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お母さんっ、このあと原田さんたちに報告してくるねっ!
「わかった、お母さんも付いて行っていい?」
えっ、何で?
「萌衣がこれからお世話になるんだもん!挨拶くらい」
「ええっ〜」
「萌衣!私もいく!」
うんっ!ってか行かないつもりだったの?
「そんなわけないじゃん!もぉ!ぷんっだっ!」
今日もかわいいよ
「ほんとぉ‼︎」
「ありがと!」
「蘭、お母さんもついていく!榊 泰季に会いたい!」
「お母さん知ってたの⁉︎」
「えっ?言ってなかったっけ?」
「聞いてないって〜」
「じゃあ、今言った〜!」
「もういいよぉ〜早く行こぉ〜」
こんにちは〜「こんにちはっ」
「「こんにちは…」」
「あれっ、なんか多い?」
「原田!こんにちは!私たちのお母さんです!」
「「はじめまして…、萌衣.蘭の母です」」
「これから萌衣と蘭がお世話になります!」
「あっ!てことは、無事に終わったんですね!」
「「本当⁉︎よかった〜!」」
「ええっと、あなたは…?」
「ああっ、すみません、原田と榊のマネージャーです」
「どこまで伝えたの?」
「ええっと…」
2年後アイドルになるのと……
「あれっ?」
「もっと決まってるの?」
言ってなかったっけ?
「聞いてないよ」
「じゃあ今説明しますね」
「2年後私、心と原田と榊、そして萌衣さん、蘭さんで、アイドルグループ“ハニーレモン”を、結成します」
「ええっ、榊さんたちの今のグループは…」
「辞めます。っていうかそもそもあと2年で活動期限が切れるんで」
「えっ⁉︎」
「そうですか…」
「本当に好きだったんだ!」
「うるさいっ///」
「いいよいいよっ!」
「何がよぉっっ!」
「で、相談なんだけど…」
原田さん?
「デビューするまでにトレーニング始めない?」
「泰季と相談してたんだけど…」
「蘭ちゃん!反対した先生、見返したくない?」
「見返したいです!」
どうやって…?
「「デビュー五ヶ月でメジャーデビュー!」」
「「「はっ?」」」
「「お母さんたち‼︎口‼︎」」
「だから、デビュー五ヶ月以内でメジャーデビューするんです!」
「はっ?何言ってんの」
「過去最短でも七ヶ月…ですよね…」
お母さんすごいっ!
「出来るんですかぁ?」
「それ聞いちゃう⁉︎」
「泰季💢できるわけねぇだろ?💢」
「お願いしますやらせてください」
ん…
私も挑戦してみたい
出来なくても、挑戦することに意味があると思う!
「私も!いっぱい練習しよっ!」
「「本当に!いいのっ!」」
「「はいっっっ!」」
「じゃあ後は、大雅だけだね」
「二人がいいならいいけど……」
「学校生活には影響がない程度で、成績が落ちたら……即中止……それでいいなら……」
「それはいいですね!萌衣もちゃんと勉強はしてね!」
はぁい
「蘭珍しくやる気じゃない」
「アイドルになるためなら、勉強もちゃんとする!」
「蘭ちゃん見習って、二人は今のアイドルも頑張ってよね」
「「はっ……」」
「……」
「じゃあ、今すぐやめる」
「はぁ⁉︎何言ってんだよ⁉︎」
それはダメです!
もっと原田さんの活躍みたい!
「辞めればもっと近くで見れるじゃん」
そういうことじゃなくて!
今のグループで、一番に輝いてる原田さんに憧れたんです‼︎
「本当に…?」
はいっ!
「「あのぉ〜」」
「そう思ってるのは、蘭たちだけじゃないんです!」
「お母さんっ!」
ええっ、お母さんも知ってたの⁉︎
「だって有名だし、アイドルを広めるものとして…」
そう言いながら、真っ赤だよー
恥ずかしいんじゃないの〜!
「ちっ、違うもんっ!」
「説得力ないよ〜娘の前だからって強がんなくても〜」
そうだよぉ!
「そういう割には、お母さんも教えてくれなかったけどねぇ〜!」
「うるさいっ」
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