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第六話 自分の分身は
注意&お願い
・無断転載、自作発言等はしないでください。
・オリキャラ沢山登場します。
・花音総愛され?かもです。
・メタ発言があるかもしれません。
・一話一話の長さがバラバラです。
上記が大丈夫であればどうぞ…!
《あおば視点》
*魔法中心のコモンプレイスワールドにて
Mr.赤ちゃん「なんか城がいっぱいあるな!」
Mr.ブルー「ぜ、絶景だ…」
花音「なんでこんな崖に!?…まぁいいや」
あおば「綺麗だなー……って夕焼け?」
花音「もうそんな時間!?」
黒白「流石に時間が経つのは早いな」
俺らは今、崖っぶちにて絶景を楽しんでいる。
そんな場合じゃないけど…(笑)
すまない先生「それにしても、ここは…」
?「花音!?ほ、本当に久しぶり!!」
花音「る、瑠色梨ちゃん!?元気してたー?」
瑠色梨「元気~!」
あおば「…紫実、お久」
瑠色梨「あおばさん!ご無沙汰してます!」
花音「元気でなにより!」
彼女は 紫実 瑠色梨。
この世界の女王様になる予定の大学生。
??「紫実ちゃん。あまり危険なところには行ってはなりません」
瑠色梨「ご、ごめんなさい…!」
??「…あら?花音!?みない間にずいぶんと大きく…!」
花音「そう?」
あおば「もうそれは親目線なんだよなぁ…」
花音「体調は大丈夫?露苗」
露苗「えぇ、お陰様でね」
彼女は露苗。
この場所をおさめているかた。
すまない先生「君たちは…?」
露苗「申し遅れましたね。私はここら辺をおさめさせて頂いております、露苗と申します。隣の彼女は紫実 瑠色梨とおっしゃいます。以後お見知りおきを…」
そういって頭を少し下げる露苗。
それにつられて紫実も下げる。
すまない先生「僕はすまない先生!すまないスクールというところで教師をさせていただいている!」
露苗「とても元気なお方で…」
一通り自己紹介を終え…
露苗「…なにか困り事でもありましたでしょうか…?」
花音「実は~~」
瑠色梨「!?そ、そんなことが…」
露苗「…申し訳ないわ…なにもできなくて…」
花音「とんでもないなぁ…そんなこといいんだよ!元凶はあいつだし!」
露苗「目星はついているのね…花音ならできるわ!」
とまぁ花音限定の元気を貰い、すまないスクールへ。
*すまないスクール付近にて
黒音「…」
花音「覚悟」
“ピー”何処からかそう音が鳴ると、花音が黒音を刻んだ。
それと同時に霊が
霊?「もう、こりごりだよぉ…」
Mr.ブラック「なんなんですかね、あの霊」
Mr.バナナ「本当にな」
黒音「~っ!!痛い!!」
花音「いたい…?」
花音は黒音からパッと離れた。
花音が攻撃したから痛いんだろ(笑)
黒音「…?あ、戻ったんだ俺 」
花音「良かったねー 」
黒音「花音!?本当によかった!怪我はないか? 」
花音「ないよ!」
あおば「感動の再会中悪い、まだヤバイもんがのこってるわ」
そいって俺は指を指す。
その先には……
真面目「~っ!!」
Mr.ブラック「彼女らをどうにかしないといけません。」
殺意「っざけんな!!俺に勝てると思うなよ!」
花藤「それはどうだろうな。」
うらかの「か、花藤!?」
花藤も強いからなー
って、なんかげっちゃんが苦しそうにしてるんだが
げっちゃん「…あ”ぁ!!」
げっちゃんがそういうと、げっちゃんから霊が出てきた。
霊「ごめ、ごめんなさーい!!!」
げっちゃん「ふぅ…そろそろかな。」
花音「???」
Mr.赤ちゃん「え?」
Mr.バナナ「なんだいまの…」
大丈夫、俺も理解不能。
げっちゃんが叫んで、霊登場、終わり。
…は?
