◇注意事項◇
∝ wrwrd!ご本人様とは関係ないです
∝ 全て凡腐の趣味です
∝ ht,os,gr,psさん達は出てきません
∝ 通報は、なるべく、ネ?
ワンクッション
ꔛ学パロ
ꔛ同棲
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「居場所」
syp「で、ワイなんで呼ばれたんすか?」
cn「あー言ってなかったな。」
過ごす?
この人たちと、みっともないワイが?
«no side»
昼休み。
誰も来ないような体育館裏。
そこから、子供の、小学生の声が聞こえる。
誰かを避難するような暴言、何かを殴るような音その音が鳴り止んだ時に、一瞬聞こえる泣き声。
しかし、もみ消すように暴言がその声を襲う。
そんな恐怖の時間は、学校のチャイム音で終了した。
暴言を吐いていたであろう子供たちは、集団になって教室へ戻る。
体育館裏の影から、集団が校舎の中に入ったのを見届けた少年は裏に戻って傷ついた自分の体を見つめてイラついたような顔をした。
「いったぁ、絶対残るやん、最悪…」
小さい声でつぶやくと、地面に座り込んでため息をついた。
少し時間が経ってから、少年は、保健室と思われる場所に向かって行った。
────保健室
少年が壊れた扉を開けるとそこに先生の姿はなく、少年より少し背の高い金髪の男子生徒が居た。
互いを不思議そうに見つめ、沈黙が続く。
すると、男子生徒、が沈黙を破る。
「めっちゃ怪我しとるやん、大丈夫か?」
「今、せんせー居らんし、俺が手当したろか?」
そう言うと、その子はガーゼや消毒液などが入った棚を探り出す。
少年は、手当をして貰えるならと、上靴を脱ぎ保健室に入る。
その子に1番近い椅子に座って、ぶっきらぼうな顔で自分の傷を見つめる。
少年からして椅子は大き過ぎるのか、足が浮いてしまっている。
「よし、」
必要なものが揃ったのか、少年の方に寄り、慣れた手つきで傷消毒液をかけていく。
「、、先生が居らんのを見計らってきたんやろ。」
「知っとったか?、体育館裏ってな、保健室からやと結構見えるねんで。」
少年は、その言葉に驚き、
「ほんならもういい、トイレでやってくる。」
と逃げるように、椅子から降りる。
「待ちーや。せんせーは気付いとらんし、他のやつに言うつもりないで」
すると、少年の足はとまり、その子の方を見る。
「ほんま?」
「おぅ、マジマジ」
「まだ、絆創膏貼ってないし、こっち来い」
少年は、再度椅子に座り、治療を受ける。
「、、あの、誰すか?」
「ぅえ?俺は、4年のコネシマやで。」
「チッ、先輩かよ。」
コネシマと名乗る生徒は、肌が少し焼けていて、空のような綺麗な水色の目をしていた。
cn「なんやねんお前、3年なん?」
「はい、」
cn「それにしては、子供っぽさないなww」
「はぁ?、先輩もおっさんみったいな喋り方っすよ。」
少年はすぐ打ち解けたのか、さっきまで、真顔だったのが嘘のように煽り出した。
cn「お前の自己紹介がまだやぞ!」
「、、ショッピです。」
cn「ふぅーん。、」
syp「先輩、今、小文字で半濁点で変って思ったでしょ。」
cn「おん、正直いうと、オモロって思ったよ。」
ショッピは、少し悲しそうな顔して、そうすっよね。と呟いた。
syp「、先輩が良かったらですけど、またこの時間に保健室に来てくれませんか…?」
cn「おう!昼休みには毎回怪我してるし、ええぞ!」
ショッピは、目を輝かせて満面の笑みを零しながら
と叫んだ。
«cn side»
ショッピくん、すんげー不思議って顔しとるな…
あ、?今の視点俺?そうか
どうも、コネシマです!!!
一緒に過ごさんか、言うたんはええねんけど、ちょい説明不足やったな…。
cn「一緒に過ごすってのは、まぁ、」
syp「…いいっすよ。先輩が相棒とか言うまでの人たちなら信用出来ますし。」
え?
こいつ、やけに返答が早いな?
しかも、用心深いこいつが一瞬で信用?
cn「、?」
syp「んはッwwコネシマさん阿呆みたいな顔なってますよw」
sha「ほんまや、いつもよりアホさ増しとるわww」
cn「なんやとぉ?!」
tn「相変わらずうっさいわ」
ci「ショッピが返答早くて戸惑ってるんちゃう?」
チーノが俺の気持ちを察したのか、完全な回答を出してきた。
こいつ、頭ええな。
syp「まぁ、大体は、この部屋で学校生活過ごせばいいんでしょ?」
あーやっぱり、一緒に過ごそう言うてこいつが納得するはずないし、YESって答えても勘違いしとるかの2択やもんな。
ut「おぉ、ショッピくん予想半分的中やね。」
syp「半分?」
cn「そうやで!俺が言うとるんは、シェアハウスで過ごそうって事!」
syp「シェアハウス?先輩達と?」
tn「せやな、こいつらとシェアハウス」
ci「部長と、シェアハウスって嫌か、w」
「でも、結構広くて綺麗やで!」
ショッピくんとシェアハウスすることにやけに乗り気なチーノ。
syp「うぅん、」
sha「今すぐ決めんのもムズいよな…」
rbr「ショッピくんからしたら男だらけ中で生活なんて暑ぐるしいよな。」
ショッピくんの気持ちを考えながら、優しく接するシャオロンとロボロ。
syp「お試し1週間なら、…ええかも?」
何が響いたんか、察しの悪い俺には分からんけどショッピくんがOKを出してくれた。
syp「でも、急に部屋なんて、…」
tn「それなら、空き部屋があるし、1週間のうちに用意出来んくても、チーノとかコネシマの部屋で過ごせばええやろ」
syp「コネシマさんの部屋は遠慮します」
まさかの即答。
会ったばっかのチーノの方がええんか!?
それとも…
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2 episode
次回↪︎お試しシェアハウス
変なとこ出切って申し訳ないッ
愚痴、聞いて貰えます?(慈悲)
終わり方も、そこまでの流れも決まっとるんです。
やりたくてノベルにしたのはええけど、文章きちぃ。もう、語彙力の無さに諦めが…。
まぁ、感動にしよう思ってるんで、改良しながらも頑張ります!
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