塩系男子の彼氏、ユンギは
今体育館で友達数人とバスケの自主練をしている
部活を終え、私はユンギの待つ体育館へ
『ユンギっ終わったよ、帰ろ?♪』
『おう、ちょっと待ってて』
『ねぇ私もやりたーい!』
『バスケ教えて?♡』
一通りユンギにバスケの基本を教えてもらい
みんなで少し遊んで帰ることに
『もーう!
全然ボール入らない…泣 難しいなぁ…😭』
床に座り込みみんなで少し休憩していると
『あ…俺ちょっと忘れもんした、
教室取ってくんわ』
『はーい』
…ユンギが忘れ物を取りに教室へ
ーーーーー
『手はこう、指で支える感じ』
『こう?』
『ちょい違う笑 で、肘はしめる』
中々シュートが入らない私を見て
ユンギの友達が私の後ろに立って
フォームを教えてくれた
そこに教室から戻ってきたユンギが近づいてきて
私のボールを奪うと
いとも簡単に3ポイントシュートをきめた
(わぁ…こんな遠くから…ユンギかっこいい…)
『はい、終了、帰んぞ』
…ユンギは私の腕を掴むと
その友達から私を引き離した
『フォームなら俺が今度教えてやる』
『あっ…うん』
『今日はもう解散な、俺ボール片づけとくわ』
『サンキューじゃあ俺ら先帰るわ、また明日〜』
友達が先に帰りユンギは
一人で黙々とボールを片付けはじめた
『ねぇねぇユンギ…?』
『なんだよ?』
『もしかしてやきもち……?』
(塩なユンギがやきもちやいてくれた…?♡キュン)
『別に』
『嘘!やきもちやいてくれたんでしょっ?』
ボールを全て拾い集めボールカゴを押して
足早に体育用具室に向かうユンギの後を追いながら
腕を引っ張る
『ねぇユンギってば…っ』
『あーうるせぇな!』
すると突然ユンギが振り返り
私の腕を掴むとそのまま体育用具室で壁ドン…
『悪いかよ?』
『お前…俺をこんな気持ちにさせた罪は重いよ?』
『責任とってくれんだろーな?あ?』
『せっ責任って…』
すると突然ユンギの唇が私の唇に触れた…
そして唇が離れるとユンギは首をかしげながら
真正面から私を睨みつけた
『なぁ…早く答えねぇとここで犯すよ?』
END
コメント
2件
続きみたいです!!!!!!
はい大好きですユンギさんは何も悪くないです...って言っちゃうだろうな(末期)