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「」セラフ
『』アキラ
[]その他(knやhbに似た少年はknやhbと表しておきます・名前が出てくるまで)
「君たちの名前は?」
[言えない(kn]
「そっか」
[、、、何なんでか聞かないの?(kn]
「理由わかってるもん」
[なんで、、(hb]
「俺だって裏の人間だったんだよ?迂闊に名前を晒す危険性くらい知ってるよ」
[ふーん(kn]
「ただいま、凪ちゃん」
『あぁお帰りなさいセラお_』
[[お邪魔します、、(kn、hb ]]
『え?奏斗、、雲雀、、?』
「によく似た少年だね。しかも裏の人間だし」
『まぁ話は後で聞きます。どうぞ』
家に少年たちを招き入れる。
「じゃ、説明するね」
俺はコンビニであったことを一通り話す。
『はい。なるほど』
「とりあえず少年たちの名前とか調べといてー」
『了解ですー』
部屋に向かう凪ちゃん。戸惑う少年たち。
「そんな警戒しないでいいよ」
[そんなこと言われたら余計にですよ(kn]
「確かに」
[それより、亡くなった親友の話についてお伺いしたいです(hb]
「うん。いいよ」
「あいつらはね、渡会雲雀と風楽奏斗っていうんだ。どっちも明るくで元気なやつだった。奏斗はマフィアの嫡男だったんだけど、家業は継がないでいたし、雲雀は怪盗一家の跡取りだった。まぁ本人は金銭目的の盗みはしなかったよ。
それでね、奏斗はある任務に当たったんだよ。『セラフ・ダズルガーデンと四季凪アキラの始末』っていう俺とさっきの男を殺す任務だった。その任務で俺たちを死んだことにしようってなったあいつらは任務帰り、ただの事故だった。階段から落ちて、奏斗だけが消えた。
その原因が自分だと思っていた雲雀が自殺しようとしててさ、俺らもついていった。たった3日間の小さな旅だった。最後に警察に追い詰められた時、あいつはね、相棒の愛銃で頭を撃ったんだ」
何度も思い出すあの夏の記憶。夢のように思えてしまうあの旅が。今も頭の中で飽和し続けている。
[奏斗、、さん?(kn]
[雲雀って確か、、(hb]
「?知ってるの?」
[一応。名前だけは知っています(kn]
[俺もです。名前は有名ですよね(hb]
「そうなんだ」
『セラ夫〜。調べましたよ。ある程度ね』
「ナイス」
『楓 叶翔(16)マフィア一家の末っ子ですね。長男よりも色々と成績などがよく、次のボス候補として期待が高いそうです。しかもそのマフィアの家が風楽家の支配下にある状態。楓家自体はそんなに大きくなく、風楽家につく小さな家っていう感じらしいです。
和多 飛馬理(16)怪盗一家の次男で、家業は継ぎたくないようですね。でも怪盗としての才能は十分すぎるほどにある、と。家の和多家は渡会家と仲がよく、家はまぁまぁ大きいと言ったところですね。しかし、渡会家とは最近不仲ということでした』
「さすが凪ちゃん。よくこんな短時間でこんなに調べられたね」
『得意分野ですから』
[[エッグ]]