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私
の名前は『イリア』。
名前なんてないけどね。
私は今、とある人物の護衛をしているわ。
名前は『アルヴィン』っていうらしいんだけど、本当に護衛が必要なのかしら? だって、あの子ったらすごく強いもの! しかも可愛いし!! もう最高よ!!! 私が初めて会ったときは、『お嬢様みたい!!』と思ったけれど……実際はお姫様なのよね~。
なんたって王女殿下だし。
だけど、身分違いだったのかしらね。
その恋は、叶わないはずだったのよ。
愛しい人にはもう婚約者がいたんですもの。
それでも諦めきれなかったわ。
だから私、彼を誘惑してみたの。
あの日もそう。
いつものようにお忍びで街へ出てたの。
そうしたら偶然、彼と会えたのよ! 運命を感じたわ!! もちろん彼に婚約なんてなかったけど……それじゃあ私が貰っちゃうもんね~♪ 私の方が先に好きになったんだからぁ!!! えへへぇ……♡ お久しぶりねぇ、愛しい人ぉ? ふぅん……? そうなんだぁ。。
やっぱり、私の事覚えてないんだ。
私だけ、あの時のままなのにぃ……
ねぇねぇ、また私と遊ぼうよぉ? 楽しいことたくさんしようねぇ♡ さっきまで楽しくしてたんだけどなぁ〜♪ あ!そうだ!! お姉さんがもっと気持ち良くさせてあげるから、もう一回だけヤろっか☆ ねーえぇ、良いでしょう? んふっ♪ありがとおぉおお!!! それじゃあお礼にぃ……
今度は私が楽しませてあげちゃうぞっ♡ ほら見ててぇ? はむっ……じゅるっ……ちゅぱ……れろっ……ぢゅるるぅ……♡
(ディープキス)
どお?気持ちいいかなぁ? まだまだこんなもんじゃないよぉ〜? 次はどこ舐めて欲しい?耳ぃー?首筋ぅー? それとも……あそこでぇすかぁー!? あひゃひゃ! さすがにそれはまずいか!! じゃあこっちにしましょうかねえ。
ほれほれぇ〜! こことかどうですかねぇ? ここもいいですよねえ〜? ここはもっと敏感ですよね〜? ふむふむ。そうですね。
ではもう少しだけ刺激を強くしてあげますね。
うっひっひひひひひ!!! あっぶないあぶない。
危うく意識が飛んじゃうかと思ったわ。
そろそろ限界かしら。
まあいいわ。今日のところはこれくらいにしてあげる。
次会うときはもっとすごいこと教えてあげるから期待してなさいよね。
あら残念。
もうお別れの時間みたい。
また会える日を待ってるわ。
その時にはちゃんと最後まで付き合ってもらうから覚悟しておくのよ。
それじゃバイバーイ。
あーあ。行っちゃった。
せっかくいい夢見させてあげたのにひどいなぁ