コメント
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prtgパワーチャージ中(ゴゴゴゴゴ)
嫉妬らぶっ💕続きも楽しみにしてるねっ!
うわぁぁ🥺 、 かちちゃんほんと天才だぁぁ🫶🩷 、 愛してるー!!! ぷりちぐ最高 、、 ぷりさんもっと嫉妬して🥺🫶💕
tg視点
帰り道続き
at ちぐ、こっちの道から行こうぜ
あっとくんが少し先を歩きながら振り返る。
tg え、でもそっち遠回りじゃない?w
at いいじゃん、たまにはw
そう言われて、俺はあっとくんの後について歩き出した。
夕焼けに染まった街並みを並んで歩く。昔はこうして帰るのが当たり前だったのに、最近はあまりなかったから、なんとなく懐かしい気持ちになった。
tg ……ん?
ふと視線の先に見覚えのある後ろ姿があった。
白いイヤホンを片耳にして、片手にはコンビニの袋。俺より一回り大きな背中が夕陽に照らされている。
tg 先輩だ!
ぷりっつ先輩だった。
ちょうど信号待ちをしていたみたいで、スマホをいじってる。
tg あ、先輩!
俺が思わず声をかけると、先輩がゆっくりと顔を上げた。
目が合う。
一瞬、何かを言おうとしていた気がした。でも、その視線がふと俺の隣に向かう。
あっとくんの方へ。
pr あっ
先輩の表情が、ほんの一瞬だけ変わった。
驚いたような、戸惑ったような。
でも、それはすぐにいつもの余裕のある笑みに変わる。
pr なんだ、お前ら一緒に帰ってんの?
at あ、はい
俺が答えるより早く、あっとくんが返事をした。
その声が、どこかいつもと違う気がした。
pr へぇ,….
先輩はそれ以上何も言わず、信号が青になると同時に歩き出そうとする。
tg せ、先輩!
思わず呼び止めてしまった。
pr ん?
tg そのぉ今日、カフェ誘ってくれてたのにすみません!!
pr …..別に気にしてねーよ
そう言いながら、先輩はふっと視線を逸らす。その横顔が、なんとなく少し冷たく見えた。
俺が返事を迷っていると、先輩は軽く手を振った。
pr じゃ、またな
そう言って、先輩は歩き出す。
pr視点
最初はただの後輩だった。
でも、
他のやつと笑ってたら、
他のやつと距離が近かったら、
他のやつに懐いてたら、
心が痛くなるんだ。
俺の前だけの顔を見せて、
俺とだけ距離を近くして、
俺にだけ懐いて、
そんな勝手な事を思ってる自分がいる。
pr 俺ってこんなにめんどくせぇやつなんだ
心の中でふっと笑った。
カフェに誘ったのだってちぐと一緒にいたかったからだ。でもそれを断られて。
しかもちぐの隣にはあっとがいて。
pr お前ら、一緒に帰ってんの?
なんて1番ちぐに聞きたくない言葉だ。
悔しいとか嫉妬とかそんな短い言葉じゃ表せないくらい俺はちぐが好きだ。
0.1歩踏み出さないと他のやつに取られる。
そんなのわかってる。
でも踏み出してしまったらもう戻れない気がして。
君が離れていく気がして。
この気持ちはどこに吐き出せばいいんだよ。
ほんとにごめんなさい!
まじで遅れた報告。
あっとくんとちぐちゃんは幼馴染です。
今知っても意味ねぇよ
って感じなんですけどねww
ほんとにごめんなさいー!
♡→100