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酒癖の悪いこと。
翠×黄
とある金曜日の朝
黈 「せや、 今日、 会社の人達と飲み行ってくる .ᐟ.ᐟ」
俺の恋人は上司に可愛がられ、後輩からの信頼も厚い、かっこいいサラリーマンだ。
だけど、一つだけ問題点がある。
翠 「別に飲みに行くのは いいんだけどさ .ᐣ」
翠 「みこちゃん、酒癖、悪いから誰かにお持ち帰りされちゃうんじゃないの .ᐣ笑」
黈 「俺もう 26歳やで .ᐟ.ᐣ」
みこちゃんは、そんな事無いと手を振りながら続ける。
黈 「26のおじさんを 持ち帰る人 なんて おらんよ 笑」
俺は机に突っ伏しながら少し拗ねる。
翠 「26って言っても、 みこちゃん 可愛いからなぁ 、 」
みこちゃんはそんな 俺の様子を見かねてか、俺の頭を撫でる。
黈 「可愛いって言ってくれるのは嬉しいんやけど、たまにの飲みやから 大丈夫よ 笑」
黈 「それに 、 こさめちゃん も おるし .ᐟ.ᐟ」
翠 「…要らん事聞いたなぁ、 」
こさめちゃんと 言うのは、みこちゃんの中高の同級生。うちにも何回か来たことあるから、危害は無いと言えばないけど…。
それでも 嫉妬しちゃうなんて、駄目な恋人だな、俺。
黈 「自分で無理やなって 思ったら 帰るから .ᐟ.ᐟ」
黈 「おうちで ハルと 待っとってね 」
あーもう これは みこちゃんを 信じるしかない。
翠 「ん、 分かった。いってらっしゃい 」
なんもないといいなぁ、。
黈 「… って 事があったんよ、 今日」
瑞 「ほんま 愛されとるねぇ~。」
瑞 「彼氏さん、年上やっけ .ᐣ」
黈 「うん .ᐟ.ᐟ3個上やで」
瑞 「そりゃ みこちゃんを溺愛するわけだ。」
お互いの最寄りから会社に向かう。
これが俺たちのルーティン。
でもなぁ、とこさめちゃん。
瑞 「彼氏さんの気持ちは 分かるで 笑笑」
瑞 「いっそ べろべろに なるまで 酔えば .ᐣ」
黈 「なっ .ᐟ.ᐟそんな事したら 、 すちくん 絶対 怒るで … ( 呆」
瑞 「それが ええねん 笑」
瑞 「…付き合ってから 一度もした事無いって 言っとったやん .ᐣ」
黈 「ま、 まぁ …。」
瑞 「大切に されすぎてんねん。みこちゃんから 彼氏さんの 下心 引き出さんと .ᐟ.ᐟ」
黈 「できるか … .ᐣ」
瑞 「あほちゃうか .ᐣ 性欲 無い 男なんて おらんねんからな .ᐟ.ᐟ.ᐣ」
呆れた顔でこさめちゃんは言う。
黈 「できる範囲で やってみる、.ᐣ」
そうこなくっち.ᐟ.ᐟとこさめちゃんは 笑顔になった。
そして飲み会。
上司 「黈村、全く飲まねぇじゃん .ᐣ」
後輩 「先輩、 沢山のみましょーよ .ᐟ.ᐟ」
黈 「ぅ おれは いいです 、 ( 困」
瑞 「みこちゃん、 いつも めっちゃ 飲みますよ 笑」
作戦、忘れとらんよな .ᐣと言わんばかりの視線を送ってくる。
仕方無く、生ビールを少しだけ口に含む。
すっちーは 、大学のサークルの先輩だった。
高校時代、留学先でバンドを組みドラムをしていた経験がある為、軽音サークルに入った。
長く留学していたから、拙い日本語でしか話せなかった時期もあったけど、ボーカルのすっちーは、いつも俺に話しかけに来てくれた。
それが嬉しくて、 気づいたら好きになってた。付き合ってからも、楽しかったけれど、楽しかったけど …。
優しくて、 温厚で、 ほわほわ している すっちー の 崩れた所が見たいと、最近思ってしまったのだ。
キスより先は、いつだってしてくれない。
興味無いのかなとすら思う。
でも、やっぱり俺は期待してしまうねん 。
数時間後____
黈 「…ぅ すち 、、、」
後輩 「すち、、 .ᐣ」
瑞 「…恋人です。みこちの。 」
瑞 「ほぉら、帰るよぉ みこちゃん」
視界の端で、こさめちゃんが 俺のことを介抱してくれた気がした。
翠 「遅い、」
時計の針はとっくに23時を指している。みこちゃんはお酒飲まないから、いつもシラフで帰ってくる。
それにしたって、今日は遅いのだ。
>ピンポーン
玄関のベルが鳴り、急いで扉を開けると、
翠 「なんで雨乃さんがいるの、。」
瑞 「来る予定無かったんすけどね 笑」
瑞 「ほら、愛しの恋人さん。」
不敵な笑みを零しながら、雨乃さんは帰ろうとする。
翠 「雨乃さんが 飲ませたの .ᐣ」
瑞 「俺は飲ませてないですよ ぅ 笑」
瑞 「みこちゃんが 自分で …。 」
瑞 「そうそう笑 みこちゃん 、 何か言ってましたよ 笑」
翠 「なにか .ᐣ」
瑞 「本人に聞いてみてください 笑」
なにやら濁されたまま、雨乃さんは帰っていった。
黈 「す、、ち ぃ …、」
翠 「なんで飲んだの。」
みこちゃんにシャワーを浴びせ、水を飲ませ、寝る準備が整ったあと、俺の膝の上に乗せながらみこちゃんにきく。
黈 「こさめちゃんに、飲めって、」
翠 「っぱ、あいつ…、( 怒」
黈 「飲んだら、 すっちー 襲ってくれるかなって 、 思ったんよ … ⸝⸝」
翠 「襲っ …」
みこちゃんは 涙をぽろぽろ零しながら言う。
黈 「付き合って もう 4ねん なのに、」
翠 「不安にさせちゃったのは ごめん、」
翠 「そんなにしたいと 思ってる事 知らなくて、ごめんね、」
翠 「でも今日は 、 準備しないとだから、ミみこちゃんが良ければ、明日、どうですか.ᐣ⸝⸝」
黈 「あしたなら、… 大丈夫です 、 ⸝⸝」
つづきいる、、???
駄作ほうしゅつ
コメント
4件
好きすぎるヤバい🤦 続き待ってるぜ✨️(言い方キモくてごめん)
はいみこさんかわいい ご馳走様でした(?) 続き是非待ってます⸜🙌🏻⸝
続き欲しいです! はぁ最高✨️