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「あらあら。やっぱり殿下は、私の胸がそんなにお好きなのですのね。……素直に言えたご褒美に、たっぷり可愛がって差し上げますわ♡」
そう微笑むと、寝間着の細い紐を指先で滑らせた。「公務効率化」用のシルクが、音もなくシーツの上に滑り落ちる。
私は露わになった双丘にオイルをたっぷりと垂らし、彼を挟み込んだ。
《もう、何も考えられない。たぷんと揺れる彼女の重み。オイルの滑らかな感触。……ああ、もう……っ!》
「あ、あ……っ!」
ほとばしる彼の体温と荒い呼吸。私はその「痕跡」を見つめ、艶めかしく微笑んだ。
「あらあら……。昨日以上に、たくさん。……これほど溢れさせるなんて、そんなに心地よかったのかしら?」
私は、自分の肌に付着した痕跡を指先で掬い、それを彼に見せつけるように、ゆっくりと口元へ運んだ。カイル殿下は顔を真っ赤に染め、視線をそらす。私は、彼の足の間で再び猛々しく主張を始めた「熱」に気づき、わざとらしく目を丸くした。
「あら、殿下……。さっきあんなにたくさん出したばかりですのに……」
「……っ」
殿下は、言葉を失ったように私を見つめた。……その瞳は、もはや狼ではなく、飼い主に焦がれる忠犬のそれだ。私は慈しむような微笑みを浮かべつつ、膝を立て、腰の横で結ばれた下着の細いリボンを、ゆっくりと解いてみせた。彼はもはや獣と化し、私をベッドに押し倒した。
「あ、ん……っ、……殿下、激し……っ」
私はカイル殿下の首に腕を回し、その耳元で甘い吐息を吐く。彼は、もはや余裕など微塵もない。ただ必死に私を求め、溺れる者のようにすがりついていた。
《ああ、……なんて熱いんだ。彼女の奥深くに受け入れられるたび、俺の魂まで彼女に溶かされていくような錯覚に陥る。……ソフィア。ソフィア……ッ! もう、お前なしでは……ッ!》
激しく私を求める彼の背中を優しく撫でて思った――。
(――ふふ。チョロすぎるわ♡)