コメント
4件
続きってありますか?
ヤバァイ、、、最高すぎます。
今回bl要素ないのでごめんね
暗い話
薬中
それでもいい人は
いってらしゃい
春「甘い愛を求めた」
春「親が死に、兄と妹と暮らす日々、、、」
春「残った兄と妹、、俺はこいつらが大っ嫌いだ」
春「兄妹の間に生まれたものは誰からも愛されない」
春「兄のような強さ、妹のような愛らしさ、」
春「、、、俺にはなにもない、、、、、、」
春「頼りたくても、甘えたくても、、それができないんだ、、、」
春「だって、、”俺”だもん、、、、、」
春「タケ兄は俺のことが嫌いらしい。」
春「でも、千咒は愛しているらしい。」
春「そんなの不公平だ!、俺だけ、、、」
、、、俺だけ愛されていないなんて
春「千咒がなにをしてもタケ兄は俺のせいにしてくる」
春「嫌いだ、、、大っ嫌いだ!」
春「俺は、、タケ兄に褒めて欲しくて!愛して、、欲しくて、、、、、、頑張ったのに、、、」
春「千咒はそれをいとも簡単に踏みつけてくる、、、」
春(俺はそんな昔のことを思い出して泣きながら寝ていたらしい)
春「ンアァ?、、、」
気がつくと俺はソファの上で寝ており、俺の上には軽いブランケットがかけられてあった
春「寒っ、顔洗ってこよ、、、」
春(鏡を見ると俺の顔には泣いたであろう涙の跡がついていた、、、、)
春(、、と、同時にこのようなことを考えてしまっていた)
春(、、、俺は、、ただ、必要とされたかっただけなのにな、、、)
咄嗟に思いついてしまったことに声を出していたかどうかもわからない、、、
それを誰に聞かれたかもわからないまま、、また俺は、考え事に浸っていた
春(、、もし、、、もしもの話で、俺が生まれていなければ、、何が変わっただろう、何も変わらないかもしれない、、、、もしくはもっともっっとみんな笑顔になっていたかもしれない、、、)
春(、、、今からでもみんな、、喜んでくれるかな?)
甘い愛が欲しかった
だけどそれは叶わない夢だった
俺は、、それを、別の甘いもので埋めた
塞がらない大きく開いてしまった穴が、、どこか埋まってゆく気がして、、
だけどみんな知っているとうり
大きく開いてしまった穴を埋めるための甘い薬は数に制限がある、、、
それを超えてしまうと、、、
息が出来ず過呼吸になり咳き込み
俺を癒すための薬が俺を苦しめる
その甘い薬とやらはさらに傲慢で一度使ってしまえば、二度と戻れず、それをもう一度使わなければ苦しみのあまり自殺に陥ってしまう。
それが「薬の賞味期限だ」
俺はとっくのとっくに賞味期限を過ぎている
春「隊長、、、今行きますよ、、、」
春「⁉︎、、、」
春(あぁ、、 神はまだ俺を自由にはしてくれないらしい、、、)
お疲れ様でした。
できたら他の作品も見て欲しいです。
コメント、全部見てますよ。
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バイバイ