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ぶれん
※🦍と🍆と🐱
※ゆるいお話
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
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※年上組もかいてみたくなったやつ
※ゆるく、短い
※ヲチもない
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「うわっ…なにこれ、懐かしい〜…」
「んー?なになに」
「なにかあったんですか??」
事務所の倉庫を掃除中、見慣れないアルバムを見つけて開いてみたら
昔懐かしい写真が数枚入っていた
それは、まだまだ僕らが駆け出しの頃の何気ない日常写真…
「みてよ、これwぼんさ、ひっどい顔〜ww」
「ちょっとwやめてよ恥ずかしぃ!!」
「うわぁ、あったあったこんな事〜!!」
懐かしいやら、恥ずかしいやらで僕ら三人
掃除を忘れてワイワイ騒いでいた
そしたらぼんさんが
「他にもないか俺、奥の方見てくるよ」
そう言って倉庫の奥の方に歩いていった
僕とネコおじはまだ続くアルバムをペラ…ペラ…とめくると
何やらメモが入っていた
そのメモには何かが書いてあるけど
走り書きだし、インクは薄いしで何が書いてあるかは分からなかった…
「なんて書いてあるか読めるネコおじ??」
「えー…いやぁ、流石に…わかんないっすねぇ…」
「だよねぇ……」
二人で読めそうな所を読んでみるかと
もう一度メモを開き文字をよく見る
そしたら、ネコおじが
「なんかこの字…見覚えあるような………」
「え!?まじ、思い出せそ??」
「いやぁあ…なんかこ〜引っかかってて…何で見たんだっけなぁ」
うーーん…と唸りながらネコおじが首を傾げていると
奥の方に行っていたぼんさんが帰ってきた
「あっちはなんにもなかったわ〜」
ゆるっと帰ってきたぼんさんに
「これ、ぼんさん何かわかります?」とメモを見せた
そしたら、ぼんさん
少し考えたあと、急に顔を赤くして
「ちょっと!!ちょッ!!!!どこでそのメモを?!」
「え?このアルバムに入ってて」
「うわぁぁぁあッ!!!!だめっ!返して!!返してーー!!ドズルさん!!!」
「え!?え!?な、なに?!どうしたんですか、ぼんさんっ?」
慌てふためくぼんさんは
僕に飛びかかりメモを奪おうとしてきた
真っ赤な顔で「なんで?!」「あの時捨てたのに」「意味わかんないんだけど!?」と騒ぎなら僕の手に持つメモを狙ってくる
背はぼんさんの方が高くて有利だし
腕を高く伸ばすより低く低く姿勢を下の方に持っていくほうが得策だ
そうこうしていた時、突然ネコおじが
「ぁぁあああああー!思い出したー!!!その字、ぼんさんの字だ!!!」
「え?!そうなのっ、ネコおじ!!」
「はい、その文字の書き方ぼんさんですよ!!この前提出して貰った書類に同じ様な癖字がありました!!!」
「ぼんさん、そうなの!?」
「ッーーーーーゔッ!!!!」
もう一度、メモを確認しようと
ペラっと取り出すと
そのタイミングを待ってました!!!と言わんばかりに
僕の手から紙を奪い
ぼんさんは、両手でビリッ!!!ビリッ!!ビリッ!!!
と、小さく小さく…破り捨てた
「「ぁあーーーーー!!!!!!」」
「「ぼんさんっ!なにしてんのーーーーー!!!!」」
「いいんだよ!!!これで!!!いいのっ!!!!」
結局書いてあったことは謎のまま…
僕とネコおじはスッキリしないまま倉庫の掃除をするしかなかった…
「なんだったんだろうね、ネコおじ」
「ほーんと、スッキリしないですねぇ〜」
「ほらほら!いいの!!もう、忘れるのっ!!!」
「「はーい…」」
破り捨てられたメモの一部が床にある
全文は載ってないが
小さな文字で
『ありがとう』
そう書いてあった
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おしまい。
コメント
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🍆さんの照れ隠し。