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「 宝石の輝くもとへ 」 作:朔 さん 原作:宝石の国


シアの過去

登場キャラクター

・ルナ_ムーンクォーツ

・シア_スターサファイア

・アス_翡翠


下手ですがお許しを、、、


⚠️下手注意

⚠️ちょいグロかもです





くらい、なにもみえない

ここはどこ?

わたしはだれ?


??/、、、ァ


なんだろう、?


??/、、、イア!

??/サファイア!

わたし/、、ん、


だれ、?

こえがする

目を開けて見ると果てしない草原と青空と少しの雲が広がっていた。


??/良かった、、、大丈夫?欠けているところはない?


グラデーションの髪の、綺麗な目をした少年が心配そうにこちらを見ている。


わたし/だいじょうぶ、だよ、?

??/そうだね、無さそうだ。

わたし/、、、

??/どうしたの?


不思議そうに彼を見ていると声を掛けてきた。


わたし/あなたはだぁれ?わたしはだぁれ?

??/あぁ、ごめんね、焦ってて、、、


彼は小さな咳払いをしてから話し始めた。


??/まず、僕の名前は”アス”。

わたし/あ、す、、?

アス/そう。そして君は”シア”だ。

わたし/しあ、、、

アス/君の名前だ。よく覚えててね?


なまえ、、


シア/わかった、

アス/僕は翡翠って言う宝石で出来ている。シアはサファイ、、、


その時、雲に隠れていた太陽が丁度わたしの目に反射した。


シア/まぶしっ、、


わたしの驚いた声を遮る様にアスが言った。


アス/シア⁉︎もしかしてシアはスターサファイアなのか⁉︎

シア/え、わからない、、


すたーさふぁいあ、?


スターサファイア_光を受けると6条の線を浮かばせるサファイア


アス/ごめん、ちょっと、もう1回、目を見させてくれる?

シア/わかっ、た、


アスがわたしの目を覗いてくる。緑色の綺麗な目。


アス/やっぱり、シアはスターサファイアだ、、希少だから月人に、

シア/あれ、?

アス/シア、どうした?

シア/め、、


アスが不思議そうにわたしを見る。


アス/目、?

シア/ひだりめが、ないよ、?


本能で分かる。目は二つあるものだ。でもアスの左目があるはずの場所にはぽっかりと穴が空いている。

でもアスは驚かないで、言った。


アス/あぁ、これは月人に左目だけ取られちゃってね、、髪で隠してるんだけどバレちゃったかぁ、、でも、

シア/でも、?

アス/シアもそうなんだよね、、僕の力不足で、目の所だけは見つからなかったんだ、ごめんね、


わたしも、?

そっと顔に触れて見ると確かに無い。


シア/だいじょうぶ、わかんないから。

アス/そっか、、立てる?

シア/うん、


アス/シアー!早く来ないと置いて行くよ!


遠くからアスが私を呼んでいる。


シア/今行くー!


あの日、私が生まれた日から〇〇〇年。アスも私も成長した。相変わらず左目は無いけど。兄妹の様に楽しくやっている。


アス/シア、黒点だ、!

シア/了解、!


矢が飛んでくる。アスが弾く。私が跳ぶ。切る。これがいつもの流れ。それか2人で攻撃される前にやる。


アス/よっ!(弾く

シア/はっ、!(切る

シア/ふぅ、、終わり。

アス/シア、お疲れ様。

シア/うん、アスも。

アス/さっきの月人、新型だったみたい。


“新型”この言葉もアスが教えてくれた。あまり見た事は無いけれど。


アス/欠片、拾おうか。少しはあるみたい。

シア/分かった。


アスが拾った欠片を集めて繋ぎ合わせた。


アス/これは、、スピネル、?


スピネル_硬度 8


シア/紫色だよ。すごい珍しいんじゃなかったっけ?

アス/そうだね、でも、、丁度いい。

シア/丁度いい、って、?

アス/僕ら、左目が無いでしょ?だから代わりに使うんだ。

シア/でも、、本来のスピネルは、?

アス/、、シアが言った通り、紫色のスピネルはとても貴重。だから身体を作れるほど量があったとは思えない。

シア/確かに、、

アス/それに、ほら。


話している間に接合が終わったらしい。アスが見せてくれたのは2つの目の形になったスピネルだった。


アス/ぴったりでしょ?

シア/、、うん


そうして私達はスターサファイア、翡翠を基にスピネルの左目を持った宝石になった。


続く…

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おおおおぉおぉおおおぉぉぉぉぉ…………すげぇ……

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