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* * *
――お姉ちゃんが僕のを舐めてる!?
その手ともおっぱいとも違う、温かくでザラザラとした感触に僕はまた――っ!
“チュパ チュプ”
見ると僕のは完全にお姉ちゃんの口の中にある。
その事実がまた、より一層僕のを大きくさせていた。
「お姉ちゃん駄目っ――!」
でもここはとても汚い筈。
お姉ちゃんは綺麗て言ったけど、僕は昨日自分で匂ってみて――味わってみて分かったんだ。
“これはとても汚いもの”
でもお姉ちゃんは、夢中で僕のを舐め続けていた。
汚いから止めて欲しいという気持ち。
でも――気持ちいいから、もっとして欲しいという気持ちも――
「うぁっ!?」
瞬間、お姉ちゃんの口の中で、痺れるようなあの感覚が――
「駄目お姉ちゃんっ――出ちゃう!」
それはとても気持ちいいけど、とても汚いものが出る時の予感。
あの汚くて臭いのを、お姉ちゃんの口の中に出す訳にはいかない。
“チュルルル シュブッシュプッシュブッシュプ”
「あぁ……駄目ぇ……」
だけどお姉ちゃんに止める気配は全く無く、むしろ僕が出る予感を伝えた途端、お姉ちゃんの口の動きが更に激しく――速くなっていく。
「出るよぉ……出ちゃうっ!」
もう我慢が出来なかった。
ますます速くなっていく口の動きに、お姉ちゃんは全然緩める気がなくて――もしかして、このまま出しちゃってもいいのかな?
“出したい……お姉ちゃんの口の中に!”
いけないと言う気持ち。だけどその気持ちの方が強かった。
その位、お姉ちゃんの口の中は温かくて……滑らかな舌が気持ち良くて――
「出るっ――!」
もう何も考えられなかった。頭が真っ白になっていく。
あの出る時と同じ、もの凄く気持ち良い感覚と共に、僕はお姉ちゃんの口の中にその全てを出していた。
“ビュル ビュル”と、お姉ちゃんの口の中に広がっていく、僕の汚いもの。
「ああぁぁ……」
まだ止まらない。余りにも気持ち良過ぎて、このまま止まらなくなるんじゃないか、とさえ思えた。
ようやく全部出尽くし、口の中で萎んでいくのを確認してから、お姉ちゃんはゆっくりと口を離していった。