かに聞いたことのある声が聞こえた。
急に声を掛けられてびっくりしたワイは方をビクつかせて雑誌を落としてしまう。
syp「ぁ、…。すいませ、ん」
«ci side»
誰も寄り付かない廊下をぬけて、いつもの部屋へ向かう。
ドアノブに手をかけて扉を開けようとすると、知ってる声が聞こえた。
新学期、自己紹介ん時に聞いた少しかすれた、どこか落ち着いた声。ぁ、あの人や。
ci「ぁ、えと?ショッピ、さん?」
同じクラスの喋ったとこない陰キャ君。
声なんて、自己紹介ん時しか聞いたこと無かったけど…。
声をかけると少し肩をビクつかせて驚いたような目でこちらを見て、謝った。
猫のようで可愛かった。
syp「ぁ、…。すいませ、ん」
ci「、全然大丈夫ですよ、?」
落ちた雑誌をショッピさんに渡して自己紹介をする。
ci「チーノと申します!」
ショッピさんは、こちらを見てキョトンとしている。
ほんま猫みたいやな…。
syp「ぅぁ、えと、知ってます。同じクラスの人っすよね?」
認知!
思わず口角が上がってしまう。
ci「うん!せやで!やし、タメでいいよ」
syp「ぅん、わかりました。」
まだ、残っている堅苦しい言葉が少しぎこちないが、そんなとこも可愛い。
放ってしまった敬語に気づいたのか、ショッピは申し訳なさそうに謝ろうとする。
syp「んぁ、敬語、すいませッ」
ci「そんな話したこと無かったのに急に話し方変えろなんてムズいよな。でも、そんな謝らんといて、?」
syp「ぇ、あはい、分かった」
«syp side»
部屋に入ってきたのは、高身長イケメン。伊達メガネをかけているが陽キャのオーラを頭のてっぺんからつま先まで放っている。
正直いうと苦手なタイプかもしれん。
落とした雑誌を拾ってくれたり、陰キャなワイの名前を覚えてくれたりするところは優しい。
(わいの中での)陽キャのイメージとは全く違う、
少し気まずい雰囲気になったら、落とした雑誌の話題を出してきた。
ci「バイク、好きなん?」
席着いて、と促しながらも話しかけてくる。
バイク、もちろん好きや。
syp「うん、」
うん。の後が思いつかない。
優しさを感じたとしても、話したことの無い人種。
気ぃ使って話題を出してきてくれたのに申し訳ない。
ci「へぇ〜、かっこよ。乗るならどんなん乗りたいん?」
「やっぱ、その雑誌のやつ?」
ワイなら、かっこよ。で終わっとんのに。やっぱ陽キャの引き出し多すぎん?
流れ作業のように出してくるお茶を口元に持ってきて、息で冷ましながら、
syp「うん、このバイクが1番の目当てかな。」
と答える。
syp「ぁ゙っづぅ!?」
出されたお茶を飲もうと、先に出しゃばった舌がチクチクする。
予想以上に熱かった。
ci「、!大丈夫か?!んふ、ショッピって結構猫舌やねんな。」
syp「ッ、うっさい゙」
cn「なんや、楽しそうやな御二方?」
チーノに煽られていると、戻ってきたコネシマさんがこちらを見てほっこりしている。
コネシマさんの後ろには、
片目を髪で隠した藍色の髪の人と、
メガネをかけた真面目そうな人、
緑のパーカーで顔のほとんどが見えない人、
肩まで伸びた茶色い髪に豚のヘアピンつけた人、
顔に天と書かれた紙を貼った背の小さい人、
がおった。
全員チーノとワイを見てる。
なんや、この、気まずいけど、楽しそうな雰囲気。
ci「ショッピが結構な猫舌なのを知っただけやし」
cn「猫舌なんや、」
syp「うるさいです!遅いっすよ先輩…」
自分から話しかけることはそんなないけど、頼れる先輩が来て安心する。
syp「ぇと、後ろの人たちが先輩が言ってた、人っすか?」
cn「おん」
ut「この子って、シッマが言ってた子?」
cn「せやで!俺の大事な後輩!ショッピくんやで!」
大事な後輩。?
そぅ写ってねんな…
ut「よろしくな、俺は鬱。みんなから大先生言われとります。」
syp「っす、」
sha「俺は、シャオロンって言うで!」
rbr「ロボロって言います。これからよろしくなショッピくん!」
これから、?少し、その言葉に引っかかったが、居場所ができるならええか。
sha「こいつ、めっちゃ女たらしやから仲良くせん方がええで、」
と、大先生の方を指し、ニヤつきながら話しかけてきた。
rbr「不人気のお前が言うか、」
ut「シャオちゃッ、」
cn「あ゙ーッはッはッwww」
tn「お前ら、ショッピくん引いてるやろ落ち着け。」
ci「そうやで!ショッピはお前らみたいな変なやつちゃうねんから!」
tn「ショッピくん、こいつら根っこはええねん!許したって」
わいが何を許すんや、こんなん初めてでビビってたけど、動物園みたいで楽しそうやん。
ワイもこの中に入れるなら…。
syp「ふふっ、大丈夫っすよ、」
ci「しょ、ショッピが笑った…」
syp「失礼やな、ワイも笑うぞ」
「その、…緑のパーカーの人って、誰すかね?」
コネシマさんの後ろでモジモジしとる、人について尋ねてみる。
cn「ゾム、そんなとこおったんか」
sha「いつもの、脅威はどこいったんやぁ?ww」
zm「ぅ、うっさい、、」
なるほど。強度の人見知りか。
syp「ぇと?ゾムさん?って言うんすね。」
「よろしくです。」
zm「ぇ、ぁ!?こっ、こちらこそ。」
さっきシャオロンさんから脅威と言われてたから、きっと、暴れる世話焼き系なんやろうな。
てか、コネさんの後ろに隠れたいのはワイの方やし。
syp「で、ワイなんで呼ばれたんすか?」
cn「あー言ってなかったな。」
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