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brkn 憧れの生徒会長
kn視点
丘の上に建つ私立白尾学園
生徒の自主性を重宝し進学先も豊富
誰もが憧れるその高校の生徒会長である俺は今日もより良い学校生活のために生徒会のメンバーで会議をしている
kn「報告がある人は居る?」
mb「きんとき、野球部の経費問題に関してなんだけど、、、」
mb2「あ、そのことなら私が話し合って解決しました! 」
mb「本当か⁉︎助かったありがとう」
ガラララッ
mb3「会長、明日の風紀点検の呼びかけについて放送部に伝えてきました!」
kn「ありがとう、お疲れ様」
こんな感じで生徒会を中心として各委員会の人の協力のもと学校の風紀を守る活動をしている
やはり、生徒たちのトップという立場は重荷だが、、、
br「きんさんもお疲れ様」
俺の机の上に缶ジュースを置き話してきた彼はBroooock
会長の俺を支える副会長であり、よく行動を共にする人である
いざという時頼りになり
周りを常に気にかける優しい彼
俺が生徒会長を頑張れているのは彼のおかげでもある
今だって俺に缶ジュースを差し入れてくれた
しかも、好きな味
イケメンすぎだろ、
br「、、、僕の顔に何かついてる?」
kn「え、、、ッ!?あ、いや、、」
mb「きんとき疲れてんじゃね?しっかり休めよ」
kn「う〜ん、そんな疲れてないと思うんだけど、、、」
mb4「嘘、、、!会長クマ酷いですよ⁉︎」
kn「あぁ~、、、最近夜更かししてるからかな」
br「夜更かしして何してるの?」
mb2「資料作りとかですかね、?」
mb3「家でも学校のこと考えて、⁉︎」
kn「んなわけない」
「最近趣味できちゃって、」
mb「え、きんときの趣味⁉︎気になる、、、!」
kn「え”、、、ッ」
mb3「確かに、家での会長とか想像できな〜い!笑」
kn「お、大袈裟だな、笑」
mb2「だって、全校生徒から尊敬されている完璧イケメン生徒会長の趣味だぞ⁉︎新聞部に引っ張りだこだろ」
kn「なんだその肩書き 」
br「まぁ、確かに僕も気になる〜」
kn「Broooockまで、⁉︎」
「も、もうこの話おしまい、、、!作業に戻って‼︎」
mb3「会長顔赤い、、、レア‼︎」
mb「そんな知られたくないのか、⁉︎」
放課後
俺の趣味か、、、
ピロンッ
スマホに一通のメールが届く
開くと画面には『受け取り可能』の文字
俺はゆるみかけた顔をペチッっと叩き電車に乗った
翌日
いつもより早く起きて家を出る
最寄駅で降りて学校とは反対方向へ歩く
着いた先は朝早いこともあり人がほぼいないコンビニ
俺は先日購入した商品を受け取り学校へ向かった
俺の最近の趣味
それは、ネットで見つけた玩具を購入し1人ですること
いわゆる自慰行為というものだ
もちろん俺も人間な訳で少なからず性欲はある
でも、生徒会長という立場上恋愛というものをするのは難しく欲求が溜まっていくばかりだった
というか、好きな人いないし
そんなこんなで、1人でシていたのだけれど
やはりマンネリ化してしまい、新たな刺激を求めた時に玩具に出会った
流石に家に届けてもらうのはリスクが高いためコンビニ受け取りで
今日届いたのはシンプルで小さめの玩具
だけど、レビューは高く想像より激しいらしいので早く帰って試したい
今日一日頑張れそう
そう思い学校へ向かった
午前の授業が終わり昼食を食べるために食堂へ向かっている途中先生に話しかけられた
先生「きんとき、この各プリントを生徒数分印刷しておいてくれ」
kn「はい!分かりました!」
先生から貰ったプリント類を抱えて歩いていると中庭辺りから騒ぎ声が聞こえた
kn「なんだ、、⁉︎」
急いで中庭へ向かう
kn「、、、ッ!?」
一瞬眩暈がして階段を踏み外してしまう
よろめく身体
ふわりと散らばっていくプリント
空けっぱなしの鞄から勢いよく飛び出していくノートたち
終わった
その時、後ろからぐいっと腕を引っ張られ抱き寄せられる
kn「あぇ、、ッ?」
振り向くとBroooockが俺のことを抱きしめていた
br「だ、大丈夫きんさん、⁉︎ 」
kn「ごめん、目眩しちゃって、、」
br「休んでって言ったよね?」
kn「ごめん、、」
br「って、あぁ、⁉︎プリント飛んでってる⁉︎」
kn「やば、取りに行かなきゃ、、」
br「大丈夫、、、!あんま遠くには飛んでってないから!」
kn「あぁ、カバンも、、、」
br「なんで、お昼にカバン持ってたの?」
kn「食べながら勉強しようと思って」
br「うわ、」
kn「なに」
br「別に~?じゃあ僕プリント拾ってくるから」
kn「、、、ありがと」
