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⚠︎ATTENTION⚠︎

⋆⸜dzl社様より☃️様、そして🐈様主人公

⋆⸜殺し屋パロ。

⋆⸜グロ表現、闇堕ち表現等有り

⋆⸜BL×

⋆⸜地雷がない人向け。

⋆⸜mob⇨🪶

⋆⸜記憶、カケラ の2単語ともに パズル、ピース と読んだ方がしっくりくる場合もございます。

⋆⸜以上のことを理解した上で、お読みください。


🐈side

☃️「僕らは…ッどこかで、会って、るッ?」

そう君が聞いてきた時、さっきまでの切なさが薄れていくかのように笑みが溢れた。

前と変わらない白くてサラサラとした髪。冬の綺麗な景色を連想させるライトブルーの瞳。

あぁ、orくんだな…ッて、。

でも、君は…君たちはあの時のことを覚えていない…。

いや、思い出したくない…のかもしれない。

🐈「どうして…そう思ったのッ?」

さりげなく君に問う。

だって…、

思い出させていい記憶かどうかもわからないのに。

☃️「…今朝ッ、君と似た声…いや、同じ声の少年が夢に出てきたんよ…。どっかで会ったことあって、それが僕の記憶なんかなって、」

そう答える君。

関西弁も変わっていないね…

思い出させていいのかなッ。

あの時から…。人を信用しなくなってから…。俺はずっとひとりぼっちだった。…だからッ。もういっそのこと思い出させない方がいいのかな、なんて考えて。

でも自分の本心には逆らえなかったよ。

だから俺は君に言う。

🐈「俺らは…もうすでにあってるよ」

そうやってね。

🐈「…atcr。」

その言葉を発した時君は目を見開いた。

でもどこか焦点があっていなくて、現実じゃない別場所を見ているかのように。

しばらくした後、君は喋り出した。

☃️「mr…くんッ、?」

🐈「ッ⁉︎なんで…、?」

☃️「mrくん…なんよね、?」

うんともすんとも言えずに俺はそこに立ち尽くす。

☃️「atcr…僕らが決めた…、合言葉、。」

🐈「思い出したの…ッ?」

目の前の光景が信じられないことはもちろん、思い出させて良かったのか今更後悔する。

☃️「…まぁ、完全にではないんやけど、」

その後の言葉を聞いて、僕は大きく目を見開いた。

☃️「不運な事故のこと…はねッ」

そう少し悲しげに微笑む君。

目には何か水滴のようなものが浮かんでいる。

それが嬉し涙なのか悲し涙なのかは君にしかわからないのだけれど。

まさか思い出したのがそこの記憶だとは…ッ。

🐈「ごめん…ッ」

☃️「なんでまろくんが謝るんよッ!」

そんな大声に思わずビクッとする。

☃️「…こっちこそッ、思い出せへんくて、…忘れてごめんッ」

ちがう、俺は謝ってほしいわけじゃない…。

ただ…、思い出してくれたことが嬉しくて…ッ

🐈「…みんなには黙っててね、」

そういった僕の声を聞いて、少し寂しそうな顔をする君。

🐈「…わざわざ辛い思い出を思い出させる必要はないかな…って、」

☃️「mrくんは…ッ。それで、…ええの、?」

その問いをすぐに答えられなかった。

頭では思い出させたらだめ、とわかっていても、自分の願望は、その真逆の答えを導き出す。

☃️「…mrくんが、ええなら。僕は…また20人で過ごしたい。」

そう思っているのが自分だけじゃないんだって安心する。

🐈「俺も、20人で過ごしたい…な、ッ?」

この日から俺らは、みんなの記憶のカケラを探し始めたんだ。


やばいほどの駄作⭐︎

え、これ無事完結すんのかな((

記憶のカケラを。

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243

コメント

12

ユーザー

え、好きすぎてしぬのですg((( ☃️🐈…いいな、好k(((

ユーザー

絶対完結したら神作になりそうな予感 ガチで応援してるから、続きも頑張って! ☆推し様☆

ユーザー

やばいほど神作☆

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