爆豪が「萌え萌えキュン」を強制された件について、教師たちが集まり、急遽会議が開かれることになった。青空るるの授業が一段落した後、今度は真剣にその後の対応を話し合う時間になった。
相澤消太「青空、お前、またやったな…。爆豪を“萌え萌えキュン”させるなんて、あれは本当にやり過ぎだろ。」
青空るる「え?でも、爆豪くんがあんなに頑張ったんですよ?可愛いと思いませんか?全力でやったってことですよ~。」
相澤消太「可愛いとかじゃない。あんなの、爆豪にとっては大きな屈辱だぞ。お前、教師としてもう少し配慮しろ。」
青空るる「でも、爆豪くんがどう反応しても、みんなの心の距離が縮まった気がするんですけど。たまにはこういうゲームで、皆の心を開くのも大事かなって。」
ホークス(座ってくつろぎながら)「まあ、まあ、青空さんのやり方も面白かったけどね。爆豪くんも、案外自分から“萌え萌えキュン”しちゃってたし、あれは意外といい経験になるんじゃない?」
相澤消太「ホークス、あんたもそういう軽い感じで流すな。爆豪が怒ったら、どうするつもりだ?」
ホークス「まあ、あの爆豪がちょっと照れてるのを見るのも、新鮮だったからいいんじゃない?でも、爆豪が暴走しないように見守っておいた方がいいと思うけどね。」
ミッドナイト(お色気満点で)「でも、ちょっと楽しかったわよね?ああいう形で生徒と距離が縮まるのも、悪くないわよ。」
相澤消太「お前まで言うなよ…。あんなの、教育的にどうなんだ。」
青空るる「私、あんなに爆豪くんが可愛いと思ってなかったんですけど!ほんと、意外でした!照れた顔も、面白かったし!みんなもきっと楽しかったでしょう?」
梅雨ちゃん(真面目な顔で)「うーん、私も少し恥ずかしかったけど、なんかみんなが笑ってたから、楽しかったよ。爆豪くんが無理してやってるの、ちょっと可愛かったし…。」
デクくん(赤面しながら)「そ、そうですね…!爆豪くん、すごく頑張ってましたよね…!あんなに照れてる姿なんて初めて見ました…!」
ホークス「デクくん、意外と爆豪くんの照れてる姿にキュンとしてたんだ?ふふ、可愛いな。」
相澤消太「デク、ちょっと落ち着け!お前、そろそろそのテンションを抑えろ!」
青空るる(満面の笑みで)「皆さん、ありがとうございます!爆豪くんも、ちゃんと授業に参加してくれてよかったですよね。だから、次は、もっとみんなが仲良くなる方法を考えていきましょうね!」
ホークス「次のゲームはどうする?また何かおかしなことやらかしそうだね、青空さん。」
青空るる(わくわくしながら)「うーん、次は…『秘密の暴露』をやってみようかと思ってるんです!何か面白いことを暴露し合いましょう!」
相澤消太(頭を抱えながら)「またやるのか…」