またまた短編です!!
短編っていうよりは、”主が書きたいだけ”
とか”表現の練習するため”みたいな感じなのでストーリー構成がヘタです🫠
それでも大丈夫な方はお進み下さい☆
<登場人物>
青井らだお 伊藤ぺいん
⚠完全なるらだぺんです
⚠雑です
(尚センシティブ要素はゼロ)
らだお「スゥー……」
らだお「…まっずい」
らだお「ヘルメットが、ない…」
自分のロッカーを見たらだおは小さく呟いた
そう、いくら探しても
“ヘルメットが無い”のだ。
恐らく歪みによるものだろう
らだお「よし…一旦落ち着け…」
焦っていては何も解決しないのだ。
そう自分に言い聞かせたが、落ち着ける訳も無く結局更衣室内を右往左往し始めた。
らだお「…マジでどうすりゃいいんだ」
外に出られないことは無いのだが、極力素顔は人に見せたくない。
らだおは動かしていた足を止めて
必死に考えを巡らせた。
らだお「普通に堂々としてたらバレないんじゃね…?」
ふと、そんな考えが浮かんだ
今日はいつもよりかは比較的人が少ない。
それに、事件対応をしていて今本署に居ない者もいる。
らだお「まぁ誰も会わなければ大丈夫だろ!!」
ここで誰かが入って来たら逃げようがない。そう思い、とりあえず外に出るために
扉へ近付いた時
『ガチャッ』
らだおの目の前で扉が開いた
らだお「あ」
???「うおっ」
そこには黄色い仮面を付けた者…ぺいんが
スマホを片手に驚いたような表情で立って居た。
言った傍から顔を見られた
しかもバッチリ目が合っている
ぺいん「えーと…誰?」
首を傾げてらだおの顔を真っ直ぐに見つめるぺいんの顔は、どこか怪しんでいるように見えた
らだお「スゥー…」
らだお(逃げよ)
らだおは、無言で更衣室から出ようとした。しかし
ぺいん「待て」
『グイッ』
らだお「ぐえっ」
無言で部屋を出ようとしたらだおは、いきなりワイシャツの襟部分を後ろから掴まれ、声を上げた
ぺいん「あっごめん!」
苦しそうに声を上げたのを聞いてぺいんは申し訳無さそうに謝った。
らだお「はは…w」
らだおは首を手で抑えながら苦笑した
ぺいん「え?!もしかしてお前、らだお?」
笑い方を聞いて、確信したようにぺいんが言った。
らだお「正解〜」
ぺいん「はぁ?お前そんな顔だったの!?」
答えを聞いても信じられないというような反応をした
らだお「ぺいん知らなかったっけ?」
ぺいん「うん。マジで知らなかった!」
そう言ってぺいんは、改めてらだおの顔を見た
ぺいん「へぇ〜」
綺麗な青色の髪の毛と整った顔立ち
ぺいん「普通にイケメンなの腹立つわw」
ぺいんがふざけて言うと、
らだお「あんまりまじまじと見んな」
照れ隠しをするかのようにらだおが言った。
ぺいん「…あ、ごめんごめんw」
平静を装おうとしていたらだおだが、よく見ると顔が少し赤くなっていて照れているのだと一目で分かった。
いつもは常にヘルメットを被っているせいで無表情なイメージだったが、実際は真逆なのかも知れない。
ぺいん「…そういえば、ヘルメットは?」
らだお「あー歪みで消えたぁw」
ぺいん「え!?…お前終わったやんw」
らだお「助けてくれぇ〜…w」
【END】
コメント
1件
ウッ‼︎‼︎大好きだ、、、、