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「どうにか隠蔽を頼めるかな…金ならいくらでm」
「悪いが俺らはお前らみたいな悪者に仕事をするような性分じゃないんでね」
「他の者当たってねー」
「バイバイくそじじい〜」
「ちっ…後悔しとけ」
「例え俺らを襲おうとして誰か来たところで返り討ちだわ」
カランカラン
「くそっ…あの小僧3人…許さん」
「そこのダンディーなおじさん。」
「ん…?私に用か。なんだね」
「僕さ、マフィアやってるんだけど、良かったら来ない?」
「なんでも屋…?」
「そうそう!ご依頼があれば何でもこなしますよ?必ずね。
話だけでもどう?おじさん。」
「君達にこの事を頼めるかね。」
「んー。まぁ、お金は妥当だしいいんじゃないかな?」
「私も賛成だよ。」
「俺も賛成派かな。」
“それでは”
“ご依頼お引き受け致します”
カランカラン
「…」
「どうしたの?ここは、君みたいな小さい子が来ていいところではないよ。」
「危ないからお姉さんが家まで送っていくよ!」
「……て」
「ん?」
「…僕の依頼を引き受けてっ!!」
「僕の…っ、僕の大切な姉さんがっ!!」
「坊主」
「少し話を聞こうか。」
「なるほど…よし。これは兄ちゃん達に任しとき」
「いや、僕の手で仇を討ちたいんだ…っ!」
「ダメや。お前には危険すぎる。」
「そうそう。これは俺達3人がやる。君の手は汚させないから。」
「でも、兄ちゃん達が死んだら…」
「アホ。 死んだりせんわ。」
「こんなんで死んどったら命がいくらあっても足りひんわ」
「まちこは情報収集。りぃちょは伝手をまわってくれないか?」
「了解せんせー」 「りょーかい」
「それじゃ、俺がこの子送ってくるわ」
「気をつけてよねーせんせー。」
「さすがに大丈夫やで笑」
「安心してね僕。」
“絶対解決させるから。
もう2度と…2度と君から大切なものを失わせないよ。”
第1章 彼らに来た依頼は。