地雷⚠️
mtk wki
微センシティブ
wki視点
…痛い………
「っはぁ…んぅ」
朝から頭痛が酷い
今日は元貴が家に来る日なのに…
「も、無理かも…バタッ」
『わ…い!……わかい…若井!! 』
「っ…元貴…?」
目が覚めると元貴の膝の上だった
『若井、大丈夫?倒れてた!!』
痛すぎて意識を失ってたのかな…
「ご、ごめん…大丈夫。クラッ」
立ち上がろうとしたがフラついて
元貴に支えられる
『ちょ、大丈夫じゃないじゃん』
『なに、体調悪いの?』
「いやっ違くて…ハハハ」
mtk視点
あからさまに目を逸らされた
体調悪いだろ、絶対。
『若井』
「っ…なっに…?」
僕の低く重い声に若井が体を震わせる
『僕に、隠し事していいんだっけ』
「へ、いや…えと…」
『ね、若井』
「な、に…元貴… 」
『体調、悪いの?』
真っ直ぐ若井を見る
気圧された若井の目から涙が溢れた
「っ…ごめ…痛い…頭痛いの…ポロポロ」
『ん、よく言えました〜』
ヨシヨシ、と若井を抱きしめて撫でる
「んぅ…グス」
「もときぃ…ポロポロ」
『なーに?大丈夫だよ、痛いね』
「もっと、ギュってしてぇグスン」
なにそれ可愛すぎるだろ
いつも高目線の若井から上目遣いやば…
『はいはい、ギュー』
「んふぅ♡もとき、すきぃ」
『っ!
…若井〜そんなこと 言っちゃうの?』
『可愛いなぁ…』
「…僕、可愛い、?」
僕、って…いつも格好良く俺って
言ってたのに…はー、かわいい…
『うん、可愛いよ♡』
「もとき、ちゅーする?」
かわい…コテンって顔傾けてるの良い…
『若井、僕とちゅーしたいのー?』
「んん…若井じゃない…ひーろとー」
『ふふ、滉斗♡ちゅーしよっか』
「するー!んむっ」
チュックチュレロ♡
「んっ、んふぅ…ふぁ…はふ…♡」
「もろき、しゅきぃ♡」
『ん、僕も好きだよ』
「元貴といたら頭治ったかもぉ」
『そう?よかった、無理しないでね』
「うん、ありがとぉ」
若井が僕の首に腕を回してぎゅっと
抱きしめる
『若井』
「ッん」
ちょうどいい場所にきた若井の耳元で
囁くとピクリと体を震わせた。
『若井、シよっか♡』
初めてなので大目に見てくださいな🙂
next♡💬
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