Mr.ブラック「主も自分で霊を出したってことでしょうか?」
あおば「多分な」
すまない先生「僕らもあんな感じだったのか…」
花音「ひえ…」
花藤「私でもあんなひどい呪いは見たことがない。大体、あいつはなにがやりたいんだ」
はぁ、とため息をついて、花藤は腕を組んだ。
げっちゃん「花音ーお願いがあるからこっちきて~」
花音「あ、はーい! 」
あおば「あの状況でよくげっちゃんに近づけるな…」
Mr.ブルー「そうだな…」
Mr.レッド「ま、いーんじゃねぇの?」
そんなこんな会話しながら黒音達の話しに耳を傾ける。
黒音のうめき声が少し聞こえるんだが、大丈夫か…?
黒白「…黒音、大丈夫か?」
黒音「…ちょっと気持ち悪い…って、黒白が心配してる!?こ、これは明日は槍が降る!?」
黒白「人の善意になんてこと言うんだ、ぶん殴るぞ?」
黒音「今殴ったら吐くぞ…」
黒白「…」
黒音「うぅ…」
あおば「大丈夫かよあれ…」
とか話してたらあいつらのこと忘れてたわ。
真面目「あおば先輩、私とタイマンしません?」
あおば「ことわる。てか勝ち目ないだろ」
というかこいつらどうにかしないと…
花音はよ戻ってこいよ!!
花音「お待たせー! 」
あおば「お帰り、助けて」
花音「へ?」
花音がふと振り向くと、真面目がにぱぁっと笑って花音を見た。
真面目「ふーちゃん!早く帰りまs」
花音「なにいってんの、お前」
真面目「えっ…?」
花音「私の人格でもない奴が、”ふーちゃん”、そう呼ぶな!」
そういって花音は真面目に剣を振りかざした。
だが、真面目も花音だ。
簡単に避けてしまった。
うん、知ってた
真面目「私も貴方なんですよ?私が避けられないとでも?(笑)」
花音「知ってたか?」
真面目「なにがよ」
花音「真面目ちゃん、あんた今私から離れてるな?」
真面目「えぇ、そりゃ勿論。」
花音「私自身の身体じゃないな?」
真面目「勿論よ?」
花音「私自身の身体じゃないと、強さは減るのはご存知で??」
真面目「ひぁ…っ!!」
ガタガタと震えた真面目が後退りする。
なんか、、かわいそ(笑)
夢幻「…花音より弱い、それは花音より自我が弱いということ。そうよね」
花音「そうなんじゃない?」
そういうと夢幻はよく使う杖を取り出す。
なにしだすんだ?こいつ…
夢幻「一つ忠告よ。Mr.ブラック?達?だったかしら…?私の催眠術は強力なものがおおいの。」
Mr.銀さん「さ、催眠術!?」
夢幻「そんなに怖くないから安心して頂戴。催眠術を聞かなければいいの。すこし耳をふさいで頂戴」
Mr.マネー「はぁぁぁぁあ!承知した!」
夢幻「了解。花音いくわよ」
花音「へ?うん」
やべ、俺も一応耳塞いどくか
夢幻が心の準備をしている。
って、黒音大丈夫か?(笑)
夢幻「スゥゥゥゥ…混乱術そのご、酷!!!」
あおば「うぉ…」
これ耳塞いでても聞こえたら効くな…
うわー、頭がすこしボーッとする
こんらんじゅつすげぇー
かのんばだいじょうぶそうですごいなー
花音「覚悟してよ」
真面目「うぁ、あたまが、ボーッとする、どうし、て? 」
花音「えいや!!!」
かのんはそういってけんをふりかざす
まじめはよけられず、まともにくらう
真面目「っあ…いたい…」
まじめはつらそうなこえだがかおはわらっている
なんでだ?
というか、他の奴ら効いてない??
お、俺も治った!
って、平仮名で読み辛かったろ、画面の前のお前?
すまんな(笑)
花音もなにか気配を感じ取ったようにその場から離れ、銃を打ち出した。
バンバンバンバンバンバン…!
ドカーン!!
花音「…真面目ちゃん。 」
真面目「いたたた…ってあれ?ここはどこかしら…」
花音「演技が通じるとでも?」
真面目「なっ…!?」
花音「じゃらさよなら。」
その場に大きなおとが響いた。
それとともになにかが切れ