キーンコーンカーンコーン
br「あ、」
kn「やば、、」
瞬く間に階段に生徒が流れ込んでくる
鞄を拾いノートを拾い集める
一方でBroooockは「すいませ〜ん」と言いながらプリントを拾ってくれている
ありがたいけど 申し訳ない
人混みをかき分けてBroooockの元へ行く
br「10枚でおっけ〜?」
kn「うん、ありがとう 」
br「全然!じゃまた放課後生徒会室で〜!」
kn「うん、またね」
放課後
何とかプリントを生徒分印刷することができ、段ボールへ詰め生徒会室へ運ぶ
ガララッ
kn「遅れました〜」
そう言ったものの居るのは2人
mb「おぉ!お疲れ様!」
机の上でトランプタワーを作っているmbと
br「あ、きんさんおかえり〜!」
ペットボトルフリップをして机を揺らしmbの邪魔をするBroooock
自由だな〜、、
まぁ、今の時期は仕事がほぼないせいで退屈する気持ちもわかるが、、
ガララッ
mb3「こんにちは〜」
mb2「こんちわ〜」
kn「よし、全員揃ったし会議始めるよ」
mb2「はぁ〜い」
kn「まず何か報告ある人いる?」
br「はいは〜い!」
勢いよくBroooockが手を挙げる
珍しい
br「ついさっき生徒会室行く時に落とし物があったんだけど〜」
kn「落とし物なら職員室に届ければ、 」
br「そうはいかないものでさぁ」
mb「どういうことだ?」
br「これなんだけど」
Broooockがカバンを開けてそれを取り出す
kn「、、、ッ⁉︎」
mb「お〜っと、、?」
br「これってさ、」
kn「、、、」
mb2「学校に落ちてたんですか、?」
br「そ〜廊下に落ちてた」
昼に階段から落ちかけた時にカバンから飛び出して回収し忘れたのか、、、!?
どうしよ、
br「きんさん、これどうする?」
kn「え、あ〜、、、」
mb2「こんなの前代未聞ですよ」
kn「一旦、生徒会室で保管で良いんじゃない?」
mb「確かに、先生には渡せないもんな」
br「はぁ〜い」
kn「お疲れ様、もう帰っても大丈夫だよ」
mb2「あ、じゃあおつかれ様でした」
mb3「お疲れ様でしたぁ、」
kn「うん、お疲れ〜」
br「また明日〜」
mb「うし、俺もそろそろ帰るわ〜おつかれ」
br「は〜い」
kn「おつかれ」
kn「Broooockは帰らないでいいの?」
br「うん、この作業終わらせたいから」
kn「ん、」
br「ねぇ、完璧イケメン生徒会長」
kn「なに?」
br「この玩具さぁ、やっぱり処分した方が良くない?」
kn「え、?」
待って、それだけは
そのために今まで頑張ってきたのに
しかも意外に高かったんだよ
br「どう、?学校の風紀的にもさ」
ニヤニヤしながら俺を見つめる彼
あれ、これもしや、、
バレてる、?
俺今Broooockの手のひらの上で転がされてる?
kn「だ、め、、、」
br「なんで、?」
kn「お前、性格悪すぎ、、」
br「別に良いじゃん、生徒会長」
都合いい時だけ生徒会長呼び
まじで、
br「いやぁ、意外だな〜」
「あの完璧イケメン生徒会長がこんな趣味を 」
kn「もういいだろ、たまたま鞄から出ただけなんだし、、 」
br「この玩具、気持ちいいの?」
kn「知らない、」
br「試してみようよ」
kn「は、ッ⁉︎」
br「試してくれないとこのこと言いふらしちゃおうかな〜?」
kn「ッ、、、!!」
「わ、かった、、、ッ」
br「やったぁ」
br「意外に小さいね」
kn「いや、ちっさめの買ったから」
br「へぇ、?あ、振動した」
kn「、、、」
最悪、、、なのに興奮が止まらない
br「じゃあ、行くよ〜」
ピトッ
ヴヴヴヴヴッ
kn「ん、、ぅ、ッ♡」
br「、、、」
服の上からでもこの強さやばすぎだろっ⁉︎
しかも、見られてるって思うせいで、恥ずかしいけどちょっと 興奮する
br「このボタンを押すと、強さがあがるって〜」
カチッ
ヴヴヴヴヴヴッ♡
kn「ッ、、、!?♡」ビクッ♡
「や、っ♡ぶる、っ、、、やだぁ、ッ♡」
br「うわ、、、えろい♡」
カチカチッ
ヴヴヴヴヴッ♡♡
kn「あ、ッ⁉︎♡ま、っごめ、ッ♡も、ゆるして、ッ♡♡」
br「みんなから憧れる生徒会長がこんなに乱れた姿で喘いでる」
kn「いわ、ないで、ッ♡」
br「しかも、ド変態な趣味をお持ちで、、、」
kn「やだ、ッ♡も、ごめ、なさぃ、ッ♡♡」
br「きんさん、可愛いね〜」
kn「やめ、っグスッ」
br「どうしたの?泣いちゃって、笑」
kn「きらわないで、ッ」
br「え?」
kn「やだぁ、ッ♡ぶる、く、、嫌いにならないで、ッ♡」
br「、、、ッ♡」
「嫌いだったらこんなことしてないし」
カチッ
brkn 憧れの生徒会長編end
最後の音は一体、、、?