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ミツキとリョウマのラブホテルは藤波家の資金援助を受け着々と進んでいた。

「ちわっす」ミツキとリョウマが元気よく挨拶をし風間と京子をホテルへ迎え入れる。

「兄貴、そちらのお嬢さんは?」

それと今回は楓も同行していた。

「コイツは藍原楓だ、今回の件の中心に人物だ」風間は楓の頭に手を載せてミツキとリョウマに紹介した。

「てめーら、改装工事中に黒真会と村上組からちょっかいだされてねぇか?」京子は2人を睨みつけた。

二人の話を聞く限り大きな動きはなく工事も順調に進んでいるようだ。

嵐の前の静けさのように、チャイナマフィアの禊ぎであるラブホテルは進化を遂げていくのであった。

「それにしても、こんなにお金かけて大丈夫ですか?」ミツキが不安そうな顔をしながら問いかけた。

「姉御の藤波家は日本有数の資産家だから心配ないっすょね?」風間は京子に伺いをたてる。

「こんなの親の金なんか使わね~、私が払ってやるよ」

なんとも頼りになるお言葉、どこから流れてくる金かわからないが京子の言葉に嘘はない。

「そんなことはどうであれ、呪術なんか使ってくる奴は許せない、正々堂々、拳で喧嘩売ってこい。」

京子はどうやら、黒真会と村上組のやり方が気に食わないようだった。あとは、楓の父が出てくるかはわからないがノエルとユリの仇にもなる。この喧嘩には皆にとって意味あるものであった。

ホテルの前に黒いセダンが横付けし停車した。

「皆さんこんにちは、そして初めまして」

この聞き覚えのある声。。。




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