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zm視点
よっしゃ!待ちに待った戦争や!
相手は、c国
最近、勢力を伸ばしつつある所だ
tn「がんばろな!ゾム」
zm「ふーん、もちろんだぜ!」
拳を合わせる
さぁ、殺戮ショーの始まりだ
tn視点
赤い血が舞う
銃声が響く
爆発音が轟く
悲鳴がつんざく
あぁ、楽しい!戦争はとても楽しいものだ!
tn「アッハハハw」
戦えば戦うほど高揚する楽しいという、感情
zm「カッハハハw」
俺とは別の笑い声、あの時の敵で、相棒だ
いいやん、その狂った笑い好きやで
気がつけば、敵は立っていなかった
tn「もう、終わりか」
呆気なかったな
なんて、考えていて、周りの警戒か出来ていなかった
zm「トントン避けろ!」
tn「あー、」
ヤバッ
足元には手榴弾、目の前にはナイフを構えたb国の軍人
いや、スパイか
映像がゆっくりと流れて行く
いいや、まだや、
俺は咄嗟の判断で手榴弾を掴む、よく見るとピンは抜かれていなかった
手榴弾を敵に向かって投げる
突然の事で怯んだすきに、銃を撃ち込む
敵はそのまま、後ろに倒れて行った
tn「はぁ、はぁ、」
危なかった
zm「トントン!大丈夫か!?」
tn「おん、なんとか」
ゾムが心配してくる
zm「ほんま良かったわ」
ゾムも安心したようだ
2人とも完全に気を抜いた
b国総統【お疲れ、ガバーズの活躍には目を見張ったよ、そこで提案なんだが、うちで雇われる気は無いか?】
貰っていた通信機から声がする
悪いが俺たちは2人でやると決めたんだ
確認するようにゾムを見れば目が合った
俺たちは頷きあって、
tn「すみませんが俺たち」
b国総統【悪いが、君たちに拒否権はない】
え?
疑問に思った時にはもう遅かった
視界の隅で、ゾムが倒れた
そして、俺も前のめりに倒れて行った
b国総統【どちらか、1人は欲しいからな】
そんなつぶやきが聞こえたような、そんな気がした