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続き楽しみにしています。
私は高校2年生の普通の女子高生のみう。突然ですが私は好きな人がいます!!!名前は「ゆいと」
ゆいとは小学生の頃から仲良し!中学校も同じで、でも高校生になったら急にゆいとが、かっこよく見えてしまい…笑。でもね、すぐ好きバレしちゃってゆいとも意識してくれてるみたいで今はなんと、両思い!!!だと思う…。確信は持てないけど、でも今までと行動とか違うから多分ゆいとも好きなんじゃないんかな〜って…。多分だよ?!
告ればいいじゃんとか思うじゃん?そんな簡単な事じゃないんよ…。もし振られたらさ私、立ち直れないかもしれない。。でも告白しなきゃ関係がこのままだし…もしかしたら誰かに取られちゃうかも…。あ、でも…。と色々考えてしまい、結果まだ告白していません☆
なんかそういうイベントとかあればいいのに…と学校のチラシを見ていたらあるチラシが目についた、そのチラシは
「告白できない人にオススメイベント!!このイベントで告白しちゃお〜☆」と言うイベントだった。
な、なにこれ〜?!私にとって大イベントじゃん?!ステージの上に立って告白してもいいし、普通に告白してもいいし…このイベントリア充めちゃくちゃ出来そう…笑。恋愛好きな生徒会長に感謝だね!よくこれを先生たち許可したな〜。てか、このイベント全員参加?!!どんだけリア充増やしたいの生徒会長さん笑。
私がワクワクしていると後ろから「みう〜」と私の名前を呼ぶゆうとがいた。私はいつも通り、
「どうしたの?」と言うと
「今日一緒に帰るんだろ?だから迎えに来た」
あれ?私そんな約束してたっけ?まぁいいや!!!!!好きな人と帰れるなら!!
「今荷物取ってくるから」と私が教室に行こうとした時
「はい、これみうの荷物、早く帰りたいから用意してきた」
えぇ?!そんなに私と早く帰りたいの!?可愛すぎるでしょ〜☆
私はありがとうと自分の荷物を受け取ってゆいとと一緒に帰った。
帰る途中に色々と質問をした。
「ゆいとはさ〜異性の好きな髪型とかないの?」
「髪結んでる髪型好き」
「ポニテか〜!!」
「みうは?異性の好きな髪型」
「もちろんセンター分けっしょ☆」
「みうの推しほぼセンター分けだもんな笑」
笑った顔…。やっぱり好きだなと色々と耳が赤くなってる気がしたので着ていたパーカーの帽子で自分の顔を隠した。照れ隠しみたいな感じだね。
それから1ヶ月そのイベントの日…。いつもは下ろしている髪を結んでゆいとに言うんだ、
「付き合ってください」って
学校に行くとやっぱり学校を休む人が多かった、まぁ理由は…大体予想つくよね〜笑。体育館に行くと1学年、3学年がいた。プレッシャーよ笑。
生徒会長が話を終わると
「では、良いイベントを〜」とイベントが開始。今思ったんだけどさ、これほぼ合コンの多い番だよね笑。
私がゆいとを探しているとゆいとが女の子に告白されているのを見た。でもゆいとは
「ごめん好きな人がいるから」と言って告白を断っていた。ゆいとが私の方を見てニコッと笑うとどこかへ行ってしまった。私がゆいとの後を追いかけて「ゆいと」と名前を呼ぼうとした時、また1人の女の子が告白していた。
距離も少し遠くで聞こえなかった。お願い降って…。と心の中で思っていた。
その時、女の子がゆいとに抱きついた。ゆいとも嬉しそうに抱きついていた。
そういえば、あの子の家私の家の隣だったよね…あの子ポニテだし、ゆいとはマッシュだし。
私はようやく分かった。勘違いしていたんだと、私は静かにその場を離れようとした時、1人の男の子にとめられた。
「みう先輩!!少しお時間いいですか?」
それは私と1つ年下の旦那との